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fate/EX=zero

作者:zeron
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天才少女の月旅行
  契約変更申請

 
前書き
前回までのあらすじ

月の聖杯戦争へ参加した主人公
セイバーのサーヴァントと契約しようとしたらバーサーカーのサーヴァントが割り込んできてしまった!

バーサーカーのステータスは『主人公サーヴァントステータス』のところに記載しています 

 


「バーサーカー……なんだよね?」


「はい!お姫様!サーヴァントバーサーカーあなたにすべてをささげます!!」


バーサーカー……『狂戦士』のクラスはパラメーターを上昇させるために命令を効きにくい、魔力消費が激しい
能力を制限させる等のデメリットが存在する



命令…はどうなんだろ?なんか凄いこと言ってるけどちゃんと言うこと聞くかは今後試してみるしかないだろう
次、魔力消費…は少なくとも今は大丈夫だ

魔術回路への負荷も許容範囲

能力の制限はどうだ?

「あの、宝具の情報が見えないんだけどこれはどういう?」


まさか宝具が使用できなくなっている・・・なんてないよな?

宝具それは英霊達が主に所持する人間の幻想を骨子に作り上げられた武装
彼らが生前に築き上げた伝説の象徴。伝説を形にした「物質化した奇跡」だ


アーサー王ならばエクスカリバー ヤマトタケルなら草薙の剣 佐々木小次郎なら燕返し

技かもしれないし武器かもしれないもしかしたら1つの効果という可能性もあるが要するに英霊の必殺技のようなものだ

これがない英霊は言ってしまえば刃のない刀みたいなもんだ

「いえ、その宝具はちゃんと持ってきてるんですが……ごめんなさい実は……私の宝具は燃費が悪いのでお姫様のその魔術回路を壊してしまう可能性があるんです」

燃費の悪い…それだけ強力ってことなんだろうけど使えないなら意味がない


「とりあえずサーヴァントの変更ができないかNPCに聞くしかないな」

そもそも私が指名したサーヴァントはセイバーだし!
いきなりこのバーサーカーが邪魔をしに来たんだ

「変更?」


意味が分からないとバーサーカーが首をかしげているがこいつ自覚ないのか?

いや、『狂戦士』にそういうのを求めるのは無理があるな

「そう、変更、そもそも私はセイバーと契約しようとしたんだしあなたの言った通り私の魔術回路では宝具を使えないんでしょう?」

バーサーカーは別の…宝具を使用できるようなマスターと組めばいいし私は私で燃費の悪くないサーヴァントと契約する

お互いのためにも契約相手を変更させてもらったほうがいい


「どうしてですか!!私ほどの騎士なんて世界に存在しないのですよ!?私こそが最強!お姫様を守れるのは私だけなんですよ!?私以上の当たりサーヴァントなんていないんですよ!?」

随分と大した自信だ

「だが断る!」

ていうかお姫様ってなんだ

普通こうマスターとか主とか…あるだろ呼び方が



とりあえずバーサーカーを引き連れ先へ進んでいく
既に私の右腕にはサーヴァントとの契約の証 『令呪』が存在している

『令呪』はサーヴァントに対する絶対命令権みたいなものだ

サーヴァントの能力を制限することも逆にブーストさせることにも使える

マスター達は3画の令呪を所持していて1つ使用したら1つ失い3つの令呪すべてを失うとマスターとしての資格をなくしたとして
敗北扱いになる

つまり実質使用できる令呪は2回


「うふふふふー、本選の会場へ行ったらたくさんいちゃいちゃしましょうね、お姫様♪」

もうやだこのバーサーカー
























「予選突破おめでとう、君が最初のマスターだ」
監督役のNPC

言峰神父の心のこもっていない賛辞を無視して私はさっそく要求を述べる


「このサーヴァントが契約を割り込んで来たからチェンジで!」

そちらの不備だぞ!と苦情を入れようと思ったが

「悪いがそれはできない」

と一刀両断されてしまった


思いっきり言峰神父が愉悦顔してたぞ
実はこいつが仕組んだんじゃないか?

元から監督係に期待はしていない
もっと立場の弱そうなNPCを脅して変更させてもらおう



さて、予選でつかった学校とまるで同じ形をしたこの学校

存在しているNPCもそのまま引き継いでいるだろう

だとしたら一番私の立場からちょろそうなのは彼女しかいない



「桜は保健室かな?」



































「無理です」

笑顔で桜に拒否されてしまった




「それよりセンセイ携帯端末を渡しますね、マスター達は表示されるメッセージに気を付けるように、とのことです」


桜から携帯端末を受け取る、画面には今は私とバーサーカーのパラメーターが表示されている

レベルは…10か

マスターの技量によって私とサーヴァントのレベルの初期値は変動する

もっともこれからどんどんレベルは上がるだろうしあまり意味はないが

初期値で10は……まぁ、高い方だろう



サーヴァントについての問題は仕方がない
令呪はあるんだからそこらへんのマスターのサーヴァントを奪い取ればいいだけの話だ

もしかしたら令呪の1画を消費するようなことになるかもしれないがそれくらいの技術は持っている


正門に何人かのウィザード達が居るのが見える

「さて、誰のサーヴァントをもらおうかな」

 
 

 
後書き
ちなみに前回出た契約する可能性のあったサーヴァントも考えてありました

セイバー

本来主人公が契約する予定だったセイバー

「この世で最も優れた騎士にしか抜けない剣」を抜いた騎士
円卓の騎士の『ベイリン』


アーサー王のエクスカリバーを折った王

『ぺノリア』

幕末の天才剣士

(大正義)『沖田総司』

アーチャー

古代イスラエルの王

(お前の父ちゃん)『ダビデ』

キャスター

アイルランドの姫

金髪の『イゾルデ』

円卓の騎士 トリスタンと結婚した

白い手の『イゾルデ』

近代神智学を創唱した

『エレナ・ブラヴァツキー』

錬金術師

『ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス』

ライダー

他人を傷つけたことは無いという海賊

『ジョン・ラカム』(アン・ボニー&メアリー・リードの乗っていた船の船長)


アサシン

暗殺の天使

『シャルロット・コルデー』

山の翁

『ハサン・サッバーハ』(百の貌)

バーサーカー

主人公が契約した『バーサーカー』

怪奇小説「ジキル博士とハイド氏」の主人公

『ヘンリー・ジキル&ハイド』

白衣の天使

『フローレンス・ナイチンゲール』(主人公の精神性と魔術回路を病気と判断)


既に既存のサーヴァントが混ざってますがそれはそれ・・・


ていうか「この世で最も優れた騎士にしか抜けない剣」を抜いた騎士との契約を妨害して「私ほどの騎士なんて世界に存在しないのですよ!?」って言い切るバーサーカーって……… 
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