新ヘタリア学園
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第千百四十三話 前半から
第千百四十三話 前半から
試合がはじまりました、すると。
「やっぱり戦力差が出ているな」
「そうだね」
イタリアはドイツの言葉に頷きました。
「日本有利だね」
「韓国は自分から劣勢と言っていたがな」
「その通りになってるね」
「日本は序盤から有利に進めている」
試合をというのです。
「これはだ」
「日本が勝つかな」
「これで何もなかったら普通に観られるあるが」
中国はごま団子を食べつつ言いました。
「そうはならないあるな」
「韓国の敗色が濃厚になった時だな」
アメリカも言います。
「後半どうなるかだぞ」
「数え役満か?それあるかどうかや」
もうスペインは何か起こる前提です。
「ほんま委員長の試合は地獄やで」
「訓練されたよく訓練されたがここまで嫌なこともないね」
イタリアはスペインの言葉にも頷いて言いました、観れば韓国の選手もサポーターも不満が溜まっています。
第千百四十三話 完
2021・4・5
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