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ガールズ&パンツァー もう一人の転校生

作者:stk
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一回戦、頑張っているみたいです。

大洗女学園は今、サンダース付属高校と白熱した試合をしています。
というよりもサンダースに押されている気がしますけど、そこら辺の理由は多分あれのせいでしょう。
「はや、あれって大丈夫なの?」
「ええ。ルール上は問題ないですね。」
「はや、今回のトーナメント見た?」
「ええ見ましたよ。一回戦第一試合a高校vsb高校、第二試合c高校vsd高校、第三試合e高校vs青葉女子学園、第四試合サンダース大学付属高校vs大洗女子学園。一回戦の見物は第四試合だけですね。」
「その通りよ。そして二回戦は、第一試合1-1vs聖グロリアーナ女学院、第二試合f高校vs北海学園、第三試合g高校vsヴェネツィア高校、第四試合1-2vs黒森峰女学院、第五試合1-3vs白河女子高校、第六試合h高校vsルール高校、第七試合プラウダ高校vsi高校、第八試合1-4vsアンツィオ高校。」
「三回戦は、第一試合2-1vs2-2、第二試合2-3vs2-4、第三試合2-5vs2-6、第四試合2-7vs2-8。」
「準決勝は、第一試合3-1vs3-2、第二試合3-3vs3-4。」
「決勝は、準-1vs準-2ですね。」
そんな組合わせの反応をしていると、
『大洗女子学園、相手フラッグ車を撃破。よって大洗女子学園の勝利!』
と放送が流れた。
「肝心なところを見忘れた。」
と言っていると。
「さすがにその癖は変わっていないようね。」
後ろから梨華の姉である深雪の声が聞こえた。
「そうですね。梨華お姉さまはその癖を直した方が良いですよ。」
「お姉ちゃんに氷華、どうしてここにいるの?」
そこにいたのは梨華の姉と妹の氷華だった。
「それは梨華お姉さまがどれだけ上達したか見に来たんだけど、出てなかったなんてショックだよ。」
「ごめんね、次回のアンツィオ高校との試合から出るんだ。」
それを聞いた二人は笑った。
「梨華、今のアンツィオは統率がなっていないから貴方が出なくても大丈夫よ。」
「そうなんですか。はや、調べてみて。」
はやに頼むと、はやは調べることなく、
「その通りだよ。アンツィオと練習試合をしたんだけど、何時もの気迫が無かったんだ。」
「そうなの。なら三回戦のプラウダ高校に備えて出ない方が良いかも知れないわね。いい情報をありがと。お姉ちゃん、それに氷華も。」
「ううん、気にしないで。後これ、一様ビデオに撮っておいたんだ。あげるよ。」
「ありがとう。」
「じゃあ次会うときは試合でね。」
と言い別れると、次は黒森峰女学院の二人にあった。
「梨華、去年私は一人の選手としてあなたを尊敬していたわ。でもそのあなたは何処にいってしっまたのかしら。とても残念だわ。エリカ出して。」
こちらは自分の気持ちを言ってきただけだった。
「生徒会に頼んで、三回戦から出して貰おう。」
「はい。では帰りますか。」
そのあと麻子におばあちゃんが入院した電話が来たことは言うまでもない。 
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