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Element Magic Trinity

作者:緋色の空
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Data09:ヒルダ・ディザスター


【名前】ヒルダ・ディザスター
【年齢】16
【身長】約161cm 【体重】約51kg

【好きなもの】
愛杖セルリヒュール、ギルド、天体観測

【嫌いなもの】
魔王と呼ばれる事、話が通じない奴、悪


【容姿】
肘より少し上の長さでおろしている藤紫色の髪。目は黒でややつり気味。
顔立ちの雰囲気はエルザに似て凛としており、大人びている。落ち着いた雰囲気特徴で実年齢より上に見られる事も多い。

【服装】
黒いコートにふんわりとした白いスカート、胸元にフリルが飾られたシャツ。足元はサイハイブーツ。
容姿だけ見ればクールな印象が強いが、可愛らしい服を着ている事が多い。実はこの服装は、スバルに少しでも女性として認識してほしいという思いから来ている。ただし、常に頭の中を戦う事で埋め尽くしているような戦闘バカは全く気付いていない。


【性格】
冷静で厳格。チームの中ではライアーに次ぐ常識人。ただし、“魔王”と呼ばれると激怒して荒れる。最近では魔王という単語を聞いただけで激怒する為、ギルドメンバー(特にライアー)は苦労しているとか。それ以外で声を荒げる事は滅多にない。
恋愛事には疎そうに見えるが、実はスバルに好意を寄せる。だがしかし、彼からの好意には全く気付いていない。

【紋章】
左腕に紫

【一人称】




【魔法】
武器魔法(アームズマジック)
名称はライアーやスバルが扱うものと同じだが、2人が「武器の形状を変える」のに対し、ヒルダは「武器の形状はそのままに魔力で攻撃法を生成する」。主に砲撃や、セルリヒュールの先端に魔力の刃を生み出す。

【作中登場の魔法】
ブラッティブレイカー
血のように赤い砲撃を放つ。

エラリケーションザンバー
杖の先端に鎌の刃を魔力で生成、〝根絶”の名の通りに相手を一掃する。

レインボーブレイカー
赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍色、紫の砲撃を放つ。見た目重視なので、威力は低い。

ミーティアブレイカー
金色の光を纏う砲撃を放つ。攻撃速度はヒルダが扱う砲撃でトップクラス。

花裂く魔の刃(フラワーリプ・ブレイド)
ブーメランのような形の魔力の刃を飛ばす。

サンシャインブレイカー
何かに当たると発光し、目眩ましとしての効果を発揮する砲撃。

幻影の砲撃(ファントム・シェル)
敵に攻撃を与えると同時に、術者が選んだ者に幻覚効果を与える。

機械仕掛けの神の撃(デウス・エクス・マキナ=ブロウ)
先端に魔力の刃を備えたセルリヒュールを振るう。威力重視の一撃だが、魔力を集めるまでにそれなりの時間がかかる。作中でスバルが連射で時間稼ぎをしていたのはその為。



【交友関係】
ヒルダと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。

【兎にも角にも落ち着いてほしい主】クロス
従者4人、考えも価値観もバラバラだが、ここだけは共通。ヒルダもまた、シスコンロード全力疾走中のクロスに対しては頭を抱える事が多い。「主」呼びをしているものの、主従関係はないに等しい。
クロス曰く「出会った時、1番“従者”だった」との事。他の3人よりも家柄を重んじ従者として生きる事が絶対だと考えていたヒルダだったが、今そうでもないのは主のとんでもないシスコンさに振り回されて、そんな事考えている暇がないのだろう。いいんだか悪いんだか。

【従者仲間】ライアー、サルディア、スバル
何故括っているのかはクロスのキャラ説参照。
カトレーンから派遣された従者仲間であり、チームメイトでもある。チームで1番常識人なのはライアーだが、1番しっかりしているのはヒルダである。何故ライアーじゃないか?だってアイツ、ティアの事になると途端に気絶するじゃん。
スバルに好意を抱いてはいるものの、ついついキツイ言い方をしてしまう。それに悩んでいる故か、それともただ鈍感なだけか、スバルからの好意には全く気付いていない。



【備考】
x777年、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に加入した。カトレーンの人間に仕える従者の一族の1つであるディザスター家の長女。
クロスの事を「主」、他は基本的に呼び捨てにする。スバルの事は「バカスバル」と呼ぶ事も。
上記の【交友関係】にもある通り、従者として生きる事が絶対であると考えていた。ベルテイン家とは古くからの付き合いがあり、スバルとは幼馴染。その頃から戦う事しか考えないスバルのストッパーだった。
ヒルダの固い考えを何がどうやって今の形に変えたのか。それは今のところは不明。





【特別依頼!EМTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅よりお送りします!


