| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

リビーおばさんのお話

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

第一章

                 リビーおばさんのお話
 リビーおばさんはお家の中で大忙しでした、そのおばさんにご主人がソファーに座ってくつろぎながら言いました。
「僕に出来ることはあるかな」
「そこにじっとしていてくれるかしら」
「何もしなくていいのかい?」
「ええ、いいわ」
 おばさんはこうご主人に返しました。
「何もね」
「君はいつもそう言うね」
「お客さんが来る時はね」
「僕にはこうしてじっとしておけって言うけれど」
「だってあなたお掃除をしても」
 そうしてもというのです。
「散らかすし」
「お掃除をしてもというんだね」
「かえってね」
「だからなんだ」
「しかもお料理は全然だから」
「したことないよ」
「だからいいわ」
 お掃除もお料理もというのです。
「どっちもね」
「お茶を淹れる位のこともかな」
「いいわ」
 そちらもというのです。
「別にね」
「じゃあ僕は普通にだね」
「そこにいてね」
「そしてだね」
「本でも読んでいてね」
「何かいつもの休日だね」
「あなたはそれでいいの」 
 ご主人の場合はというのです。
「くつろいでいて」
「休んでいて」
「何ならお昼寝してもいいし」
 さらに言うおばさんでした。
「お散歩に出てもいいわ」
「本当に普段の休日だね」
「私はお客さんを迎える用意をするから」
 今している様にというのです。
「楽しくね」
「そうして働くことが楽しんだ」
「そうよ。お客さん達をお家に招いて」
 そしてというのです。
「お茶を出してね」
「おしゃべりをだね」
「一緒に楽しむことがよ」
 まさにというのです。
「楽しみだから」
「それでだね」
「その準備をすることがね」
 まさにというのです。
「私の楽しみなの」
「そうなんだね」
「そう、だからね」
 ご主人にまた言います。
「私は今凄く楽しいの」
「わかったよ、じゃあ僕はね」
「そこで読書でもしていて」
「いや、外に出るよ」
「お散歩?」
「子供達を連れてね」
 そしてというのです。
「一緒に行くよ」
「そうするんだね」
「そう、そしてね」
 そのうえでというのです。
「君のパーティーの邪魔をしないよ」
「子供達jは別にいいわよ」
「いいのかい?」
「今日は学校がないから」
 だからというのです。 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