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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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クラスカード事件 新しい敵

「今日は本当に暇だなぁ」

書類仕事もなくただ座ってるだけ。なにもない。ほんとに。どうしてこんな仕事にしたのか...まぁやることなかったからだしこれでも儲かってるほうだし

「それじゃ遊びに行きましょ?」

「それはダメだ。いつ依頼が来るか分からないんだから」

「そうだよ、私達はきんきゅー任務とかで出ないといけない場合があるんだから」

「....」

美遊は何かしてるな。何してるんだろ

「経費の計算」

読まれた!?こいつニュータイプか!
冗談はさておき俺って心読まれる事多々あるよね

「何かこうドカーンと落ちないかね」

「そんなのあるわけ」

「ただいま空から何か巨大な物が降ってきました!いったいなんなんでしょうか!?」

「...起きたな」

「...起きたね」

俺達はテレビを見る、すると見た事のある影が見えた。それは

「黒化...英霊...」

「どうしてクラスカードが!?」

「空から降ってきたわよね。何かあったんじゃないの?」

「とにかく現場に向かうぞ!一千にもならないがカードが手に入る」

「「おぉ!」」

「分かった」

すぐにイージスで向かう、場所はスカラー通り落ちた場所はクレーターができていて英霊が人を襲っている。あくまでも暴走してるって訳か

「ルビー!」

「サファイア!」

「レッドローズ!」

「ゼロ!」

「「転身!!」」

「「セットアップ!!」」

すぐに衣装を着替えて敵の所へ向かう
斬りかかり敵に攻撃するが雷で盾を作られて防がれた

「チッ!面倒な」

「斬撃!」

イリヤの攻撃はまたしても雷で防がれてしまうこいつ雷の使い手って事は雷神とかそんな者か?

「偽・螺旋剣!」

「■■■■■!!」

偽・螺旋剣を弾いた...そうか!電気だから鉄とかを弾くのか!S極N極同じのを近づけるように!

「こいつは厄介だな」

[スラッシャーも弾かれるだろうな]

「魔光(フラッシュ)!」

「!?!?」

目眩ましか!よし今なら!

「はぁあああ!!」

斬りかかる

「くはぁっ■■■■■!!」

ダメージは与えたが浅い、それに

「っ!」

電気で攻撃してきたため後ろに下がる、接近戦は危険だからといって遠距離じゃ防がれる。八方塞がりだな

「そうか!みんな!あいつの攻略法が分かったぞ!」

「何!?」

「魔力の塊、つまり約束された勝利の剣のような攻撃だ!」

「なるほど、ソウが撃つの?」

「あぁ、時間を稼いでくれ」

みんなが時間を稼いでくれている。よし!今なら

「汝!理を破りし者!交差!カルナ!」

手には巨大な槍が、これで!っ!?攻撃もとい瓦礫が飛んできた。こんな物までも飛ばせるのか!?まずい!避けられない!

「ディザスターヒート!」

「...?...!シュテル!」

「早く敵を!」

「分かった!神々の王の慈悲を知れ。インドラよ、刮目しろ。絶滅とは是、この一刺。 
灼き尽くせ! 日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)!!」

槍から放たれたビームが敵を灼き尽くす。そしてクラスカードに変わる

「終わった...」

「なんとかなりましたね。被害は大きいですが」

「どうしてシュテルが?」

「私も気になって来たんです。仕事はほっぽりだしてしまいましたが」

「なんか悪いな。助かったよ」

「ダーリンのためです」

「ダーリン言うなし」

いつも通りだ。よかった。
イリヤ達も地面に座り込んでる。かなり堪えたようだ。だけどクラスカードはこれ一枚じゃなかったんだ
 
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