緋色の空
「…どれから手をつけよう」

ヒルダ
「は?」




緋色の空
「うー、まずはずっと前からアイデア練ってるログ・ホライズンの二次創作か…いやでもSAО…とはいってもSAОだけでネタが3つあるし、あとは一次創作……ううむ」

ヒルダ
「なんとなく解るが一応聞こう、何の話だ」

緋色の空
「いや、書きたい話がいっぱいあるんだけど、投稿するならどれからかなって」

ヒルダ
「…まずは“百鬼憑乱、鬼が舞う”と“エターナルユースの妖精王”じゃないか?」

緋色の空
「ダメ。2つとも最近アイデアが凝り固まってる。特に百鬼憑乱。話が最初の方過ぎて考えられない致命的な状況に陥っちゃってる。だから、とりあえずFT以外の小説を始めてみようと思ったんだけど……どれから考えようかと思ってさあ」

ヒルダ
「無駄にアイデア溜め込んでるからな、お前は」

緋色の空
「無駄言うな。アイデアは我が宝だ…といっても、考えたっきりキャラが思いついてないのもあれば、キャラまでしっかり決まってるのもあるし。私のオリジナル話の中で1番古いヤツなんて、もう既にノートに書き溜めてるしね。1番肝心なキャラ未だに出てないけど」

ヒルダ
「おい」

緋色の空
「んー…またアンケート取ってみようかな。いくつかアイデアのっけて、どれから進めればいいか選んでもらうとか。いい感じに進んだアイデアは投稿するとして」

ヒルダ
「自力でどうにかしろ」

緋色の空
「……それが出来たら苦労してない」





【ヒルダ・ディザスターが生まれるまで】

緋色の空
「やってやるさ!」

ヒルダ
「どうした突然」

緋色の空
「ちょっとヒビヤの真似したかっただけ。よくある事だから気にしないで」

ヒルダ
「……意味が解らん」

緋色の空
「それでこそ私。という訳でいってみよー」

ヒルダ
「従者初期設定は不注意で処分した、従者概念誕生話もした…という事は、私個人の話か」

緋色の空
「そーですね。えーっと、確か……あんまり、こう…年頃の女の子らしくない子が書きたかったんだったかな。ざっくり言っちゃえば私みたいな人だね。よくお母さんに言われる言葉をそのままヒルダに当てはめると、“きゃぴきゃぴしてない感じ”」

ヒルダ
「確かにお前は女子高生っぽくないな」

緋色の空
「私は基本可愛げない子なんだよ。だからか20代の既婚者に間違われた」

ヒルダ
「……」

緋色の空
「まだ20歳になるまで5年…いや、今年で16歳だから4年か?まあとりあえずそのくらいあるのに、20代、しかも既婚者に間違われる私って一体……」

ヒルダ
「…まあ、元気出せ」

緋色の空
「大丈夫。そんな事じゃめげたりしない。だって私には二次元があるから!」

ヒルダ
「そ…そうか」

緋色の空
「そんじゃあ続き。実を言うと、私は女の子らしい女の子を文章として書くのが苦手です。サルディアは飛竜(ワイバーン)好きなおかげでいくらかぶっ飛んだ子なのでどうにか書けてます。まあ、だから私のキャラって、基本的に女らしくないんだよね。所謂正統派ヒロインみたいなの書けない」

ヒルダ
「ココロはどうなんだ?アイツは十分女の子らしいが…」

緋色の空
「あの子も例外。あの子の場合は登場回数が少ないのと、女の子っていうよりは…うーん、落ち着きのある天然な子って感じだから。私が苦手な“女の子”っていうのは、よく三次元にいるような子だよ。学校とか行けば『ああ、緋色の空はこういうのが苦手なのか』って解ると思う」

ヒルダ
「なるほど…その結果、私が生まれたんだな?」

緋色の空
「そういう事。私の致命的ともいえる弱点によって、EМTには現実的な視点から見て有り得るタイプの女の子はいません。ティアとか論外。あの子みたいなのが現実にいたらいろいろ大変な事になるだろうね」





