| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

仮面ライダー エターナルインフィニティ

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第三百八十三話 Godその二

「自乗されていく」
「掛け算でもですね」
「二でも三でもなく」
「俺達の数の分だけな」
「かけられていきますか」
「だからな」
 こうつばさに言うのだった。
「連携、陣形も取る訓練をしていく」
「そういうことですね、では」
「何時オルフェノクが出て来てもいい様に」
「これからも訓練をですね」
「していくぞ」
 こう話してだった。
 戦士達はさらに訓練を続けていった、そして訓練の後でパイマンは飲みつつ仲間達にこんなことを言った。
「皆どんどん強くなっているが」
「あんたはか?」
「どうであるか」
 こう海堂に言うのだった、真っ赤になっている身体で。
「不安である」
「いや、あんたもな」
 海堂も飲んでいる、そのうえでの言葉だ。
「強くなってるぜ」
「そうだといいであるがな」
「ああ、かなりな」
「実感がないである」
「実感がなくてもな」
 それでもというのだ。
「あんた今日の訓練でもな」
「強くなっているか」
「ああ、だからな」
「安心していいか」
「ああ、ただな」
「何であるか」
「あんた身体大きいからな」
 変身した時はというのだ。
「そこは考えてな」
「戦うべきか」
「ああ、そこはな」
 しっかりと、というのだ。
「そうしてくれよ」
「わかったである」
「あんたはそこだな」
 身体の大きさだというのだ。
「それを活かしてな」
「戦っていくべきであるな」
「俺のジェットスライガーと合わせれば」
 三原は自分のマシンも話に加えた。
「そうすればな」
「それはいいであるな」
 パイマンも三原のその言葉に頷いた。
「三原殿のジェットスライガー、あと草加殿のサイドバッシャーもであるな」
「あれも使えるよ」
「そうであるな」
「そうして戦えば」
 それでというのだ。
「かなりの戦力になるから」
「強いであるな」
「今度はやってみよう」
「わかったである」
「確かに乾さん達のマシンはかなりの戦力ですね」
 清音もこう言った。
「オートバジンにしても」
「空からの攻撃は強いわよ」
 オーディーもそこを指摘した。
「木場さんもサイガになってね」
「空から攻撃出来ますし」
「だからね」
 それでというのだ。
「空からの攻撃もね」
「合わせて」
「そうしてね」
「戦っていけばいいですね」
「そうよ、陸からだけでなく」
「空からも考えて戦う」
「訓練も空中戦多いのは」
 それを模したものがというのだ。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