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私の日常がカオスなのはどう考えても奴が悪い!!

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新種の田中犬。よく吠えます。

 
前書き
「に、西内…よく来てくれた。委員会は?」
「終わりました。田中、暑い、抱きつくな、ハウス!」
何で私の扱い犬なんだよ。 

 
「…お前らを呼んだのは…お前らアンケートの悩みの欄になんて書いた?」
「「田中がうるさい」」
見事にはもった二人。
一方田中は、口をあんぐり大きく開けて…どうやらショックを受けたようだ。
「お前、これが真実だぞ。受け止めろよな。ほら、『真実はいつも一つ』って言うだろ。」
田中が傷つかぬよう、笑いも交えていってやった。確かに問題児だが私にとっての可愛い生徒にはかわりは無い。
そして、空気か凍ったのは私のせいじゃないと信じたい。
決して、私のせいじゃないと…
「ぶっはははははははは!先生、それでウケ狙ったつもりっすか。あひゃひゃひゃひゃひゃ!」
前言撤回。あいつ可愛くねぇ。
この後、田中はアンケート用紙をまじめに書いたとか。何とか。



短っ!話短っ!!

と言うことで、(どういうことだよ)ここから、田中たちのカオスな日常が始まります。
今までのは、準備運動ってとこですかね。
そして、今まで先生視点だったのですが、神様視点に変更します。要するに誰の視点じゃないと言うことです。

田中からメッセージ
「お前ら、俺らのどうしようもねぇ魅力に
                溺れすぎんなよ☆」

誰だよ田中にこんなこと教えたの。 
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