【何故ヒルダの名前はヒルダなのか】

緋色の空
「名前を付けてしばらくしてから、ギルドの女子寮の寮母さんと名前が被ってる事に気づいたんだよね、これ。かといってもう変えるには遅かったし」

ヒルダ
「気づいた時にはBОF編辺りだったからな」

緋色の空
「まだナギは名前しか出てなかったから変えられたけど、ヒルダはそうもいかないポジションのキャラだったからさー」

ヒルダ
「それで?何故私の名前はヒルダなんだ?」

緋色の空
「いろいろ名前を考えてた時に、ふと浮かんだんだよね。で、これしかない!と。そのあといろいろ考えてみたけど、どれもこれも可愛らしい名前だったから却下しまくった」





【質問に答えましょう】

緋色の空
「長くしようと努力はした。けど…ダメだった」

ヒルダ
「そうか…」

緋色の空
「けど実は、ヒルダに結構質問来てる。下手すりゃティア辺りと同等レベルで」

ヒルダ
「!?」



Q1
チームの中で1番息が合っている(そして片思い中の)スバルの好きなところを3つ挙げてみて?


ヒルダ
「なっ…待て、どういう事だ!?何故私がアイツの事を……!」

緋色の空
「反応そっくりだなあ…あ、じゃあこう言ってみよう。”目を盗む”能力じゃない?」

ヒルダ
「それはカゲプロだろう!」

緋色の空
「わあ、反応全く一緒だ」

ヒルダ
「何の話だ?反応がどうとか…」

緋色の空
「気にしない気にしない。さあヒルダ、スバルの好きなトコ3つ、どうぞ!」

ヒルダ
「…と言われてもな。正直な話、どうしてアイツを好きになったのか覚えていないんだ」

緋色の空
「…え?」

ヒルダ
「気づいたら好意があったと言うべきか…とにかく、アイツのここが好きだから好きになった、みたいな事は一切ない」

緋色の空
「何だ、記憶喪失とかじゃないのかー」

ヒルダ
「当たり前だ」

緋色の空
「つまりさ、質問に対する答えは“スバルの全部が好きだから解らない”って事でOK?」

ヒルダ
「だ、誰がそんな事を……!…まあ、否定はしないが」



Q2
魔王と呼ばれる事を嫌がるヒルダだが、その理由は?


ヒルダ
「魔王言うな」

緋色の空
「いや、その理由が聞きたいんですよ私」

ヒルダ
「理由、か。…いや、特に理由はない。ただ、魔王という単語があまり好きではないだけだ」

緋色の空
「?」

ヒルダ
「特に理由がなくても嫌うものはあるだろう?私にとってそれが魔王という単語だというだけだ」



Q3
ヒルダは主にどんな事でキレる?


緋色の空
「イメージ的には…騒がしかったり、喧嘩が始まったりする時だと思うけど、実際はどう?」

ヒルダ
「それもあるが、1番はやりすぎた時だろうな。毎日のように届く始末書を少しでも減らせたらいいんだが…減るどころか増えている気が」

緋色の空
「…多分、どこぞの最強の女問題児のせいだと思う。いろいろ吹っ切れたから……」



Q4
我らが苦労人、ライアー。
キャラ説にてヒルダに直してほしいところを挙げていたが、それについてどう思う?


緋色の空
「“魔王という言葉に敏感に反応して魔法を乱射するな”との事ですが」

ヒルダ
「魔王言うな」

緋色の空
「それ答えになってないです」

ヒルダ
「魔王言うな」

緋色の空
「いやだから」

ヒルダ
「魔王言うな」

緋色の空
「……解決しないなー」



Q5
チーム以外の人で仲がいいのは?


緋色の空
「交友関係は狭いけどね」

ヒルダ
「お前もな」

緋色の空
「まあそんな事より、質問に答えてくださいな」

ヒルダ
「んー…基本的にはアイツ等といる事が多いんだが、それ以外だとエルザ辺りか」

緋色の空
「辺りって事は他にもいると」

ヒルダ
「元々、特別仲のいい相手はいないからな。ギルドの奴等全員と仲がいい。そういうギルドなんだ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)は」



Q6
ギルドの中で1番敵に回したくないのは?


