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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ

作者:天の道
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第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
  ΩⅣ:覇気と銀龍姫

 
前書き
さてタイトル通り
オリキャラ、オリドラゴン登場です
そして翔一の超能力は、ワンピースの覇気にしました
さてどうゆう戦い方をするのか?
では、本編どうぞ! 

 
表に出た俺達は互いに向かい合っている。

「いい?やるからには勝つのよ」

「…… 翔一先輩、ファイトです」

「木場ァ!! 負けんじゃねーぞ!!」

「二人共、頑張ってください」

「うう… 私のせいで…」

他の皆が応援してくれている。
アーシアが落ち込んでいるが……

「木場、どっちやる?」

「僕は…… そっちのイリナさんとやらせてもらうよ。」

「OK。なら俺はゼノヴィアって奴を相手にするか」

俺はゼノヴィアの前に立つ。
するとゼノヴィアは

「君は、下級悪魔だだ、ハンデをやろうか?」

と言ってきた。

さてこの小娘の手ほどきでもしますか

「さてかかって来い」

「では、こちらから行くぞ!」

そういってゼノヴィアがエクスカリバーをもってこちらに来る

「この破壊の聖剣(エクスカリバーデストラクション)の一撃にはひとたまりもあるまい!!」

そういって俺に攻撃を当てようとするが

『見聞色』

俺は、一言つぶやき軽くかわす。

「フン、逃げるのは得意のようだなだがいつまで持つかな?」

「言ってろ。そのうち限界が来るのはお前だ」

そして俺とゼノヴィアの攻防が続く




リアス視点

私リアスグレモリーは、今祐斗の戦いよりも
翔一の戦いを見ていた

「どうしたのかしら翔一?」

「どうかしましたか部長?」

朱乃が聞いてくる

「いえ、なぜ翔一は、アギトにならず戦っているのかが
気になるの」

「確かにそうですわね、しかし翔一君
攻撃されるところを全て把握してるように
見えますわ」

「…変です。まるで仙術…」

そうかれは、本当に何者かしら

私に中には、彼に対する疑問でいっぱいだった


翔一視点

ゼノヴィアとの攻防が続いているが
ゼノヴィアが俺に攻撃を当てる、いや、
触れても居なかった

「なぜ当たらない!」

「言っただろう?いつまで持つかなと
それにお前の剣には、正確性がない」

「だまれ!」

ゼノヴィアが再び突貫してくる

『武装色・硬化』

そうゆうと俺の腕は、黒い光沢を得た腕へと変化する

「ハアァァァァ!」

ゼノヴィアが俺の真上に跳び縦に斬りかかる

「フン」

俺は、腕をクロスさせゼノヴィアの一撃を受け止める

「な、なに!?破壊の聖剣(エクスカリバーデストラクション)の一撃を
悪魔は素手で防いだ!?」

ゼノヴィアが驚いている。まあ、俺もこれは、賭けだったが
武装色で光のダメージを無効化できた

そして俺は武装色を腕に纏ったままエクスカリバーを掴む

「な、離せ!悪魔!」

「戦いで敵に命令してんじゃねぇ!」

「うわぁぁぁぁ!?!?」

俺は、そのまま木場と戦っているイリナの方にゼノヴィアを投げる

「なにっ!?」

「え? ちょっ!? ゼノヴィア!?」

そして敢えなく、二人は激突した。

「きゃっ!?」

「うわっ!?」

「敵一人に集中して戦うとこうなるぞ」

「翔一君…… 邪魔しないでよ…」

「別に一人しか倒しちゃいけないと言ってなかったから別にいいだろう」

「それは…… そうだけど……」

「だろ? ほら、二人が起き上がる前に決めようぜ」

「はぁ… 不本意だけど仕方無い」

「しっかり合わせろよ。 武装色・硬化!』

俺は武装色の範囲を肩まで覆う

「任せてよ、魔剣創造(ソードバース)!!!!」

木場は魔剣を地面に突き刺し、二人が逃げないように魔剣で道を塞いだ。

「あっ!」

「しまった!」

今頃気づいても遅い!!

