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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百七十五話 アマゾンの死闘その十四

「私達はです」
「これからですね」
「三人でライダーの人達と」
「あの人達は自ら危険な場所を受け持ってくれています」
 正面、そこをというのだ。
「ならです」
「ライダーの皆さんに応えて」
「そうしてですね」
「スサノオを攻撃して」
 そうしてというのだ。
「戦っていきましょう」
「そうですね、それじゃあ」
「これから一気に」
「私が砲撃を行います」
 無論総力を挙げてだ。
「そして貴方達はです」
「スサノオの懐に一気に飛び込んで」
「そのうえで」
「攻撃を加えて下さい」
 二人もというのだ。
「いいですね」
「はい、それじゃあ」
「今から」
「お願いします」
 クレアは二人にこうも言った、そしてだった。
 三人は正面を受け持つライダー達と連携して彼等の間でも連携してスサノオに攻撃を仕掛けた。するとだった。
 流石のスサノオも怯んできた、それでだった。
 動きが怯んできた、だがギルスはここで言った。
「まだだ」
「スサノオは倒れないですか」
「こいつの生命力は並じゃない」
 エミリアにすぐに答えた。
「だからな」
「動きが少し鈍くなってきても」
「それはダメージによるものだが」
 それでもというのだ。
「まだだ」
「スサノオは倒れないですか」
「攻撃は続ける、そしてだ」
「最後の最後までですね」
「攻撃の手を緩めないことだ」
 決してというのだった。
「だからだ」
「油断しないで」
「攻撃を加えてだ」
 そうしていってというのだ。
「倒す、いいな」
「わかりました、それじゃあ」
「このまま戦うぞ」
 ギルスも接近戦を挑んでいる、それで共に接近戦を挑むエミリア達と連携していた。その中での言葉だった。
 死闘は続く、戦士達はダメージを受けていたが。
 目は死んでいなかった、それでクレアもだった。
 状況を見据えてだ、仲間達に言った。
「もうです」
「うん、そろそろだね」
「決着をつけるべきです」
 こうアギトにも言った。
「ここで」
「そうだね、じゃあね」
「今からですね」
「援護頼めるかな」
 アギトはクレアにこう声をかけた。
「ここは」
「はい」
 クレアはアギトの問いに一言で答えた。
「それでは」
「じゃあ俺達も」
「うん、左右からそれぞれだね」
 エミリアはハヤトのその言葉に頷いて応えた。 
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