ヒルダ
「マスターかティア…いや、激怒した主もか」

緋色の空
「…そこでクロスですか」

ヒルダ
「暴走したシスコンは恐ろしいんだ」

緋色の空
「確かに…作中でも大暴れだったもんね、姉がいなくなった時のクロス…」



Q7
主クロスのシスコンさをどう思う?


ヒルダ
「悪い事ではない。家族を大事に思うのは当然の事だ。当然…だが……」

緋色の空
「“大事”のレベルが普通と違うんだよね」

ヒルダ
「少し落ち着いてくれればいいんだが、本人は至って真面目だから下手に突っ込めないというか…」

緋色の空
「面倒なタイプですね」



Q8
最近変な方向に走ってるクロスをどう思う?また、どんなところを直してほしい?


緋色の空
「最近アイツ、変人って書いてシスコンと読むに進化したんだよね」

ヒルダ
「それは進化なのか?」

緋色の空
「多分ね。そんじゃ質問に答えて」

ヒルダ
「…正直な話、主が変な方向に走っているのは昔から変わらんからな……今更どこを直せと言っても治らんだろう」

緋色の空
「うわあ、なんて厄介」

ヒルダ
「まあ、突然シスコンじゃなくなったら、それはそれで驚くがな」

緋色の空
「驚くってか誰だか解らなくなりそうだよね」



Q9
ヒルダの愛杖は何故「セルリヒュール」という名前なのか?


緋色の空
「これには私が答えましょう。解りません!」

ヒルダ
「はあ!?」

緋色の空
「いや本当に。どうしてセルリヒュールなのか覚えてないんだよ、これっぽっちも。因みにライアーのフィレーシアンもスバルのエウリアレーも、何をどうしてそうなったのか解りません」

ヒルダ
「それでいいのか…」

緋色の空
「何か由来があったような気はするんだけど、何を由来にしたんだったか……」



Q10
スバルの事をどう思ってる?


ヒルダ
「は…はあ!?」

緋色の空
「スバルで始まりスバルで終わる。これこそヒルダクオリティ」

ヒルダ
「何だそれは!」

緋色の空
「何か思いついただけ。気にしない気にしない。私ってこういう人」

ヒルダ
「気にするに決まってるだろう!?」

緋色の空
「それより何より質問!」

ヒルダ
「くっ…アイツの事だろ?……バカだと思ってるさ、どうしようもないな」

緋色の空
「まさかのバカ発言ですか」

ヒルダ
「…まあ、それでも頼りになる奴だ」

緋色の空
「実はヒルダってツンデレ?」

ヒルダ
「喧嘩売ってるのか!?」





【まとめ】

緋色の空
「今までのメンバーでヒルダが1番質問多かったんだけど、どうかな」

ヒルダ
「どうと言われても…」

緋色の空
「そんな訳で次回は……え、メープルさん?登場順だとそうなるのかー、出番少ないけど」

ヒルダ
「…アイツ、RОE編の最初の方に出てきたっきりだしな」

緋色の空
「一応あの子の出番はエドラス編なんですけど……ちっといろいろ複雑にしたら、どこで出番作ればいいのか解んなくなってる現状」

ヒルダ
「…よくやるヤツか」

緋色の空
「まあどうにかしますけどね。もう決定してる設定もあるし」

ヒルダ
「ほう、珍しいな」

緋色の空
「珍しい言うな。いろいろ大変なんだよ、誰がどうなってここでどうなるのかとか考えるの。特にエドラス編はあちらこちらでいろいろ起こるからねー」

ヒルダ
「とはいっても、まずはキャラ説と短編があるから、しばらくはエドラス編に入れんだろう?」

緋色の空
「まあねー、キャラ説はメープル含めてあと5人。あとは血塗れの欲望(ブラッティデザイア)とかRОE編登場キャラとかの設定載せて、そんで短編だから…遅れるとエドラス来年とかに……」

ヒルダ
「更新速度あげろ」

緋色の空
「はーい……」







緋色の空
「それでは皆様、また次回…と言いたいけど、メープルに質問が来る気しないよー」

ヒルダ
「…まあ、頑張れ」 
 

 
後書き
こんにちは、緋色の空です。
執筆意欲割と復活かもしれない!地面スレスレ低空飛行が建物1階部分辺りまでなら飛んでるっぽいです、やったね!
という訳で次回はメープル!メープルへの質問募集します。

感想、批評、メープルへの質問、お待ちしてます。
本当に大丈夫かな、メープルの質問……。 
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