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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百八十三話 Godその七

「降りてもいいけれど」
「それもどうもだから」
「最後まで我々の出来ることで戦っていこうか」
「そうだね、じゃあね」
 ゲルサドラは菅山の言葉に笑顔で頷いた、そうしてだった。
 ハンバーガーを山の様に出してそれで仲間達に話した。
「食べることも必要だね」
「うん、本当に食べないとね」
 どうかとだ、啓太郎はゲルサドラにすぐに答えた。
「さもないとね」
「動けないよね」
「正直戦うなんて」
 それこそというのだ。
「出来ないよ」
「それじゃあね」
「皆で食べて」
「頑張っていこうね」
 ゲルサドラは笑顔で話した、そしてだった。
 戦士達は食べることもした、それでハンバーガーもそれと一緒に出されたフルーツジュースも食べて飲んで栄養も補給した。
 そうして戦いつつだ、オーディーは戦う時の姿で戦場にいつつそのうえでデルタにこんなことを言った。
「いや、戦闘がはじまって半日だけれど」
「ああ、まだね」
 それこそとだ、デルタが答えた。オーディーとの連携はかなりのものだ。
「これからだよ」
「そうなのね」
「それでね」 
 さらにと言うのだった。
「長い時は三日はね」
「こんな戦いが続くのね」
「長い戦いになることは」
 このことはというのだ。
「もうね」
「頭に入れておいて」
「そのうえでね」
「戦っていくしかないから」
「わかったわ、じゃあ」
 オーディーはオルフェノクを一体横からのキック、ダンスをする様な動きで吹き飛ばしてそのうえで言った。
「こうしてね」
「戦っていけばいいから」
「わかったわ、じゃあね」
「これからもね」
「戦っていこう」
「それではね」
 二人で話してだ、そしてだった。
 デルタも敵の攻撃をかわしてからその隙を見て拳を出してその一撃で倒す。そうしてからオーディーに話した。
「この調子でいこう」
「それがいいわね」
「あと疲れた時は」
 デルタはこの時のことも話した。
「無理をしないで休むことも」
「必要ね」
「疲れたら動きも鈍くなるから」
「だからよね」
「その時は休んで食べたりして」
「寝ることもよね」
「すればいいから」
 その時はというのだ。
「だからね」
「休むべき時は」
「休んでいこう」
「ではそうさせてもらうわ」
 オーディ―はデルタに応えながらも戦っていく、そしてだった。
 戦士達は半日を過ぎても戦いを続けていった、だがここで暫く休養を摂っていた海堂が変身しているオーガが戻ってきて長田が変身しているライオトルーパーに言った。
「交代するか」
「あっ、いいですか?」
「ああ、もう結構疲れただろ」 
 だからだというのだ。
「だからな」
「交代してですか」
「休んでくれよ」
「それじゃあ」
「寝ることもな」
 このこともというのだ。 
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