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戦姫絶唱シンフォギア 孤児やツンデレを助けたい

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3話 原作開始

 
前書き
奏生存 ビッキー救済です

ガチホモショット強い(確信) 

 
 はいどうも、藤下だよ
 10年経ちました
 クリスは俺達に少し心を開いている
 今日はライブ会場にクリスとピエールと行く
 準備は万難!

藤下「レッツラゴー!」
クリス「何であたしが」
ピエール「ライブか」

 クリスはチケットを握っている
 クリスの口元は笑ってる

 ピエールはチケットを見ている
 ライブ会場は初めてだからな
 物珍しいんだろう

 俺達は空間移動でライブ会場近くに行った

藤下「着いたな!」
クリス「これがライブ会場」
ピエール「大きい建物だな」

 クリスは目を輝かせている

藤下「そんなに楽しみだったんだな」
 俺の言葉に

クリス「べ、別に楽しくねえよ!」
 クリスが俺の目から目を逸らした

藤下「あれ?ちゃんと用意してたよな」
 イザベラから聞いた、と言うと

クリス「なっ!」
 顔を赤くして、俯いた

ピエール「ライブ会場に入るぞ」
 あ、そうだった 歌を聞くために来たんだよな
 俺達はライブ会場に入り、

藤下「凄いな」
クリス「こんなに人が居るのか?」
ピエール「多い」

 何か人が叫びだした

{10}!

{9}!

{8}!

{7}!

{6}!

{5}!

{4}!

{3}!

{2}!

{1}!

 0のカウントで歓声とツヴァイウィングの二人がでてきた
 俺はサイリウムを振り、
 クリスは慌ててサイリウムを振った
 ピエールは落ち着きながらサイリウムを振っている

 ツヴァイウィングの二人が歌う歌が終わり、
 サイリウムの動きが更に激しくなった 

 ん?ノイズが出てくんの?
 まじで!?
 そういえば
 クリスが歌っていた時、フォニックゲインが滝のように出てきたな
 前あの二人と戦った時はまだ分からなかったが
 多分あの奏と翼は聖遺物を持っているんだな

藤下「ノイズが出てくる」
ピエール「何だと?」
藤下「避難誘導を頼む」
ピエール「分かった」

 ピエールが承諾し、
 警報が鳴りノイズが現れた

 少しでも犠牲者を少なくさせてみせる!
 俺は剣を出し、ノイズのが現れた方向に走った

女性「誰か!助けて!」
 女性がノイズに襲われる前に二丁拳銃で射った

藤下「あの場所に逃げろ!死にたくないなら!」
 俺の言葉を聞いて、避難した

藤下「さあ、やるか!」
 双剣を抜刀し、ノイズを切り裂いた
 30はあるノイズを葬った

奏「お前は!」
 聖遺物を纏った奏が話してきた

藤下「今回は攻撃しないでくれよ!」
 縦一文字に斬り、ノイズを1匹消滅させた

藤下「あれは子供か!」
 瓦礫に挟まった子供がいた

藤下「生きてるよな!ふんっ!」
 俺は双剣を納刀し、瓦礫を他の場所に投げた。
 子供を背中に抱えライブ会場の席の近くに移動した

藤下「今治すから休め」
 子供の足が骨折していた
 俺は子供の足に触れ、
 子供の足を治していった

藤下「これでいいだろう」
 子供を抱えライブ会場を出た

藤下「じゃあな」
 子供をライブ会場から300M離れさせ、
 俺はライブ会場に戻った

藤下「やっぱりこの空飛ぶ靴便利だ」
 俺は羽がついた靴で飛んで戻っていった
 避難は完了したのか?
 あれ?何でまだここに居るんだよ!

藤下「おい!死にたいのか!」
響「あ、いやそうじゃなくて」
 少女が慌てているが
 そんな言い訳はどうでもいい!

藤下「逃げろ!」
響「は、はい!」

 いい返事だな
 よし、逃げたな
 って奏がピンチじゃねえか!

 俺は奏がノイズの攻撃を必死に止めている
 聖遺物もどんどん欠けている
 おいおい、これはまずいぞ!
 俺は奏に攻撃しているノイズを横一文字で葬った

奏「何でお前が!」
藤下「危険だったからだ!これでっ!いいか?」
 二丁拳銃[龍ノ散鱗](りゅうのさんりん)
 射った弾から10発弾が発射され、散弾のように相手を貫く

藤下「おい!あの少女が!」
 俺はあの少女が心配になり、
 後ろを振り返ると胸から血を出し、目が虚ろになっている姿だった

奏「おい!死ぬな!生きるのを諦めるな!」
藤下「聖遺物の欠片が刺さったのか?」

 というかノイズ邪魔をすんな!
 [龍ノ散鱗]を放ち、双剣の剣技で葬ってるが減らない

藤下「仕方ない、あれをやるか」

 俺は危ない剣を天に上げ、炎を纏わせた
 鞘を左手に持ち、
 剣にさらに炎を纏わせた
 5Mはある炎の剣になった

藤下「フォニックゲインの消費は有るが仕方ない!」
 俺は炎の剣でノイズを切り裂き、ノイズに渾身の一撃を放った
 [極光ノ焔:六式]
 ノイズに突っ込み満月型に切り裂いた
 炎がノイズを襲い炎の円ができた

藤下「フォニックゲインがなあ」
 クリスに歌ってもらうか、
 それともスキルを作ったほうがいいのか?

 ん?フォニックゲインが大量に放出されてる?
 俺は奏の方に振り向くと
 奏は口から血を流していた

 これは、命が危ないな
 俺は奏の方に走り、
 奏の手を握った

藤下「何か無茶するんだろ?」
 俺の言葉に奏は頷いた

藤下「その傷では無理があるから、俺が負担を軽減する」
奏「すまねえな」
 奏の言葉に「いいって気にすんな」と言い、
 俺は気を失った

 藤下Side out

 ピエールSide

 避難誘導が終わった
 被害はかなり抑える事ができた
 藤下のフォニックゲインが減少している
 藤下を回収するか

 俺はライブ会場に走り、アロンダイトを手に持った
 アロンダイトとは、完全聖遺物
 円卓の騎士ランスロットの剣
 どんなに戦っても刃こぼれ一つしなかった剣だ
 アーサー王とも互角に戦える剣でもある

 俺はライブ会場に着くと、
 藤下が倒れていた
 何故倒れている?
 お前はこの程度の男ではなかった筈だ

 まあ、回収するか
 俺は腕輪を使い、空間移動の腕輪で藤下を持ちながら帰った


 
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