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戦姫絶唱シンフォギア〜装者と欲望の王〜

作者:仮面
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第一話「新たな敵とオーズとコンボ」

 
前書き
第一話です。 

 

〜オーズsede〜
「セイヤー‼︎」
と叫びながらトラクローを使いながらノイズを灰にして行く。
『響ちゃん、クリスちゃん‼︎』
と言いながら二人に近づく。
「映司なのか?」
『うん、火野映司だよ。』
とクリスちゃんに聞かれ答える。
自分がなぜこの姿になれたのかは分からないが、今やる事は…
『ノイズを蹴散らす事だ‼︎』
と言いながらトラクローで切り裂いていく。
〈Scanning Charge!!(スキャニングチャージ)〉
オーズスキャナーで再び読み込ませ
バッタの脚状に変形したバッタレッグで上空高く跳び上がり、タカヘッドの超視力で相手に狙いを定め、3つのメダル状のリングを潜りそれぞれタカ、トラ、バッタのエネルギーを得て、両足蹴りを決める。
周りにいたノイズを蹴散らした。

俺は周りにノイズがいない事を確認して変身を解除した。
するとまたオーズドライバーが光だし、俺だけが不思議な空間に立っていた。
ーー800年間待ち続けた。ーー
と声が聞こえて振り向くそこには、
オーズが立っていた。
〈貴方は、欲望の王=オーズですね。〉
ーーそうだ、君には私の力を使い奴を倒して欲しい。ーー
と言うと白い空間が、昔の洋風のお城が移された。
広間には、二人の人物が立っていた。
一人はオーズもう一人はサメ、クジラ、オオカミウオがモチーフのライダーだった。
〈こいつも、仮面ライダー?〉
ーーそうだ、名は『ポセイドン』海の王だ。私達はどちらが勝ち残り欲望を叶える為の戦いをしていたのだ。しかし互いにコアメダルが暴走し石碑に封印した。今、封印が解かれ私は復活した。だから君にはポセイドンを倒してもらいたい。
私が持つコアメダルを使いこなしてもらう。ーー
〈分かった、あんた名前はなんて言うんだ?俺は火野映司。〉
ーー私はキングだ。頼むぞ映司。ーー
と言って俺の中に色取り取りのコアメダルが中に入る。
ーー後は君が自由に私と会える用にしているから時間がある時に来るといい。ーー
と言って消えた。

光が収まると響ちゃん達がいたので駆け寄る。
あおいさんが翼姉のライブ会場にノイズが出現した事を教えてくれた。
車に乗って現場に向かう。


〜ライブ会場•映司sede〜
ライブ会場に着いて車から降りて向かうと翼姉はシンフォギアを纏いマリア・カデンツァヴナ・イヴと戦っていた。ここまでくる途中で彼女はいきなり黒のガングニールを纏いノイズを統率しながらフィーネの名を掲げ、全世界への宣戦布告を行っていた。

響ちゃん達はシンフォギアを纏いノイズを蹴散らす。
俺も、オーズドライバーをセットして、赤、黄、緑のコアメダルを装填して、スキャナーで読み込ませる。
「変身‼︎」
〈タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!!〉
の歌が流れてオーズに変身して翼姉の所まで飛んだ。
『セイヤー‼︎』
トラクローを展開してマリアのガングニールの槍とぶつかり合う。
少し距離が出来た。
響ちゃん達も合流し、あちらさんにも二人のシンフォギア装者がいた。
「貴方、何者なの?」
と聞かれたので、
『仮面ライダーオーズ。』
と答えると翼姉はどうやらオーズが俺だと知ってくれた。
『あんまり悪い事するなら生きて帰ろう思わない事だね。』
と言いながら軽く殺気をだす。
すると大型のノイズが現れ攻撃が放たれ向こうの姿が見えなくなる。
俺は血管が軽く切れた、
黄色のメダルを二枚取り出し赤と緑を外して入れ替えて再び斜めにしてスキャナーで読み込ませる、
〈ライオン!トラ!チーター!ラタラター ラトラーター!!〉
コンボチェンジすると全身が全身黄色で複眼が水色のラトラーターコンボに変わった。
『ノイズは俺が相手するから早く追いかけて‼︎』
と言うと響ちゃん達三人は追いかけた。
『さぁーて、覚悟はいいよね?答えは聞かないよ‼︎』
と言いながらスキャナーで再度読み込ませる。
〈Scanning Charge!!〉
前方に発生した三つのメダル状のエネルギーリングを潜りながら突進し、トラクローでX字にノイズを斬り裂いていく。
『ラスト〜‼︎セイヤー‼︎』
最後の大型のノイズを灰にして一息ついた。
変身を解除すると響ちゃん達も戻ってきた、どうやら取り逃がした見たいだ。
とりあえず本部に戻ろうとすると、
どこからか拍手がして探してみると、
「素晴らしい‼︎800年の時を超えて今目覚めるオーズ……Happy Birthday!!」
と言いながらこちらに来る。
翼姉はシンフォギアを纏い剣を向けるがその人は目にもくれず俺の方に来て、
「私はこうゆう者だ。」
と言って名刺を渡して来た。
~巨大財閥 鴻上ファウンデーション~会長 鴻上光生(こうがみこうせい)

と書いてあった。

「火野映司君、君をスカウトしに来た。」

 
 

 
後書き
次回「スカウトと学園とグリード」

やっぱり、グリードを出すことにしました。
設定とかをつぶやきに書きますのでそちらをご覧ください。 
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