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ストライクウィッチーズ・ヒーローになりたかった者!

作者:末武克之
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第1話 大空の赤きワシ

 
前書き
主人公は孤独にしてみます 

 
恭介は辺り一面に広がる草原を見て少し戸惑っていた。

「まさか、本当にストライクウィッチーズの世界に来たわけじゃないよな」

辺りを見ながら恭介は建物が無いか探していた。



ーーーーーー


恭介は浜辺で寝そべっていた。

「ストライクウィッチーズの世界に来ても俺は彼女達と戦うしか道はないのかな」

恭介はそう言って片手を空に向けた。

「おい!そこの若いの!」

恭介に話し掛けて来たのはおばちゃんだった。

「なんでしょうか?」

あたふたしながら恭介はおばちゃんを見た。

「あんた料理は得意かい?」

おばちゃんは恭介にそう聞いた。

「えっと、かなり得意です!」

恭介はそう頷いた。

「よし、合格!」


ーーーーーー


恭介は片手に包丁を持ちながら料理を作り始めた。

「ねぇ、シャーリー!早くごはん食べようよ!」

食堂から聞こえたのは黒髪のツインテールに肌が少し黒い少女だった。

「わかったから少し落ち着けよルッキーニ!」

もう一人入ってきたのは胸が大きく髪はオレンジ色の女性だった。

「ほら、ルッキーニちゃん今日は新入りの特別料理だよ」

おばちゃんは二人の少女に恭介に料理を渡した。

恭介は皿を洗いながら考え事をしていた。



ーーーーーー


恭介は片手を前に出して目を閉じた。

その瞬間三人の姿が見えた。

それは緑の光から仮面ライダーディケイドが。

赤い光からはゴーカイジャーのゴーカイレッドが。

青い光からはウルトラマンオーブが立っていた。

「どうしてあなた方が?」

恭介はそう三人に聞いた。

「お前が俺達の力でこの世界を救うみたいだがお前は決して諦めたりするなよ」

ゴーカイレッドはそう言って二人の戦士と共に姿を消した。


ーーーーーー


目を開けた恭介は辺りを見ながら言った。

「夢か?」

恭介はそう言って歩き出した。



ーーーーーー


茶髪にセーラー服を着て下はスクール水着を着ていた少女が廊下を歩いていた。

「みっちゃん元気かな」

彼女の名は宮藤芳佳は扶桑皇国の民間人だったが

だが同じ扶桑皇国出身の坂本美緒少佐と共にブリタニアの空を救うために501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに配属された。

