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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]

作者:stk
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食事会は地獄です。

欲求とは人間が感じる一種の感情である。
そして人間には他の生命には備わっていない感情を持っている。
人はそれを恥と呼んでいる。
しかしそれは本当に人間しか持っていない感情なのであろうか?
確認を取ることは出来るかも知れないが、もしそれが事実ならば、偉大な哲学者達の案を否定することになるであろう。
元々人間と他の生命の違いは物事を考える能力があるかないかだと思っている。
宇宙暦2046年 生命哲学者ポリアス・アルケミー

古代の哲学者の言葉はこうであるが、未来は思った。
物事を考えられなければ人間ではないのかと。
未来の前には理性が無くなった怖い人たちがいた。
「未来君、O·H·A·N·A·S·H·Iしよっか。」
「なのは、私も混ぜて。」
「アタシも頼む。」
「なのはちゃん、お願いや。」
「高町、私も入れてくれ。」
「なのはさんお願いします。」
「私もお願いします。」
「なのは一等空尉、私もお願いします。」
「もちろんアタシもです。」
女性人から未来に向けて殺気が感じ取れた。
事の発端は未来の一言からだった。
「何でいつも一人なんですか?彼氏とデート行けばいいじゃないですか。」
この台詞だ。
ある意味で禁句であるこの台詞を未来は躊躇いもなく楽しい食事会の最中に言ったのだ。
「皆、しっかり理性を持とうよ。何も悪気があった訳でも無いんだから。」
「未来君、地面の中で寝るか、海の中で寝るのはどっちがいい?」
なのはの質問が以上であった。
「なのはさん、それでは生き返ってしまう可能性がありますから、此処は宇宙空間で。」
「さっすがティアは勉強してるね。」
ティアナさんそんな怖いこと勉強しないでください。
そもそも僕は死ぬこと確定なんですか。
まだ九歳なんですけど。
と言うかこっちの年齢でも十五歳なんでなのはより下だけど。
そんなことよりもポリアス・アルケミーさん、この人たちは今理性が無いので人間じゃ無いんでしょうか?
そんなことないですよね。
「ティアナとスバルはここにある料理を大至急食べちゃって。はやてちゃん、部隊の訓練所使うよ。」
「どうぞ。後で私も合流するから楽しみや。」
「未来君行くよ。フェイトちゃん、未来君の手にバインドかけて。」
「わかった。」
未来にバインドがかけられた。
「一様言っておくけれど他管理局の重役のこんなことしたらただでは済まないよ。」
「未来中将、大丈夫です。模擬戦闘訓練許可出ました。久しぶりに未来指導教官の復活ですね。」
それに反応したなのは、
「加奈ちゃん、指導教官って何なの?」
「加奈少佐、それだけは言っては・・・ぐぅふ。」
なのはからパンチを食らった未来。
そんなのお構いなしに、
「指導教官って言うのは実践指導や訓練を指示する人の事です。時空管理局で言うところの戦技教導官ですよ。」
「つまり未来君って案外強いんだ。戦いがいがありそうなの。」
「此処の全員の目付きがシグナムみたいになった。」
「ほら行くよ。暴れたら危ないから気を付けてね。」
なのはの笑みがこれ程恐ろしく感じたのは今日が初めてだろう。
それにしても、ここまで皆がやる気に出る理由が分かっていない未来。
案外鈍いのかもしれない。
未来は急いでSDFシグナルのボタンを押した。
これで数分後にはSDF(空間鉄道警備隊)が助けに来るだろう。
未来は安心していた。

数分後、事態は悪化していた。
現地に来たのはなんとシュテルだった。
シュテルはなのはに詳しく事情を聞き、向こう側についてしまった。
これで10;1のデスゲームが決まった。
未来はSDF(空間鉄道警備隊)シグナルを使ったことを後悔しながら、なのはたちに連れていかれた。 
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