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ヘタリア学園

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第七千六百五十一話  実は勉強家

第七千六百五十一話  実は勉強家
 ポーランドの人達はよくとろいとか言われています、そしてそうしたジョークもちらほらあったりします。
 ですがその実はといいますと。
「国全体でだよね」
「そうなんよ、教育熱心で」
 それでとです、ポーランドはイタリアに答えました。
「大学行く人も多しーー」
「大学まで学費無償だしね」
「だから皆勉強するしーー」
「そういえばキュリー夫人もね」
「そうそう、俺の国民なんよ」
 このお話になるといつもよりさらに明るくなるポーランドです。
「俺はともかくとして皆勉強熱心なんよ」
「俺より凄いね」
「いや、イタリアも頑張ってるやん」
「そうかな」
「俺から見たらそうよ、有名な大学多いし」 
 歴史のある大学がです。
「結構以上にやってるやん」
「そうだといいけれどね」
「とにかく俺の国民の人達は頑張ってるよ」
 とろいと言われながらもです、実はポーランドの国民の人達は勉強熱心でそこからも力を高めていこうとしています。


第七千六百五十一話   完


                   2019・3・20
 
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