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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ

作者:天の道
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第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
  ΩⅥ:聖剣破壊と隠密結託

さて今俺はよくわからない状況に居る

「戦士様♪~」

あの戦いの後抱きついてくる翼さん
なんかみんなの視線が痛い

「あの~翼さんそろそろ離してくれると
ありがたいんですが・・・・」

「うぅ・・解りました」

なんか涙目で離れたぞ。乙女とゆうのは
よくわからないな

「で、銀龍姫さん本題に移ろうかしら・・」

「すまない、みっともないところを見せてしまった」

この人なんか性格の変わりようが凄いな

そして教会側の翼さんが部長と話し合っていてる
俺もある程度はこの世界に対して知識を持っているが
所々わからないところがある。

そして話が終わり教会側の悪魔祓いたちが去ろうとしていた時

「そういえば、そこの赤龍帝」

「え?俺ですか?」

翼さんは、イッセーにこういった

「すでに白き龍、金の龍は目覚めている
なるべく強くなっておくことだな」

イッセーに忠告を残し去っていった

そして、俺は考え込んでいる木場に話し掛けようとしたその時

「翔一あなた一体何者なの?」

「…まだ話せませんその時ではないので」

「その時っていつなのかしら?」

「俺にもわかりませんですが近じか話すことになると思います」

そうまだ話せないまだ話すときではないんだ
話すとすれば、できれば三大勢力のトップたちが
集まっているところで話したい

「・・・解ったわ」

「すみません部長必ず話すので」


そして翌日の放課後、俺はイッセーに呼び出された 。

「悪いな、呼び出して」

「なんの用なんだ?」

「まあ待て、もうすぐ…… 来た来た!」

見ると向こう側から生徒会の匙が来る。
イッセーはどうやら匙も呼んでいたらしい。

「ん? 何で翔一さんが居るんだ?」

「それはこっちの同じだ。後翔一でいい」

「ああ解ったぜ翔一。で、なんか用か?兵藤」

「二人に頼みがある。俺と一緒に聖剣を破壊するのを手伝って欲しいんだ」

イッセーがそう言うと、匙はみるみる顔を真っ青にして叫んだ。
なるほどな、そうゆう事だったのか。俺はいいが・・

「はぁ!? ふざけんな!? よりによって聖剣破壊するの手伝えだと!? 冗談にも程があるぜ!」

「それは十分分かってる、けど頼むよ!」

「お前の所のリアス先輩は厳しいながらも優しいかもしれないが、俺の所の会長は厳しくて厳しいんだぞ!俺は帰る!!」

まあ… だよな…
あの生徒会長怖そうだしな

そう言うと席を立ち、帰ろうとする匙だったが、誰かに引き留められて動けなかった

「…… やっぱりそう言う事だったんですか」

「こ、小猫ちゃん!?」

「小猫ちゃんまで居たのか」

「イッセー先輩のやることなんてお見通しです」

そこには小猫が居て、悠々とパフェを食べながら匙を捕まえていた。
てゆうか小猫ちゃんいつの間にパフェ頼んだの?

「それで、どうやって聖剣を破壊するんですか?」

「確かに呼んだからには、何か策はあるんだろうな?」

「ああ、まずイリナ達を探して交渉する。アイツ等、
堕天使に利用されるくらいなら破壊してでも回収するって言ってただろ」

「最悪、欠片だけでもいいみたいですから。」

「だから、一本くらいなら任せて貰えるかもしれないだろ?
そうすれば木場もエクスカリバーに復讐出来て一石二鳥じゃねえか?」

「だが教会側がこちらの介入を認めてくれる保障は、あるのか?」

「そのとおりだぞイッセー!? 相手は教会の聖剣使いだぞ!?そんなの認めてくれる訳……
「私はかまわない」ほら、こう言って…… え?」

すると、いつの間にか翼さんが俺の隣に座っていた

「翼さんいつの間に・・」

「私は、戦士様の居るところに呼ばれれば飛んできます♪」

もう何でもいいや、しかも呼んでない

「本当のことを話すと、あの二人組みとはぐれてしまってな
探していたら戦士様と、悪魔の皆さんを見かけたものでな」

はぐれたって何してんだあの二人?
重要な仕事する自覚持ってるのか?

