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バカとテストと蒼天の庭師

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第一問 振り分け試験

 
前書き
 今回が初投稿になります!温かい目で読んで下さいね!
 それでは本編をどうぞ!! 

 
「それでは試験を開始してください」


(これが難しいと噂の振り分け試験か・・・そうでもないな)
 私は次々と問題を解いていき、二ページ目をやろうとした瞬間。
 ガタンッ  
『姫路さん!?』
 どうやら姫路さんが倒れたようだ。去年、一年生の時同じクラスだったので覚えている。確か、体が弱いんだっけ・・・。
『吉井、席に戻れ。・・・姫路、途中退席は無得点扱いになるがそれでも保健室に行くか?』
『そんな!体調が悪いだけで無得点扱いは酷くないですか!?』
『・・・吉井。社会に出て、そんな事が通用するとでも思っているのか?』
『で、ですが!』
 何やら、明久と先生が言い合いをしているらしい。クラスの皆がざわついている。
『吉井。これ以上騒ぐなら、試験妨害として出て行って貰うぞ?』
『くっ・・・』
はあ・・・あなたが引き下がったらダメでしょうに・・・。
『・・・途中退席します』
『そうか・・・』
すると、あろうことかその教師は見回りに戻った。この教師・・・屑ですね。
『なっ!?先生!!なんで姫路さんを保健室に連れて行かないんですか!?』
『・・・なんだ吉井。まだ試験妨害をするつもりか?それに、姫路は自分の体調管理を怠った。つまりは自業自得だ。自分の責任は自分で負う。当たり前のことだ』
 そう言い残し、また見回りを開始する。明久は右手を震わせ、今にも怒りが爆発しそうだ。・・・仕方ない・・・
『・・・ふざけーーー』
「先生」
「ん?なんだ、魂魄」
「私、体調が悪いので姫路さんと一緒に保健室に行ってきます」
「妖夢!?」
私は少し威圧を込めて、先生に言う。
「ふん・・・勝手にしろ」
「ありがとうございます。明久、あなたは試験に戻ってください。」
「妖夢・・・ごめん。ありがとう」
私は姫路さんと自分のカバンを持って、姫路さんに肩を貸しながら教室を後にする。
「魂魄さん・・・ありがとうございます。いつかお礼をしますね」
「いいですよ。お礼なんて」
私は姫路さんを保健室に送った後、家に帰っていた。
「ふう・・・明久と同じクラスならいっか・・・」 
 

 
後書き
今回は振り分け試験にて書きました!小説を書いていくペースは遅いと思いますが、これからも頑張ります!! 
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