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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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研究所(リビング)にて


予定以上に早く帰ってきたサトシ達は
リビングに集まり、カツラとマリナを含め
ポケモン解放作戦の緊急会議を開いた。




カツラ:「諸君っ、、、皆揃ったかね?」




サトシ:「揃ってますっ」



カツラ:「では始めよう」






カツラ:「無人発電所の内部の事じゃがー、、」



ヒロシ:「すみませんっ。俺が
エレクの変化に気づかなったために、、」




サトシ:「ヒロシのせいじゃないさっ」



ヒカリ:「そうよ!
無事に帰って来れたんだし!」



マリナ:「検査もしたけど、エレクに
異常は見つからなかったわ。
考えられるのは無人発電所の磁場に
誘発されて体内の電気エネルギーが
反応したのかも知れないわね」



ヒロシ:「無人発電所の磁場、、か」




サトシ:「とにかく、もう一度
無人発電所に行って内部確認しないとなっ」






カツラ:「その心配はないっ。
内部確認は別の人に頼んでおる」




サトシ:「別の人?」



カツラ:「別の人、、変装のプロじゃっ」



ヒロシ:「それって、誰ですか?」





ガチャッ(ドア)


ピザ配達員:「デリバードピザでーす」



サトシ達が会議を開いていると、
急にピザ配達員が入ってきた。



サトシ:「?」



タケシ:「ピザ頼んだんですか?」



ヒカリ:「わーい!ピザよピザ!」



カツラ:「彼はピザ配達員ではない」



サトシ:「えっ?」



タケシ:「じゃあ、誰なんですか?」






サトシ達が配達員を見ると、配達員は
帽子と配達服を脱いだ。





コジロウ:「俺だよっ」(good)




サトシ:「コジロウ!」




配達員はコジロウだった。



カツラ:「内部確認は彼に頼んでもらう」



ヒカリ:「なるほどっ!確かにコジロウなら
何度入ってもバレる事ないわね!」



タケシ:「事あるごとに、変装を脱ぐまで
バレなかったもんな〜(感心)」




サトシ:「メカ作りだけじゃなくて
変装の腕も(いま)だ健在って訳か!」





コジロウ:「発電所の内部確認は俺に任せろ!
隅ずみまでチェックして来てやる!」



かつてサトシ達を何度も窮地(きゅうち)
追い込んだロケット団が、今はサトシ達の
作戦の頼もしい補助を担っている。
流れた時代の中で組み変わった人の繋がりに、
サトシ達は皆笑顔だった。




ヒロシ:「じゃあコジロウの調査に
(もと)づいて作戦を立てよう!」



サトシ:「そうだな!コジロウ!
よろしく頼むぜ!」




コジロウ:「任せろっ!」




サトシ達はコジロウの持ってきた
ピザを食べ、一週間後にスパートをかけた。

 
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