「それよりホントか!? 俺達が手伝っていいって!」

「ああ、私はかまわない。でも私だけじゃ決められないから二人に聞かないといけないが」


そうして教会側の手伝いをすることになった


「まあなんにせよ、まずは二人を探さないとな。
しかし翼さんどこではぐれたんですか?」

「 確か大通りの辺りだったと思う、後さん付けはよしてくれ
翼でいいです。戦士様♪」

「解った翼。しかし大通りかぁ探しにくいな」

「だよな~ あんな真っ白で変な格好でも中々見つかる訳がないよなぁ」

そう思う

そして隣を見ると、緊張した顔でイッセーが翼を見ていた。
まあ、仕方ないよなだって一応戦う運命だしな

「フフッ… 心配しなくても私は四天龍の戦いをする気はない、
だから緊張しなくていいぞ赤龍帝」

「それはこっちとしてはありがたいぜ。後俺は、兵藤一誠てゆうんだ
イッセーでいいぜ」

「解ったイッセー」

「なんかすごく堅そうな女性だなお前の前意外でだが」

「イッセーそこは突っ込まないでくれ」

「お、おう・・」

「ドンマイです」

「小猫ちゃんまで・・・」

そんな雑談をしながら探していると

「え~ 迷える私達にお恵みをー」

「哀れな私達に天の父に代わって御慈悲を~」

目的の二人を見つけた

「アイツ等、何やってんだ……?」

「私は、あの二人を知り合いって言うの恥ずかしくなってきたぞ」

分かるな、 俺もあんなのを知り合いとは認めたくない。
さて警察の御用になる前に回収しますかまったく今日は、なんかカオスだな。



「旨い! 旨いぞ!」

「これよこれ! ファミレスのセットメニューこそが私のソウルフード!!」

俺達は二人をファミレスに連れってた、とゆうより連行した。
すると二人は相当腹が減っていたのかファミレスのメニューを片っ端から頼んで貪っていた。
聞く話によるとイリナが怪しげな絵画を買って支給金全部使い果したそうだ

もう何だろう、この二人は、本当にエクスカリバーを
奪還する気あるのか?

「何て事だ…… 悪魔に恵んで貰うとは…」

「ああ主よ!! 悪魔に魂を売ってしまった私達をお許し下さい!」

オマケにこの始末だ。まったく奢ってあげたのに
イッセーと俺と匙の財布から諭吉が飛んでいくぞ

「二人共… 奢って貰っといてまず第一声がそれか?普通お礼をゆうべきだが?」

「だが、彼らは悪魔…」

「何か言ったか」

「ハイ、すいません……」

「すまんな戦士様、イッセー、悪魔殿、根はいい二人なんだが」

「気にしなくていい」

「そうそう。これくらいならまだいいって」

そして馬鹿二人が食べ終わり

「それで、改めてお願いがあるんだ」

「ん? なんだ。恩もあるし、聞ける範囲なら聞こう」

「エクスカリバーの破壊に協力させて欲しいんだ」

「……… 成程、話は分かった。いいだろう」

「ちょっと!? ゼノヴィア!?」

「相手は堕天使の幹部だ。翼が居るとは言え、正直それでも勝算が低い。
だったら、協力するのはこちらにとって得策だ。
本部もドラゴンの力を借りるなとは言っていないからな」

確かに理にかなってるけど、それでいいのかよ

「ありがとう! じゃあ早速、俺達の相方を…」

イッセーは携帯を取りだし木場にメールした










「成程ね… 話は分かったよ」

数分後、ファミレスに木場がやって来た。

「聖剣使いにエクスカリバーの破壊を許可されるのは遺憾だけどね」

「それはこちらも同じ事だ」

やっぱりこうなるかできれば衝突は避けたいな

「聖剣計画は教会でも最大級に嫌悪されている事案だ。
当時の責任者は異端とされ、追放された。」

そして首謀者の名前や計画の概要などが説明された
効いていて反吐が出そうになったぜ、まるで人体実験だな

「バルパー・ガリレイ…… 成程、いい情報を貰った。代わりと言っては何だが、僕も情報提供しよう。聖剣の一本ははぐれ神父、フリード・セルゼンが持っている。既に神父が一人殺された」

まさか、あのときのイカレ神父がまたここに来ていたとは

「そうか… ではここからは別行動だ。食事の礼はいつか必ずさせてもらう。
赤龍帝の兵藤一誠と特異な悪魔の劉華翔一君」

「では、戦士様また会いましょう♪」

そう言うと三人はファミレスから出ていった
またイッセーからの視線が鋭くなってる












 
 

 
後書き
さてついに動き始めた翔一たち御一行
ここからどうなるのか!?

さていま自分は、この小説に挿絵をつけようか迷っています
ペンタブがあればすぐに挿絵賭けるんですが、あいにく昔
使っていたやつは、壊れてしまったので
まあ、買えたら挿絵入れようと思います。

では、また次回のあとがきで


 
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