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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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37夫婦喧嘩中編

俺はアリサとオーレを連れ体育館間で来ていた。

「予想通りだな、アリサとオーレはこのまま、旧校舎に向かってくれ、トラップがあると思うから気さすがにてね」

「了解です」

「わかった」

アリサ達を旧校舎に向かわせ俺は体育館の中に入っていく

「まさか、本当に予想通りに動くとは思わなかったよ?」

「ヤマトにゃ!」

「……ヤマト先輩」

この体育館に来たのは白音と黒歌の姉妹、俺が予想した通りにこの場所に来た

「今は敵同士、そして、俺は『王』だ。この意味は分かるよな?」

「ここで、ヤマトを倒せば私たちの勝ちってことにゃ!」

そう言うことだよね、勝てるならの話だけどね

「そう言うことだ、二人まとめて掛かってこい!」

体育館での戦いが始まろうとしている中、他の眷属達は……

簪、シャルロットサイド

「僕達の相手は君達なんだね」

「はい、グレモリーの双翼を倒すのが私たちです」

剣士達の戦いも始まろうとしていた

レナ、雪、秋サイド

「ギャスパー君、遊びましょ~」

「(ガタガタ……)」

道具にされているギャスパーである

いのり・真名サイド

「あらあら、見つかってしまいましたね」

「私達があなたを倒す」

魔法バトルが始まろうとしていた

アリサ・オレーシャサイド

「リアスさんとアーシアさんが居るのはここですね」

「うん、ゆっくり進むよ」

旧校舎に侵入を開始していた

さて、場所を体育館に戻そう。

「さぁ、始めようか!」

それを合図に白音と黒歌が襲いかかってくるが俺は簡単に弾き飛ばす

「次はこちらからいくぞ!」

俺は死ぬ気の炎と黄金の炎を組み合わせ拳に溜め、二人に突っ込んでいく

「『不死紅蓮撃』!」

どこかの滅竜魔導士
(ドラゴンスレイヤー)の『紅蓮爆炎刃』の簡素番にあたる、ゼウス神にもらった『滅竜魔法の書』にかかれていたのを参考にして作った技になる

体育館の中は煙が立ちこめていた

「さすがに今のでは倒れないか」

煙の中からグレモリー眷属の白音と黒歌が姿を現す

「かなり危ないけどにゃ!」

「………ヤマト先輩、手を抜いていますね」

あらればれていた?自然としていたのだけどね

「ヤマト先輩の実力なら私達を今のでリタイアさせることはできたはずです、それをしていなければヤマト先輩は手を抜いて居ることになります」

さすが白音、俺をよく知っていますこと

「確かに俺は手を抜いているよ、理由は2つ、まずは黒歌の実力をしること、もう一つは白音の修行だね」

「私の修行………」

ただゲームしても面白く無いじゃん?なら、弟子である白音の修行をしてやろうかなってね。

「まあ、もう、リタイアしてもらうけどね」

身構える白音と黒歌

『ラス・テル マ・スキル マギステル………』

魔法詠唱、スピード系の相手には相性の悪い使い方だ。それをわかっている、白音と黒歌はこちらに突っ込んでくる。

『光の精霊 千一柱
     集い来たりて(コエウンテース) 敵を射て(サギテント・イニミクム)
     魔法の射手(サギタ・マギカ) 連弾(セリエス)・光の1001(ルーキス)!!』

白音たちがつくよりも早く詠唱が終わってしまい千一本の光の矢が二人を包み込む、直後にアナウンスが聞こえる

『リアス・グレモリーさま、『戦車』二人、『僧侶』一人リタイアです』

僧侶一人?ギャスパーの事だね、さすがだなレナ、雪、秋

『こちらレナ、ギャスパーをリタイア完了、次の指示をお願いします』

「わかった、簪と姉さんのところに向かってくれ、その代わりまだ手を出すな」

双翼は二人に任せてある、負けることは無いと思うが念のために待機させておこう

『了解』

通信が切れる、俺はリアスの方に向かって歩きだす



「なかなかやる」

「それは、どうも!」

僕はゼノヴィアさんと戦っている、ゼノヴィアさんのは聖剣『エクス・デュランダル』といってかなりの暴君のデュランダルを同じ聖剣の『エクスカリバー』で押さえている聖剣らしい、僕は最初から『禁手』をし『逆龍刀』で戦っているのだがパワータイプのゼノヴィアさんに比べ僕はテクニックタイプ、パワーの差がかなりひらいてるのだ

「飛天御剣流…………」

音速に近い動きをしゼノヴィアさんの前に動くき

龍巣閃(りゅうそうせん)

急所に一撃を入れたに見えた

「くっ………」

僕の一撃はデュランダルによって止められていた

「今のはやばかった!」 

僕の剣を弾き、言ってくるゼノヴィアさん

「それは、どうも」

(どうしよう、今のままだと、僕の負けになる。今の僕の全力をたたき込むしかないね)

「僕の全力でゼノヴィアさんに勝ちます!」

「受けてたとう!」

『逆龍刀』を構え僕は突っ込む

「飛天御剣流…………」

飛天御剣流奥義はかなり危険なために剣心さんから教えてもらえなかった。奥義では無いけどかなり危険な技だけどこの技は教えてもらった、ゼノヴィアさんに勝つにはこれしかない!

九頭龍閃(くずりゅうせん)

神速を最大に発動させ、剣術の基本である9つの斬撃「(いち)唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」「():袈裟斬り(けさぎり)」「(さん)右薙(みぎなぎ)、もしくは(どう)」「()右斬上(みぎきりあげ)」「()逆風(さかかぜ)」「(ろく)左斬上(ひだりきりあげ)」「(しち)左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」「(はち)逆袈裟(さかげさ)」「()刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。

まだ、剣心さんのようにはうまくいかないけどこれで!

「ハァ……ハァ……ハァ。なかなかだったぞ」

バタン!

ゼノヴィアさんの体が光に飲まれていく。なんとか勝った

『リアス・グレモリーさま『騎士』一名リタイアです』

僕もヤマトの応援に行かな………

バタン

僕は気を失った。

『ヤマト・グレモリーさま『兵士』一名リタイアです』

そうアナウンスがフィールド内に響いた

続く 
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