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『Over kill』

作者:零那
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『SUN』



雲間から太陽が顔を覗かせる。
また隠れて毒入り涙を降らす。
何がそんなに悲しいのだろう。

どんな毒でも飲んであげる。
どんな過ちでも受け入れる。
すべて委ねてみてよ。
息絶えたとしてもいいよ。
あなたが掬われるのなら。

遥か遠くから時を重ねてきた。
還る処なんて無い。
此の憎き想いは募るだけ。
重くて重くてどうしようもない。

いつか皆と再会を誓ったっけ。
ほら、あの海にいこう。
あなたも一緒にいこう。
だって同志だから。

空虚な現実に崩れ去った誓い。
大切なものは全て失った。
大切にしてた筈なのに...。

形在るものは壊れゆく。
形無きものも壊れゆく。
一体何が永遠に続くの?


 
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