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ソードアートオンライン~黒の流星~【リメイク版】

作者:叶愛
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デスゲームの始まり

 
前書き
こちらでの更新が遅くなり、すみません。
主人公の名前は、決まりましたので安心してください!!

夢小説フォレストにて、他の作品も掲載していますので
よろしくお願いします。
※名前は、同じです。

では、本編に「リンク・スタート!」→主人公。
って、最後の最後に横取りするな主人公!! 

 
まだ打ち馴れないIDとパスワードを打ち込み、アバター作成を終わらせると光に包まれた。

次に視界に写ったのは、街だった。

その街には既に多くのプレーヤーで賑わっていた。

「ここがSAOの世界…。」

俺は、リアルとさほど変わらない景色に驚いていると隣から誰かがぶつかってきた。

「うぉ!ごめんよ、兄ちゃん!」

ぶつかってきたのは、赤い髪の毛にバンダナを着けた男の人だった。

「い、いえ…。」

何年ぶりだろう、人と話すのなんて…。

「悪かったな、じゃあな!」

そう言って、バンダナの男の人は走っていった。

俺は、久しぶりの人との会話に緊張していたが肩の力を抜いて深呼吸をした。

「とりあえず…、レべリングかな…。」

そうして、転移門から外であるダンジョンに向かった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ダンジョンに行くと、既に二人の男の人がイノシシ?のようなモンスターと戦っていた。

すると、一人の剣が光だしてモンスターに剣を降ると一瞬にしてモンスターを倒した。

「あれが、ソードスキル…。」

"ソードスキル"

それは他のゲームなどで言うと必殺技だ。

実際に試した事は無いが、ソードスキルにもその装備した内容によって変わり強さも下から上まであるらしい。

俺は、その二人組から離れるように奥に進むと同じようにイノシシのモンスターがポップした。

それからはソードスキルを使い慣れるまでひたすら戦った。

ソードスキルについては、2つ分かった事があった。

1つ目は硬直時間があること。

2つ目は、強さが上にいけば行くほど硬直時間が長いということ。

「あんまり使いすぎないようにしないとな…。」

気が付くと周りの空は夕暮れだった。

俺は、右手を降ってウィンドウを開きログアウトボタンを探した。

時刻は、5:25分。

別のMMOで、5時からのイベントを進めなければならない。

「あれ、無い…?」

何処を探しても、ログアウトボタンが無かった。

すると次の瞬間身体が光に包まれた…。

「え、強制転移…!?」

視界に写ったのは、モンスターと戦った草原ではなく最初に見た街の真ん中にある広場だった。

そこには、俺以外のプレーヤーが強制転移され集まっていた。

何かのイベントかと言い合っている人もいれば、GMと怒鳴っている人もいた。

その数分後、俺たちプレーヤーの上に真っ赤なローブを着ている者が現れた。

空を覆い隠すような大きさの奴は、低い声で話始めた。

『プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ。』

私の世界へようこそ…?

俺は、赤いローブを身に付ける者の言葉の意味が分からなかった。

『私の名前は、茅場晶彦。今やこの世界をコントロール出来る唯一の人間だ。』

茅場晶彦。

SAOの開発ディレクターであり、ナーヴギアの基礎設計者。

『プレイヤー諸君は、すでにメインメニューからログアウトボタンが消滅している事に気付いていると思う。しかしゲームの不具合では無い。繰り返す、これはゲームの不具合ではなく、≪ソードアートオンライン≫本来の仕様だ。』

「仕様…?」

それからは、信じがたい事ばかりだった。

この世界でHPが無くなれば、この世界だけでなくリアルでも永久ログアウト。

死ぬということ。

さらに、現在すでに213人も…。

こんなデスゲームを終わらせるには、100層まで攻略するしか方法は無い。

「βテスターでさえ、登れなかった100層…。」

『それでは、最後に諸君にとってこの世界が唯一の現実であるという証拠を見せよう。諸君のアイテムストレージに、私からのプレゼントが用意してある。確認してくれたまえ。』

俺は、右手を降ってウィンドウを開きアイテム欄をタップした。

「鏡?」

俺は、オブジェクト化のボタンを押して手に持つと…。

「!?」

光に包まれたと思ったら、すぐに視界が開け同じ場所に立っていた。

「なんだ、何も起こらないじゃ…え?」

手に持っていた鏡を見ると、自分の顔が写っていた。

アバターの顔ではなく、現実世界の俺の顔。

赤髪に、赤目で完全に現実世界の俺だった。

そうして茅場晶彦は消えた。

俺の周りからは、悲鳴、怒号、絶叫、罵声、懇願、咆哮…。

俺は、すぐに動き出した。

人と人の間を通りぶつからないように避けながら進んでいたが、一人の茶髪で腰まである長い髪の毛の少女とぶつかってしまった。

「あ、ごめん…。」

俺は、すぐに謝ったがその子は涙を流し始めた。

同い年ぐらいの子が目の前で泣いているんだ、しかもこんな状態で一人にさせるのは…。

「ごめんね、俺に着いてきて…。」

俺は、馴れない会話をしながら相手の腕を優しくつかんで歩き出した。

ある程度ここら辺の店などは見ておいたので、すぐに見つかった場所で部屋を1つ借りた。

「大丈夫、深呼吸をするんだ。」

俺は、彼女をベットに座らせ目線に合わせて話しかけた。

「ごめんなさい…。」

彼女は、少し落ち着いたのか俺に謝ってきた。

「いや大丈夫だよ。あんな状況なんだ、しょうがない…。」

あれ、俺普通に話せてる…?

俺は少し一人になる時間が必要だと思ったので彼女に言った。

「君は、ここで休んで…。」

だが、彼女は俺の腕を掴んで呟いた。

「もう少し…だけ一緒に…。」

俺は、少し驚いたが正面に向き直った。

女の子一人は、あれだったかな…。

「良いよ。」

そう言うと、彼女は「ありがとう…。」と呟いた。 
 

 
後書き
大変、遅くなりました…。
ほんと、スミマセン…。

今回出てきた少女、誰もが分かったと思います!
次回も登場する予定ですー

更新が遅くなる可能性大ですが、よろしくお願いします!! 
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