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ドリトル先生と牛女

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第四幕その十

「本当にね」
「そうだったんだ」
「鮫も色々だね」
「進化の過程でそんな鮫もいたんだ」
「かつては」
「そうだよ、そして今の鮫はね」
 その歯はというのです。
「それこそね」
「何度もだね」
「歯が生え代わる様になっている」
「そうだね」
「これだと虫歯になっても」
 それでもというのです。
「大丈夫だね」
「その歯が駄目になってもね」
「すぐに別の歯が生えるから」
「何の問題もないね」
「確かに」
「便利な歯ではるね」
 先生は笑って言いました。
「それは」
「うん、歯は抜けたら終わりだけれど」
「その時は」
「けれど鮫はね」
「そうしたことはないからね」
「いいね、まあ鮫は他にも色々あるよ」
 論文を書きつつ言いました。
「種類も多いし」
「かなり多いっていうね」
「鮫と一口に言っても」
「そうだね」
「この学園の水族館でもそうだね」
 鮫達がいるというのです。
「そうだね」
「ネコザメとかドチザメとかいるね」
「あと他にもね」
「鮫の仲間がいるね」
「ああした鮫達もいればホオジロザメやアオザメもいるね」
 こうした鮫達の名前も出しました。
「そうだね」
「人食い鮫だね」
「大きくて怖くて」
「いつも泳いでいないと死ぬんだったね」
「そうした鮫達もいれば深海にもね」
 そちらにもというのです。
「鮫達がいるね」
「ええと、ミツクリザメとか」
「あとラブタザメとかもいたかな」
「そうだったね」
「そちらにもね」
「本当に鮫の種類は多いよ」
 実際にというのです。
「何かとね」
「そうだね」
「一口に鮫といっても」
「種類が多いね」
「そうだよ、さっき人食い鮫って言葉が出たけれど」
 鮫といえばそれという言葉でした。
「ヨシキリザメみたいにスマートな鮫もいればイタチザメみたいに見るからに獰猛そうな鮫もいるよ」
「人食い鮫っていっても」
「ホオジロザメだけじゃないのよね」
「あの鮫映画にも出てるけれど」
「大きくてとても狂暴で」
「滅茶苦茶怖いけれど」
「あの鮫もいてね」
 そしてというのです。
「シュモクザメみたいな鮫もいるよ」
「あのトンカチみたいな頭の形の鮫ね」
「あの鮫も目立つよね」
「目がそのトンカチみたいな頭の左右にあって」
「一度見たら忘れられないよ」
「だから鮫の進化や生態も学ぶと面白いんだ」
 そうだというのです。 
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