| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

仮面ライダー エターナルインフィニティ

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第四百六十五話 キール大会戦その一

             第四百六十五話  キール大会戦
 決戦の日になった、その時戦士達はもう戦う準備を全て整えていた。
 そのうえでだ、今はだった。
「時間になればね」
「はい、ショッカーの怪人達がですね」
「出て来るから」
 常盤は芳佳に話した。
「だからね」
「今からですね」
「俺達も変身するよ」
「では早速だ」
 ウォズが言ってきた。
「変身に入ろう」
「今からですね」
「そう、そして」
 そのうえでというのだ。
「戦いになれば」
「戦いますね」
「そうしよう、では変身だ」
 こう言ってだ、ウォズは。
 まずは余裕のある態度でだった、ベルトを出した。
「ビオンドドライバー」
「アクション」
 ベルトを装着し右手にウォズのスイッチを入れた。
 そこから右手を優雅にゆっくりと掲げる様に旋回させた。
 そしてだった、彼は悠然として言った。
「変身」
「フューチャータイム」
「カメンライダーウォズ」
 機械音と共にだった。
 ウォズの時計を背に光に包まれ変身し仮面ライダーウォズとなった。
 ツクヨミはすぐにベルトを装着した。
 そのうえで両手でツクヨミのスイッチを出した、そうして。
「ジクウドライバー」
「ツクヨミ」
「変身!」
 機械音の中でツクヨミは両手を下から上にだった。
 少し動かした、すると。
「カメンライダー」
「ツクヨミ」
 機械音の中光につ疲れ仮面ライダーツクヨミとなった。
 明光院もだった。
 左手に出したゲイツのスイッチを右手に持った。
 そこから前に出してスイッチを入れた。
「ゲイツ」
 機械音が響く中スイッチをベルトに置き後ろに出たゲイツの時計をだった。
 背にして両手を拳法の縁部の様に旋回させた。
 そのうえでその両手を下に置いた、すると。
「ライダータイム」
「カメンライダー」 
 この機械音と共に彼は仮面ライダーゲイツになった。
 常盤は腰にベルトを置いた。
「ジ、オウ」
 機械音の後でジオウのスイッチをベルトに装着した。
 そこから右手を開いて腰の横に引いた。
 そこから身体を左に捻り左手は斜め上に掲げた、この時左手は開いていた。その姿勢で今高らかに叫んだ。
「変身!」
「ライダータイム」
「カメンライダー」
 後ろにジオウの時計が出た。
 常盤はその時計を背に両手を下にやった、そうして光に包まれその中で仮面ライダージオウとなった。
 ライダー達は変身した、そしてウィッチ達もだった。
 空に着いた、そこでひかりは芳佳に言った。
「それじゃあね」
「うん、今からね」
 芳佳はひかりに応えた。
「戦おう」
「そうしようね」
「あと少しでその時間になるから」
「あと一分を切った」
 美緒がここで言ってきた。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