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ハイスクールパパラッチ

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旧校舎のディアボロス
  転生するみたいです!

 
前書き
真面目な話を書くのに疲れたから息抜き程度に書き始めます

今回の作品は基本的に主人公視点で、所々に他のキャラの視点が入る感じですね


7/10(金)
青葉→碧羽に変更 

 
 
 
 ども! 恐縮です! ■■■■と申します! 「見た目は艦これの青葉だけど内面はパパラッチキャラとマッドサイエンティストキャラと変人キャラの性格を全て混ぜ合わせて天災の行動力をスパイスにしたモノを社会の最低限の常識で包んだ変態野郎」と知り合いには言われております!

 突然ですが、皆様は神様転生というのをご存じですか?


 そう、神様が間違って殺してしまったか、暇つぶしで殺されたかして、特典つきで好きな世界、あるいは決められた世界に転生させてくれるというものです。


 え、どうして突然そんなことを聞くのかって?

 まぁ、聞いてくださいよ。


 発端は些細なことです。

 ある日、目が覚めたら真っ白な部屋にいたんですよ。
 一瞬夢だと思って二度寝をしようとしていたら、白銀の髪のキレーなお姉さんが出てきたんです出てきたんです。なんか刀語の敦賀迷彩に似てましたね。

 曰わく、『君、転生してみる気はないかい?』『転生するしないは君の自由。転生しないなら死んでないから眠れば元通り』『特典は好きにするといいよ』『転生する世界はハイスクールD×Dだ』などなど。だいたいそんな感じでした。

 詐欺かなにかだと疑ったらかめはめ波披露してくれました。超取材したい。カメラもメモ帳も無いから無理ですけどね!


 とまあそんなこんなで、転生する事に決めました。

 転生すると伝えると、『特典どうする?』と聞かれました。なんか適当におねがいします! 考えるのメンドクサイんで!


 その結果、二つ返事でOKを貰って、転生特典は転生して暫くしたら教えてくれるって事になりました。

 ただ、そのとき実は女の人じゃなくて男の人だったお兄さんが『なら適当に選んでおくよ』と少し呆れながら独り言を言っていましたが……いや、気にするまい。気にしたら負けです。

 その後、なぜかニコニコしているお兄さんに背中を押されよくわらからない門をくぐり、無事に転生する事になったのである。


 なんて事があったから、皆様に神様転生について聞いたんです。


 さて、その後転生した私は一人種族の生命体として育ち、アッチへぶらぶらコッチへぶらぶらし、思いだったが吉日と一般人として私立駒王学園に通う高校生です。それまでの間、夢幻と無限を張り倒して取材したり、赤と白を叩きのめして取材したり、六龍を殴り倒したり叩き起したりして取材したり、ほぼ全ての神話体系の神様や関係者に突撃取材して仲良くなったり、子どもを虐待するちょっとアレな研究所を幾つも叩き潰してソコの子ども達を引き取って鍛えたり、様々な種族の方を仲間にしたり、英雄とか勇者の子孫を自称する一団の幹部達とか首魁が接触してきたってか襲って来たから返り討ちにして取材して軽口叩き合う程度の仲になったり、傷だらけだった黒白の猫を治療したり、偶然見つけた神社に取材がてら行ってなぜか親子を助けていたりしましたが、概ね楽しかったです。
 が、あのお兄さんのくれた転生特典がチートの固まりだと理解したのもこの頃ですね。まあ転生して少しして教えてもらった時にも実感しましたけども。気になる特典については時がきたら話すとしましょう。










 さて、今現在高校二年生の私は絶賛―――


「「「待てーーー! 重楯(えだて)ェーーー!!」」」
「アーハッハッハ! 馬鹿め、と言って差し上げます! 待てと言われて待つのは、よく躾られた犬と阿呆だけです! 貴女達はそんなことも分からんのですかな!?」
「「「なっ、なんですってぇーーー!!!」」」


