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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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卑劣!!花組VSレニ&フェイト後編1


後は水弧を倒すだけとなった時、突如桜焔武改に向け、電撃が襲った。


「うわああ」


「キャアアア」


突然の出来事に水弧を含む全員が驚いていた。

何故なら、そこには帝国華撃団に敵対行動を取ったフェイトが現れたからだ。

「フェイトちゃん何でお兄ちゃんやさくらさんを攻撃するの?」

「・・・」

なのはがフェイトに話しかけるが、フェイトは無言でなのはに攻撃を開始した。

「お兄ちゃん何でフェイトがアイリス達を攻撃するの?」

「俺にもわからない」

「隊長、フェイトも僕と同じ状態なのかもしれない」

「何だって!!」

「それじゃ水弧に操られてるのか?」

「ちょっと待ちなさい、私がマインドコントロールしたのはレニだけよ」

「うわああ。力が抜けていく。さくらちゃん」

「キャアアア。私ももう駄目ーーー直哉君ごめんなさい」

何と桜焔武改に放たれた魔法は、相手の力を封じる為の魔法だった。

そして二人の霊力が封じられ、桜焔部改は、機能停止した。

直哉とさくらは、桜焔武改の中で、気絶した。

「直哉、さくら君無事かー」

花組全員で二人の状態を確認する。

「大神はん二人共気絶してる」

「一体どうなってんのよ?」

「水弧よ我等の作戦は一時中止だ」

「はあ、どういうことよ?鬼王」

「水弧今お前達の前にいる少女は、我らの世界の共通の敵に操られている」

「そしてこの醜い演出している奴を、帝国華撃団と共に倒せというのがあのお方の指示だ」

「そいつは何処にいるの?」

「お前達の近くにいるのは、間違いない」

「わかったわ、大神君ここは一時休戦と行きましょう」

「何だと!!どういうつもりだ水弧?」

「私達としてもこういう邪魔をされるのが嫌いなの・・・よ」


「ギャアアアア」

「何だ何が起きたんだ?」

「ふーん成る程、大神君こいつらは私達の前にいるわ、霊力を高めたら見えてくるわ」

「そしてこいつらの目的は、桜焔武改、そして新宮寺さくらと紫藤直哉の確保よ」

「何だと!!皆桜焔武改を囲むように隊形を組むんだ」

「「「「「「了解」」」」」」

「なのはちゃんは、そのままフェイトちゃんを抑えてくれ」

「わかりました、大神さん・・・お兄ちゃんたちをお願いします」

「ああ、任せてくれ」


そして急遽水弧と共闘で、桜焔武改を捕獲をしようとする敵と暫く戦っていると、管理局の戦艦から、クロノ・ハラウオンが降りて来た。

「何故君達は僕達の邪魔をする?僕達は犯罪者を連行したいだけなのだが」

「君は直哉達が犯罪者とでも言うのか?」

「ああ、そうだ、彼らはことごとく、僕達の邪魔をしたからな、逮捕して、我等の手駒として死ぬまで、使うのさ。そこにいる哀れな人形フェイトのようにな」

「クロノ君貴方どうして、そんなことが出来るの?」

なのはがクロノに問いかける。

「高町なのは、僕は君を絶対許さない、そして君が、この世界で大切にしている者を僕は、壊す事に決めたのだから」


!!

「そ、そんな」

(それじゃあお兄ちゃんやさくらさんがこんな事になったのは私のせい)


「それは絶対に違うでなのはちゃん」

その時上空からやって来たのは、八神はやてと、守護騎士の4人だった。




 
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