| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

フェアリーテイル~貴方はどちらを選ぶ?~

作者:ヒトミ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第3話【貴方のとなりには.....】

 
前書き
注意!
前回、ナツ達と出会うといってましたが
少し、ティアとの話をしてから
ナツ達と出会う感じにします! 

 
ティアと少女が出会ってから、5年。
少女は10歳になっていた。

ティアから水の滅竜魔法を教えてもらい
少女も水のドラゴンスレイヤーになっていた。



ティア「そこまでです。」

?「ふぅ。」

ティア「貴方なら、私がいなくてもいける。良く頑張りましたね。」

?「ティア。」



ティアは優しそうな顔で言う。



ティア「明日から貴方は、この森を出ていく。貴方の夢でしたね。」



少女は修行をしながら、言っていた。



【いつか私ね、この森を出て色々なものをみたい!】



?「うん、言ったね。」

ティア「明日は早いから、もう寝なさい。」

?「うん、おやすみ。ティア。」



少女はその日の夜、また夢を見た。



『お母さん、私ね、星霊が大好き!』

『なら、・.....・・......・....は将来、星霊魔導士になれるかもしれないわね!』

『うん、絶対になるよ!』

『・.....・・.....・が星霊魔導士になる姿が今からとても楽しみだわ!』



ガバッ



?「今度は私とお母さんの夢。....・・・・?.....これが私の名前なの?」



少女は目をつぶり、思い出す。



?「そうかこれが私の名前なのか。」

ティア「あら、どうしたのですか?」

?「私、少しだけ思い出したよ。名前だけ」

ティア「そう、良かったですね。」

?「私、ティアと!」



少女は続きを言おうとしたが、ティアにとめられた。



ティア「その続きを言ってはなりません。貴方は一人ではありません。貴方のとなりには......私がいる。」

?「ありがとう、ティア。」





?「・・・・、起きてください。」

?「あら、おはよう。」

?「次はハルジオンだよ。」

?「うん!」 
 

 
後書き
はい、作者です。
次回で、2人の名前が明らかになるはず? 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