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ポケットモンスター マリン

作者:港龍香
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最終決戦Ⅱ

ア「・・・洞窟の方騒がしいなぁ ・・・いってみようかな!」

とアリネちゃんが行く

入口には二人の女の人(?)がいた

マ「あゆむさん達大丈夫でしょうか?」

コ「大丈夫でしょ やられるものじゃないわよ」

ア「あゆむお兄ちゃん!?」

とアリネちゃんは入口を突っ走ろうとする

マ「ダメですよ そっちにいっちゃ! 危険ですから!」

ア「やだぁ!アリネも行くのッ!」

コ「はいはい そっちにいけばいいじゃないの」

と女(?)のコウさんが言った

コ「でもそっちには こわーいおじさんたちがうようよしていて あなたを丸のみしちゃうかもよぉ~?」

ア「にゃう・・・アリネ・・・我慢する・・・」

マ「よかった・・・アリネちゃん あゆむさん達はきっと大丈夫ですよ 私たちにできることは待ってることだけなんです・・・」

コ「大丈夫よ あの子達なら必ず帰ってくるから」

ア「うん・・・・」

~サマンジャ洞窟 奥地~

ベ「貴様が チャンピオン?馬鹿げてるにもほどがあるな」

ち「だよねー でも事実なんだよねー」

べ「ドンカラス 悪のはどう」

と攻撃した

ベ「チャンピオンといっても このくらいか」

ち「えー? こんなんで図られたんじゃ ちょっとむかつくなー」

ベ「なッ!?」

とちひろさんは言った

ち「軽い軽い♪ ルピ!クロスポイズン ワッコエナジーボール!ラル サイコキネシス!」

ベ「ふん 所詮それだけのこと ドンカラス悪のはどう バンギラス じしん」

ち「それだけじゃ ないんだよ」

とちひろの後ろから シャドーボール 悪のはどう ふぶきが来た

ベ「なッ!」

ち「前の私となめないでよ これが・・・」

と後ろのほうから ポケモンが来る

ち「これが ゴーストジーニアスのチームッ!」

スコルピ ワタッコ サーナイトの他 ムウマージ ミカルゲ ユキメノコがいた

ち「ルカッ!怪しい風! ムウ!シャドーボール! ユッキー!吹雪!!」

と攻撃する 3匹

ち「ふぅ・・・まだまだだよねぇ・・・ ラル」

(分かったわ)

とラルは何かをし始めた ちひろの後ろには あゆむ なみか さいがの3人がいた つまりテレポートさせたんだね

ち「・・・・お兄ちゃんは足 さいが兄ちゃんは手 なみか姉ちゃんは心臓 肺などの器官系・・・・ゆるせない・・・・」

ベ「ふん・・・それは あいつらが邪魔をするからだ・・・お前もそいつらと一緒にしてやろう ごはぁ!」

とベータ 攻撃された

ち「うるさいうるさいうるさいッ!!何か世の中に不満があるから集まって それをポケモン達を使って晴れさせてッ!挙句の果てには ポケモンを滅ぼすッ!?気前のいいこといってんじゃないよッ!お前らみたいな奴がいるからいるからッ!・・お兄ちゃん なみか姉ちゃん さいが兄ちゃん・・・ピオは・・・こんなことにはならなかったんだ!」

べ「集まって何が悪いんだ?」

ち「なッ」

べ「反逆の無い 国など もうコノ世にはない あるのは 平和と戦争が一緒にある国だけだ」

ち「うるさいッ!ルピ!どくばり!!」

と攻撃する そして

べ「ドンカラス 燕返し バンギラス じしん」

ち「あぁ もう!強行突破しかないの!? ユッキー!吹雪!」

とドンカラス バンギラスは凍ってしまった

べ「・・・・私が・・・負けただと?」

ち「ポケモン勝負は 技 相性 能力・・・いろいろな結果で終わるけど 結果はそのどれでもない 心で決まるものだ 心を鍛えてなお 能力相性技が決まるもの それは一番重要なことよ ベータ 大人しく警察に行ってもらいましょうか!」

べ「・・・・・それは・・・・どうかな・・・・チリーン行けッ!」

とチリーンがちひろの後ろにいた

ち「なッ 後ろ・・・!」

と行ったあとはもう遅い チリーンの攻撃はちひろに直撃したのだ

ち「あああああああああああッ!!」

と悲鳴をあげたあと ちひろは倒れてしまった

(ちひろちゃんに何をしたの!)

とユキメノコが言う

べ「もう こんなマネをしないようにな 頭の中をちょっといじったのさ 少しいじれば 信号は送られない 仮定の判断だったがどうやら正解したみたいだな」

ち「う・・・る・・・・さ・・・い・・・・ま・・・だ・・・しん・・で・・」

(今 喋ってはダメ!)

べ「それでも 意識があるか・・・ならもう一回やっておくか?」

ち「ばっか・・・じゃ・・・ないの・・・?あた・・・ま・・・やった・・・ところ・・・で・・あたま・・・・の・・・なか・・・・けさ・・・・ないと・・・・しな・・・な・・・」

とちひろさんは息はしているものの 言葉はでなくなった

(許せないわ!)

べ「ほう しかし一体何ができる? 主人をもたずなにができる?」

?「出来ることは・・・・ある・・・」

と聞き慣れないような声がでた

べ「な・・・まさか・・・」

フィ「我が名はフィアブイズ 戦国地方最強のポケモン也」

べ「やっと・・・やっと目覚めた!フィアブイズよ!われに力を・・・」

と言った瞬間ビームのようなものが出た

べ「これが・・・最強の力・・・・」

とベタは倒れた

フィ「今の技は「エイト光線」の百万分の一の力也 本当にやると世界を滅びかねない・・・・・ふむ 下半身 腕 内蔵 頭・・・・ちょうど良い也」

(な・・・なにがでしょうか?)

