サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。ページ下へ移動

< 前ページ次ページ > 目次

154

スーパー”トランセル”道中にて

ブゥーーンッ（2人乗り）

サトシ：「スーパー”トランセル”の研究所、
どんな感じだった！？」

ヒロシ：「思ったてたより設備が
充実していたよっ、遺伝子研究を始めとする
生物学はもちろん、あの”発光体”を
分析する為に必要な光工学や光量子科学、
その他の化学や工学を含め
幅広く研究出来るようになってた！」

サトシ：「なんだかよくわからないけど、
きっとすげー研究所なんだろうな！」

ヒロシ：「口で説明するより
多分見た方がわかるよっ」

サトシ：「よし！、、なんだか
燃えてきたぜ！！、、ところで、
店長さんには会ったのか？」

ヒロシ：「ああっ。今日の朝にカツラさんと
行った時になっ。ただ、店の営業もあるから、
俺達の活動にはあまり参加出来ないってさっ。」

サトシ：「そうかっ。まぁでも、
研究所があるだけで助かるぜっ！」

ヒロシ：「、、、なぁサトシっ」

サトシ：「ん、、なんだ！？」

ヒロシ：「、、前にも言ったけど、
絶対に探し出そうっ！俺たちのポケモンを！」

サトシ：「ヒロシ、、、フッ（笑顔）
、、、あぁっ！！」

ブゥーーーーーーンッ

夜の闇を照らす星空の下、
2人を乗せたバイクはトキワシティまで走った。

< 前ページ次ページ > 目次

ページ上へ戻る

感想を書く

この話の感想を書きましょう！

全て感想を見る：感想一覧