俺は、覇気を纏った腕でゼノヴィアたちを寸止めで殴る

「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

「あああああああああっ!!!!」

ぶっ飛んだ二人に俺は胸倉をつかみ、木場は魔剣を首筋に当てて言った。

「この勝負」

「俺達の勝ちでいいよな?」

「うう…… ひ、卑怯よ!! こんな勝ちかた!!」

「戦いにルールなどない」

「そんなの詭弁よ!!」

「止めないかイリナ」

「ゼノヴィア!?」

「負けには変わり無い、これが実戦だったら私達は死んでいた」

「それはそうだけど」

「悪かったね。約束通り君の聞きたい事を聞くといい」

「よし、それじゃあ」

俺は、教会側のことを聞こうとしたそのとき

『Sound!』

俺と木場は、危険を察知してその場から飛び去る

俺達の居たところには、二メートル程のクレーターができていた

衝撃波?しかしこんなにきれいにクレータができるものなのか?

「うわぁっ!? くぅ、ひ、左腕が熱い!!!!」

見るとイッセーの赤龍帝の籠手(ブーステットギア)の宝玉が光輝いていた。

『この気配は龍!それもかなりのオーラです』

一体誰なんだロードが龍といっていたが

「そこに居る介入者は、誰だ!」

俺が声を上げたのを切っ掛けに、全員の視線が上空に向く。

其処に居たのは……銀
とてつもない存在感を持つ銀色の輝きを
放つ存在が居た

『こんばんわ。悪魔の皆さん』

その姿はとても美しかった。
イッセーの鎧と似ていたが、こちらは何処と無く女性的なフォルムで、
宝玉は、きれいな紅色だ

「貴女は誰?」

部長が恐る恐ると言った感じで尋ねる。

『我が名は、銀龍姫(シルバードラゴン)銀の龍アイビス。』

すると、アイビスと名乗った彼女はゼノヴィアとイリナに目を向ける。

『もう… ゼノヴィアさん、イリナさん。私が来るまで交渉は待って言ったはず
どうして戦闘になってる?』

「い、いやそれは~」

「異端を排除するためにだな…」

『言い訳は聞かん!』

「「はい。スミマセン」」

すると、今度はこっちに目を向ける。

『すまない。 二人共信仰の事になるとどうにも起こりやすくてな…』

いきなり謝られても困るが… 今はゼノヴィアに話を聞かなきゃ。

「そんな事はいい、俺はお前に聞きたい事が…」

俺がゼノヴィアに近づこうとすると


『Sound!』


また衝撃波が俺の目の前で起こり俺の行く道をふさぐ

「なにをする、銀の龍」

『それはこっちの台詞だ。なにする気だ?』

「ただ、話を聞くだけだ」

『だったらその腕の変化解きなさい、必要ないだろう?』

「断る」

『どうして?』

「こんな狂信者に丸腰で近づくなら武装するのは当然だ。」

『そう…… なら仕方無な。』

「結局こうなるのか…」

俺達が互いに構えた瞬間…

『何時まで黙りを決め込んでいる積もりだ? 銀の?』

『あら。目が覚めてたのね、赤いの』

『『「「「!?」」」』』

『以前より敵意が低いじゃないか銀の』

『女にはそう言う時もあるのよ赤いの』

『フン。相変わらずだな』

『そう言う貴方もね』

「赤龍帝と銀龍姫が会話している…」

まあ伝説のドラゴンが会話してるだ。驚くのは無理もない

『それよりドライグ。この子何者?』

?俺のことか?

『解らん。ただ言える事はひとつだ
まず俺達並の力があること。
そしてコイツは、いまだに実力を出していない』

そして銀の龍が話しかける

『ねえ、そこあなた?一体何者なの?
見たところ、悪魔みたいだけど何か異質な力を感じるわ』

そういえばこのやり取りドライグと最初に話したときも
やったな
とゆうか何でこうも俺は、龍に興味をもたれるのかな

「俺は、俺だリアス・グレモリーの眷属で
ただ不思議な力を持った悪魔だ」

なんかまた他のドラゴンにあったらこうゆうやり取りしそうだな。



 
 

 
後書き
どうも天の道です
ついに序章で書いた銀龍姫(シルバードラゴン)アイビスの登場です
さてこれからどうなるか?
では、また

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