とユキメノコが聞く

フィ「ふむ 訳はおそらくこの4人気づくはずだから聞くといい 我はこいつらのために眠らないといけない 邪魔者が入らぬようにな」

とフィアブイズは言った 

~あゆむの夢の中~

・・・・あぁ どうなったんだろう 僕 一体ね 

ベータの攻撃で足が動かなくなったのは覚えてるんだけどなー 

そこから・・・・意識は飛んでるのかな・・・

そうだ 早く起きないと なみかが・・・・なみかが

フィ「今 起きてもなみかちゃんを助けられない」

え・・君は?・・・・もしかしてフィアブイズ?

フィ「そう 我こそフィアブイズ 戦国地方最強のポケモン」

・・・・そっか・・・ごめん 僕は君の約束を守れなかった

フィ「何を言っている あゆむ君は立派に約束を果たしてくれた 私を助けてくれた」

でも・・・僕はベータを前に何も出来なかった・・・

フィ「それでもだ 私のところまで来てくれた それだけでもう 助けてくれたのも当然だ」

・・・・

フィ「しかし 懐かしい ちひろちゃんは 先頭きって歩いてたっけ?遊びを考えるのもちひろちゃんだった さいがくんは誰かの視線を感じてたけど 楽しく遊んでたなぁ ちひろちゃんとさいがくんはその頃から仲がよかったのよね なみかちゃんは私を憎んでいながらも 一緒に遊んでくれた 嬉しかったなぁ」

え・・・まって・・・なみか達のことを知っているの?

フィ「知っているも何も 一緒に遊んだのよ・・・・そっか・・・小さい頃のことブルクに封じられてるのね・・・仕方のないことね」

ブルク?小さい頃?

フィ「ううん 今は何も知らなくていい ただ生きて欲しいだけ」

・・・・でも・・・なみかは・・・

フィ「ちひろちゃんもなみかちゃんも生死のところまでいっている だからねこれは私のほんのお礼なの」

え・・・?それって・・・

フィ「動かなかった足も 腕も動くようになるよ まぁ・・ちょっとポケモンの性質はでちゃかもだけど・・・普通に暮らしててなんの問題も無い ただ生きていられるから」

まってよ・・・・それじゃ・!

フィ「元々 時間がなかったの これは運命なのかもね みんなの中で生きられるならそれでいい」

待って まだ 聞きたいことが!

フィ「元気になったら ブルクのところに行って 全てを知っているのはブルクだから・・・・」

~~~~~~

ぱち とあゆむは目を覚めた

~ポケモンセンター~

目覚めた場所は ヒノウシティのポケモンセンター

あ「・・・あれ・・・?」

ヒ「あぁーーーーー!起きたーッ!」

とヒウさんの声が響いた

あ「え・・・???」

ヒ「あぁ 混乱しちゃうよね ごめんね まずここはヒノウシティのポケモンセンター・・・OK」

あ「はい」

と頷く

ヒ「あなた達は サマンジャ洞窟の戦いにおいて ベータを止めフィアブイズを守った・・・ここは推測だけど・・」

あ「・・・・・夢じゃなかったんだ・・・」

ヒ「あぁ 大丈夫? 五躰満足動く?」

あ「そういえば・・足が・・・」

と足を動かす あゆむ

あ「・・・?」

ヒ「どうしたの!何か悪いの!」

あ「いや・・・」

とあゆむは違和感を覚えました がそのあとで

さ「・・・ここは・・・」

ヒ「さいがくんも起きたね ここはヒノウシティのポケモンセンター サマンジャ洞窟で戦った 覚えてる?」

さ「はい・・・・?」

とさいがさんは手を見つめる

さ「おい あゆむ」

あ「気づいた? 僕もおんなじ」

さ「ふーん・・・あとはこの二人か?」

あ「そうだよ ちひろはなんで倒れたか知らないけど」

ヒ「何よー二人して進めないでよー」

とヒウさんが言うとベットから黒い影が出た

まぁ わかるでしょう ちひろさんが飛び起きたんですよ

ち「ちひろ 大復活!」

あ「おめでとー」

さ「(ぱちぱち)」

ち「ふふー」

これで3人残るは なみかさんだけとなりました

な「むにゃ・・・・もう食べられませんよー」

いい夢見てますね 内蔵ダメになったあとにそんな夢ですか

ヒ「よかったー みんなちゃんと生きてるわね 心配したんだからー」

あ「・・・あのー あの戦いから一体何日寝てましたか?」

ヒ「まるっと一週間よ!」

一週間も寝てましたかー すごいですねー

さ「一週間・・・・・」

ち「そんだけ寝ればもう 大丈夫!」

あ「ダメだよ ちひろもう少しだけ安静にしてようね」

ヒ「そうよ ちひろちゃん 安静にしててね どこかで傷口開いたーとか言わせないんだから リーグも近いしね」

あ「そういば リーグっていつです?」

ヒ「もう2週間すぎたわ あとバッチ ひとつでしょう? ジョーイさんの話では2~3日後には退院出来るから そのあとツリーちゃんのところにいってね」

さ「解りました」

な「・・・・? おはよー」

あ「おはようなみか いい夢見られた?」

な「んー・・・・うん・・・」

ち「なみか姉ちゃん おはよーッ!」

な「おはよー ちーちゃん」

『さてさて 最終決戦どうでしたか?
あっけなかったですね そうですね!
それでは次回はいよいよ最後のジム 一体どうなるんでしょうか?
次回「勝ってみよう!」お楽しみに!』 
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