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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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この日の夜、
サトシ達は街を見回ったが
街に誰かが取り残された様子は無く、人々に
被害が及んだ様子は見当たらなかった。



静寂なハナダシティを満月が照らす中
サトシ達は研究所に戻り、同じく
帰還したカツラ達と合流し、
誰も口を開かないまま眠らず
朝方までリビングで過ごした。



又、シルフの動きも街の破壊活動を機に
ピタリと止まり、サトシ達のいる
リビングにはシルフのニュースだけが
繰り返し放送されていた。







 
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