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ヘタリア学園

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第七千五百十八話  夕刊フジ以下

第七千五百十八話  夕刊フジ以下
 あるタブロイド紙はは球界を私物化していた某新聞社の会長に媚び諂っていたことで日本の野球ファンからは非常に評判が悪いです。
 ですがこのタブロイド紙と並ぶ日刊のタブロイド紙は。
「この記事書いた人は最早」
「正気を疑いますね」
 日本兄妹はその紙面を読んで唖然となっています。
「私達の上司の人が頭に血が上ってですか」
「韓国さんの上司の人が冷静ですか」
「徴用工のお話は国際法と条約を無視しています」
「蘇久宝で原告側を詳しく調べていません」
「当時の政府の行動も無視しています」
「そんなものですが」
 ある人達は個人請求はどうとか言いますが自分でお金を払おうとは一切言いません、こうした人達が沖縄の基地の前に平日のお昼から集まっているとか。
「それでこの記事ですか」
「ある意味恐ろしいですね」
「この様なものを読みましても」
 そうしてもというのです。
「意味はないですね」
「読むだけ時間の無駄ですね」
「あまりにも酷い内容なので」
 事実誤認というレベルではありません、読むとそれだけで知能が破壊される様なとんでもない記事でした。


第七千五百十八話   完


                   2019・1・12
 
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