「あっ!」

芳佳の前に恭介が通りかかった。

「ども」

恭介はそう言って通り過ぎた。

「新しい人かな?」

芳佳はそう言って大浴場に向かった。



ーーーーーー


恭介は片手に包丁を持ちながら料理を作っていた。

「ちょっと!」

背中を叩かれた恭介は後ろを振り向いた。

「なんすか?」

恭介に話し掛けたのは食堂のおばちゃんだった。

「これをミーナ隊長に渡して来なさい」

おばちゃんは恭介にサンドイッチを渡した。

「俺がですか?」

恭介はそうおばちゃんに聞いた。

「頼んだよ」

おばちゃんは料理を配りながら言った。


ーーーーーー


恭介はおぼんを両手に持ちながら隊長室に到着した。

「あの、ミーナ隊長!飯を持って来ました!」

恭介はそう言った。

「入りなさい!」

中から女性の声が聞こえた。

「はい!」

ガチャ

中に入ると赤い髪に綺麗な顔の大人しそうな女性が机で書類を書いていた。

「あら、見ない顔ね」

ミーナ隊長そう恭介に言った。

「俺は結城恭介と言います」

恭介はそう言ってサンドイッチをミーナ隊長の机に置いて去ろうとした。

「あなたは料理を作るのが好きなの?」

ミーナはそう恭介に聞いた。

「はい、一応!」

恭介はそう言って立ち去った。


ーーーーーー


次の日の午後14時29分にウィッチの基地から4㎞離れた場所にネウロイが出現した。

「この作戦に参加するのは宮藤、バルクホルン、ペリーヌ、ミーナ、エイラ、リーネの6人だ!」

坂本美緒少佐はそう6人に言った。

「「「はい!」」」

芳佳とリーネとペリーヌはそう返事した。

「よし!出撃だ!」

坂本美緒はそう言った。



ーーーーーー


恭介は6人のウィッチがネウロイの殲滅に向かったのを確認してそれを見ていた。

「彼女達なら大丈夫だよな」

ゆっくりと基地に戻ろうとした恭介だが何か嫌な気配を感じた。

そして恭介は海の方を見るとウィッチ達が大型ネウロイと抗戦していた。

「攻撃が全く効いてないなんて!」

恭介はそう言った。

だが恭介は違和感があった。

それは恭介の立っているこの場所からウィッチ達が戦ってる場所までの距離が少しあるのに見える事に違和感を感じていた。

「まさか、ヒーローのスキルか?」

恭介はそう言った。

だが今はウィッチ達がピンチになっている事に気づいた。

「俺にも戦う力があれば」

恭介はそう言って片手を見ながら言った。

その時片手から四角い何かが出現した。

それは動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウチェンジャーだった。

「俺に使えってのか?」

恭介はそう言ってジュウオウチェンジャーをケータイの様に開き1のボタンを押した。

[イーグル!]

「本能覚醒!」
ジュウオウチェンジャーの絵柄を一つに合わせた。

その瞬間恭介の体は四角いエネルギーに包まれた。
[アーアーアアー!!]

そして赤いタイツを着てワシを思わせる姿になった。

それは紛れもないジュウオウイーグルだった。

「野生解放!」

ジュウオウイーグルはそう言って両手に翼を生やして空を飛んだ。


ーーーーーー


宮藤とミーナは機関銃とMG42でネウロイに攻撃を仕掛けるが全く効いていなかった。

「堅すぎる!」

そう言ったのは三つ網で胸が大きいリネット・ビショップだった。

「っく!ミーナどうする」

宮藤と同じく茶髪で短いツインテールの女性のゲルトルート・バルクホルンは聞いた。

「ネウロイのコアがわかれば!」

ミーナはそう言って考えていた。

「ミーナ隊長!後ろから何かが来ます!」

芳佳はそうミーナに言った。

「なんですの?」

そう言ったのは金髪にメガネをして癖っ毛のペリーヌ・クロステルマンだった。

「あれは人間か?」

銀髪に近い少女エイラ・イルマタル・ユーティライネンはじっと赤い全身タイツの人物を見ながら言った。

「ウオオオオオ!」

赤い人物は片手に剣を持ちながらネウロイに攻撃を仕掛けた。

「ネウロイを圧倒している!」

バルクホルンは赤い人物を見ながら言った。

「イーグライザー!」

片手に持つ剣が連結刃になった。

「すごい!」

リーネはその人物の戦いを見てそう言った。

「これでトドメだ!!」

人物は体を回転してネウロイの体を貫通した。

ネウロイのコアは完全に破壊されて砕け散った。

「ふぅ!」

「あの!あなたは?」

ミーナは赤い人物に話し掛けた。

「俺!?」

赤い人物は少し驚いていた。

「俺は大空の王者ジュウオウイーグル!」

ジュウオウイーグルはそう言って親指を立ててそのまま飛び去った。


ーーーーーー


芳佳達は基地に帰還してネウロイと今回出現したジュウオウイーグルの事を話していた。

「今回のあの赤い人物、ジュウオウイーグルですが彼は魔法力もなしに戦うことができる人みたいです」

ミーナはそう言ってエイラに撮らせた写真を全員に見せた。

「見た限り私達の敵ではないみたいだがな」

バルクホルンはそう言った。

「あのジュウオウイーグルの武器はまるで戦争をしない感じの武器でしたわね」

ペリーヌはそう言ってジュウオウイーグルの武装を思い出していた。

「そんなにすごかったのか?」

坂本はそうミーナに聞いた。

「ええ、剣を主な武器みたいだったわ」

ミーナはジュウオウイーグルの戦い型を思い出していた。


ーーーーーー


「まさか、ジュウオウイーグルに変身できるとはな」

恭介はそう言ってジュウオウチェンジャーを片手に持ちながら言った。

「あと二種類の力がまだあるな」

それはウルトラマンと仮面ライダーの力だ。

「彼女達のために戦うとしてもこの力を悪用するやつが現れるかもしれないし、とりあえずこれからしばらくは一人で戦うとするか」

恭介はそう言って基地に向かった。


続く 
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