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ロクでなし魔術講師とWの戦士

作者:西森
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Cな秘密/バレちゃった!?

仮面ライダーWとなる条件としてフィリップを使ってギャンブルで金を儲け豪遊するグレン

そんなグレンの豪遊をグレンのクラスの生徒が怪しいと感じたある日、校庭で授業をしていたハーレイのクラスをドーパントが襲い、仕方なくグレンは仮面ライダーWに変身し、校庭へと向かった。

だがグレンは気づいていなかった。

トイレで変身し、出てきたところをシスティーナ、ルミア、リィエルに見られてしまったことを…

一方校庭では

「ギャシシッ!! 」

「ひ…ひぃーっ!? 」

両手に鎌を持ち、カマキリの姿をしたドーパントがハーレイに迫る!

「わ…私はいずれ第六階梯(セーデ)、あわよくば第七階梯(セブテンデ)に至るべき人物なんだぞ!それなのにこんなところで亡くなってしまうだなんて!? 」

「ギャッ!! 」

「ひぃーっ!? 」

ドーパントの振り下ろした鎌がハーレイ目掛けて繰り出されたその時!

「おらぁっ!! 」

「ガッ!? 」

ドーパントは現れたWに後ろから蹴られ攻撃は空振りに終わり、ハーレイを殺し損ねるのだった。

「ユーレイ先輩、だいじょぶっすか? 」

「だ…誰がユーレイだ!私の名前はハーレイ=アストレイだ!全く!誰だか知らぬがグレン=レーダスのようなことを言いおって… 」

ハーレイがぺちゃくちゃ言っていると

「バーゲン先輩避けて! 」

「ぐふっ!? 」

いきなりWはハーレイを突き飛ばし気を失わせてしまった。

だがそれは

「ギャシシッ!! 」

繰り出されたドーパントの攻撃からハーレイを守るためにやったことであった。

「ふ~っ、もうちょっとで先輩の髪だけでなく首が飛ぶところだったぜ 」

『しょ…少々強引なようだね君は 』

「やかましい!それよりフィリップ、あいつは何て名前のドーパントだ? 」

グレンがフィリップに聞くと

『検索するまでもないさ。姿からしてあれはカット(Cut)・ドーパントってとこだね 』

「成程な 」

『それよりグレン、早くあいつを倒そうじゃないか 』

「んなこと言われなくてもわかってるっての! 」

バッ!

そしてグレンは現れたドーパントと戦いを開始するのであったが

「あ…あの怪人は!? 」

「この間、私達を襲ってきた怪人に似てるよね!? 」

その近くの壁に隠れてシスティーナ達が見ていたことをグレンは気づいていなかった。

「先生が私達を助けるために戦ってくれてたんだね 」

「そ…そのようね 」

あの時、グレンは正体がバレないよう逃げていたと嘘をつき、その嘘を信じていたシスティーナはグレンに対して悪いという思いができていた。

「システィ、どうしたの? 」

「な…何でもないわよルミア!? 」

二人が話をしていると

「・・・ 」

「何処行くのリィエル? 」

一人離れようとするリィエル

その理由は…

「グレンだけ暴れてずるい。私も暴れてくる 」

「だ…ダメよリィエル!! 」

「そうだよ。私達は隠れてるんだからさ!! 」

「暴れたいのに… 」

一人でグレンの元へ向かおうとするリィエルを止めるシスティーナとルミアであった。

一方

「ギャシシッ!! 」

「ちっ!素手じゃこいつの鎌に対応できねぇな。おいフィリップ!何か策はないのか! 」

『武器ならあるよ 』

「それを先に言えっての! 」

『それじゃあメモリを入れ換えよう 』

「了解! 」

Wは左右のメモリを入れ換えると

『ヒート・メタル』

Wの体は右側が赤く、左側が銀色のヒートメタルへと姿を変え

「おっ!何やら鉄の棒が出てきたぞ 」

『メタルメモリ専用武器のメタルシャフトさ 』

「これなら奴の鎌に対応できそうだな! 」

メタルシャフトを片手にカット・ドーパントに向かっていくW

そしてその様子を見ていたシスティーナ達は

「ねぇさっきから先生とは別の人の声が聞こえるんだけど誰の声だろう? 」

Wになっている時はフィリップの声が回りに聞こえてしまうため不審に思われ

「もしかしてそのフィリップって人が最近の先生と何か関係あるんじゃ 」

鋭い指摘をするシスティーナ

一方そうとは知らず

『マキシマムドライブ』

「うぉーっ!! 」

Wはドーパントに止めを刺すべくメタルシャフトを振り回すと

『メタルブランディング! 』

「ギャッ…ギャーッ!? 」

必殺技であるマキシマムドライブを炸裂させ、ドーパントを撃破するのだった。

「ふいーっ…終わった終わった。誰も見てねぇようだし、ここで変身解いちまうか 」

周囲への警戒心が全くないグレンは誰もいないと思い、変身を解いてしまった。

「早く戻らねえと白猫がうるさいからな 」

そしてグレンが教室に戻ろうとしたその時

「誰がうるさいですって 」

「!? 」

その声は後ろから聞こえてきた。

「し…白猫!?何故ここに!? 」

だがいたのはシスティーナだけではなく

「私もいますよ先生 」

「私もいる 」

ルミアとリィエルまで現れてしまった。

「お…お前達!? 」

「先生、一体あの姿は何なんですか!フィリップって人は誰なんですか! 」

システィーナの質問責めに対し、グレンがとった行動は

「な…何のことだか俺にはサパーリ? 」

とぼけることであった。

だが

「言わないのならこの間、アルフォネア教授の部屋にあった魔導書を汚したことを言いますよ 」

システィーナがそう言うと

「白状しますからそれだけは勘弁してください!! 」

土下座で頭を下げるグレンであった。

『グレン、大変なことになっちゃったね 』 
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