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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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初めてのなのはとの出会いと真夏の夜の夢後編

「スバル君達実際演じてどうでしたか?」

「難しいかったですよあの役は」


「だろうね、あの役は、今のところなのはしか完璧に、演じきれないからね」

「大体あの役が誕生した切欠は、なんですか?

スバルが直哉に聞く。

「あれはね、なのはが、帝劇と関わる前の話だよ」

太正12年夏・・・

支配人室・・・

「なあ、直哉頼みがある。また俺のオリジナル舞台を開催させてくれ」


「ええーまたですか、先輩?」

「ああ、あの時とは、違ってさくら君達も舞台作りに協力してくれるから、そんなに時間もかからない筈だ」

「ふむ花組のみんなの協力があるんですね?それでどんな舞台にしたいんですか?」

「ああ、これを見てくれ」

大神は、直哉に、台本(下書きを見せた)


「ふむふむ、成る程タイトルが、真夏の夜の夢ですか」

「大神さん一つだけ確認しますが、この大きなセットは、この舞台でのみの使用予定ですか?」

「それは、別の舞台でも、使える様に紅蘭に頼んでるよ」

「そうですか、そういう事ならこの舞台真夏の夜の夢の舞台化の許可を出しましょう」

「そしてあの装置が誕生したんだよ」

船内・・・


「へえ、知らなかったよ、私も」

なのはが、しみじみ言う。


「それを言うなら僕達だって、なのはとフェイトが舞台女優として有名になるとは、思ってなかったよ、ねさくらちゃん?」


「そうね、でもあの装置のおかげで、なのはちゃんたちが魔法を実際に使ってもいいんだしね」

「そうだったんですね、あの装置は、大神さんの発案で作られたんですね」

「後もう一ついいですか?私達の歓迎会の途中で直哉さんとさくらさんが少しの間居なくなった時に現れた少年直哉さんたちの正体は、何ですか」

「テイアナ、エリオ、スバル君たちは並行世界の存在は知ってる?」

「ええ一応は」

「僕たちの世界では、並行世界との干渉はタブーとされてます」

「それが何か?」

「君たちの歓迎会の時に現れた怪物と少年は、真宮寺直哉君と言って、並行世界から来た少年だよ」

「「「ええーーー」」」

「「「並行世界から来た人なんですか?」」」

「僕達も直哉君の世界に言ったことあるよね、さくらちゃん」

「うんだね、あの時は大変だったね」

「「「えええーーー直哉さんたちも、行ったんですか?並行世界に?」」」

「あるよ」

「お兄ちゃん私その話聞きたいな?」

「スバル達も聞きたい?」

「「「聞きたいです」」」

「じゃあ話すよ、僕達帝国華撃団と真宮寺直哉君との出会いを」

上野公園・・・

「ねえ直哉君どうして、上野公園に来たの?」

「それはね、この手紙の差出人に会う為さ、さくらちゃん」

「そろそろ出てきて良いよ、ご希望の人を連れて来たから」

「さくらお姉ちゃん探したよ」

少年がいきなりさくらに抱きついた。

「きゃあ何この子!!直哉君見てないで助けて」

「落ち着いて、僕名前は、なんて言うの?」

「ごめんなさい僕の名前は、真宮寺直哉18才です。巴里から日本に戻る途中に、僕の持つこのリングが光りだして気がついたらここに来てたんです」

「なるほどね、君は並行世界から来たと認識して良いのかな?」

「はいその認識で良いと思います。それで貴方の名前はなんでしょう」

「僕は紫藤直哉、この世界で、帝国華撃団の総司令をしてるよ」

「ええーー米田さんいないんですか?」

「いるのはいるけど、帝劇にいないんだ」

「そうなんですか?」

「ところで直哉君、君帝劇に来ないか?君のお姉さんも探してあげるよ」

「え、でも・・・」

「直哉君だっけ一緒に行こうよ、君のお姉さんが見つかるまで、私が一緒にいてあげるから」

「わかりました・・・」

「これが僕たちの始めての出会いだったんだ。



 
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