 生徒会に追われています。

 追われている理由としては、私立駒王学園は制服で登校するのですが、この私は隠密行動のため万年ジャージで登校している。更に二年生ながら、料理部と学園非公認の新聞部と写真部の部長を勤めています。完全に校則違反の固まりである。普通はこれで取り締まられないのが可笑しいくらいです。が、これでも服装に関しては一応学園長に脅はk…ゲフンゲフン…、お願いをして許可を得たのですが、あいにく新聞部と写真部は別です。料理部はともかく、新聞部と写真部は部員が私一人だから同好会にも出来ませんし。だから非公認というわけです。ただし、活動内容は許可を得た写真しか新聞に使いませんから新聞部の方は特に無いんですが、許可を得た上で売り上げの三割を渡す事を条件に裏で写真売買を行ってるから追いかけられてるんでしょう。合意の上とはいえ、取り締まらないのは生徒会の面目丸つぶれだから取り敢えず追いかけてるだけなんでしょうね、本気で追いかけてはいるみたいですがヤル気が感じられません。

 しかし、いい加減に飽きました。そろそろ終わりにしましょうか。


「ハァ…ハァ…ハァ…どうして…毎回…毎回…追いつけないのよ」


 生徒会メンバーの一人が聞いてきました。もう、しょうがないですねェ。答えてあげましょう。何回目かは覚えてないですけども。


「何度も言ってますけども、私は細胞レベルでオーバースペックなんです。捕まる筈がないでしょ。それより見えます?」
「? なにが?」


 私はある場所をさす。そう、生贄がいる場所を。


「どうやらまたイッセー達が覗きをしているみたいですよ?」
「ッ!?」
「剣道場です。直ぐに向かわねば逃げられますよ? 絶対に捕まらない私を追いかけるより、追えば捕まるイッセー達を追った方が得策ではないですか?」
「………次こそは絶対捕まえるから覚悟しなさい。みんな行くよ」
「「「了解!!」」」


 そう言い残し、生徒会のメンバーは生贄ことイッセー達のところへ向かいました。

 さて、私は教室に戻るとしましょうか。


 ――――ギャアアアアアア!!!!


 名も無き友人とその他2人の悲鳴をBGMにしつつ、私は教室に戻りました。え、イッセー達を放っておいて良いのかって? 変態死すべし、慈悲はない。


 
 

 
後書き
オマケコーナー

碧羽メモ大辞典!!(どっかの破面大百科とか死神図鑑とか参照)

碧羽「というわけで第1回始まります! メインパーソナリティーは私、重楯(えだて) 碧羽(へきう)が担当します! 取り敢えずネタバレ的な事も普通にぶっ込んで行くんでご注意を!」

碧羽「今回は第一回という訳で、私こと重楯 碧羽のプロフィールを軽く御紹介!」

――バーン!

碧羽「名前は何度も言ってる通り碧羽です。姓の重楯については原作四巻の会談の所に入った辺りで明かします」

碧羽「身長は185.17cm。体重は56.6kg。年齢は作者が細かく考えるのをメンドクサがりやがったので、詳しく決まっておりません。まあ、三陣営のどの存在より年上、その他の神話体系の神々より年下、オーフィスとグレートレッドより年下でその他のドラゴンより年上と言った具合ですね~。ちなみに、身長は重巡洋艦青葉の全長をcmに、体重は吃水の数値を十倍をしてkgに直したモノですね。185cmも身長あるのに体重が56.6kgってのは軽すぎやしないですかね? 自分の事ですけども」

碧羽「容姿についてはジャージ姿で黒髪赤眼の艦これの青葉を想像してくださいね。ちなみにペッタンコです。私男ですから。この話のいっちゃん最初でも野郎って言われてたって言いましたしね」

碧羽「特典については今は明言致しません。取り敢えず、20個前後のアニメやらマンガやらの能力とかその他諸々全部混ぜ込んだ感じですね~。実力に関しては夢幻と無限を張り倒せるって本文中央付近に書いてあるからそれで御察しください。ちなみに異能の類は一切使わずに出来ます。この作品内では一応最強誇ってますね」

碧羽「駒王学園内の人間の友人はイッセーと安倍さんと桐生の三人だけです。人間じゃない方を含めると十人前後でしょうか。その他の方々は、名前だけ知ってる・顔見知り・知人・一見客・常連客・お得意様・その他。と言った具合です」

碧羽「とまあ、グダグダになりそうなので、今回はここまで。では、また次回会いましょう! 次回がいつかなんて決まってないですけどね!」 
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