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魔法科高校の有能な劣等生

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運命共同体

 
前書き
前回の続きです。
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擬似魔法∵通称『ERNNM』
素体を超える人間の生成実験中に偶然『完成』計画は第二段階に進む。
司波 達也は感情を無月 零は記憶を彼等は魔法に縛られた少年達・・・他人が決めた事に他者が決めた決定事項に彼等は利用される。過去でも現在でも未来でも多次元でも彼等は達也は零は利用される運命に有る。
無月家特有の能力・四葉家特有の能力が重なれば彼等は再び自由を得る。巫山戯た他人が決めたレールを外れ自分の自分だけの人生を生きる事が許される。魔法領域を限界まで注ぎ込んだ達也・脳の記憶領域を限界を超えた状態で制御する零は不可能を可能に絶望を希望に失望を願望と変えた。必然を運命と解釈する藤宮・奇跡を偶然と考える影・狂った天命で踊らされた少年達を救う為に教師を演じる磨冬達が集結する到着点は?


退院初日の朝は憂鬱だ。
入院中は起こされる生活で嫌でも慣れるが急に生活リズムが狂うと仇が出る。
食料の準備は自分で当然の事を忘れると朝食がパンの耳になるのは当然で冷蔵庫に入れた状態が数週間続くと賞味期限が過ぎるのも予測出来た結果なんだ。
「参ったな・・・」
冷蔵庫の中身はデンジャラス状態で危険な物が転がっている。
食べるのも躊躇する物が多数の冷蔵庫内・・・中身を全部捨てるか〜空腹感を感じるが流石に賞味期限が切れた食料を食べるのも躊躇が・・・別に贅沢を言ってる・・・訳。

コン・コンコン

ドアをノックする音が数回響く。
時間帯を考えて新聞配達と考えるが現在の時代に新聞配達は存在しない。
他の部屋の住人か? とも考えるが無月以外の人間は住んでないんだ・・・となると誰だ?

「無月さ〜ん?」
脳裏を震わせ声が無月を玄関まで走らせた。
知ってる。
声の主を無月 零は知っている。
ドアに掛かった鍵を開け勢い良くドアを開く。
「ハァハァハァ・・・風香・・さん」
「お、おはよう・・御座います」
無月の目の前には一条 風香が居た。
「なんで・・・俺の家が?」
「担任の斎藤先生が教えてくれました・・・次いでに休んだ分の宿題を」
「あ、そうなんだ・・・ありがとね」
糞担任 斎藤先生が俺の為に風香に無月の家の場所まで教えて宿題を届けてくれる・・・一応感謝の念を呪を込めて送ってやろう。
「朝早くにすいません・・・先生が朝早くに渡せと言ってたので」
多分、無月の寝坊対策だな。
入院中以前の無月は寝坊で遅行を繰り返す遅行王と一時期呼ばれていた事も有る程、遅刻しているのだ。
自分の不注意が招いた結果と解っても癖は意外と治らない・・・筈なんだが?
「零さん・・・今日は準備が早いんですね」
風香は無月の服装を見て言う。
今現在の無月の服装は制服だ。入院前の無月では疑問を抱きなる状態を現在の無月は受け入れていた。過去の自分を振り返る。何故、俺は遅刻を繰り返したのか? 考えても悩んでも結論は出ない。入院中に御見舞に来た友達には口調が変わった? と言われたが別に自分的には変わった・・・とは思わない。
「え・・・あ・うん」
会話の節で無月は戸惑う。
不思議な気分が俺の心境をグチャグチャに無茶苦茶にするが嫌な気分じゃない事は確かだ。
「久々の学校なんで・・・夜、中々寝れなくて」
子供ポイ事を言ってるが事実と言えば事実だ。
色々、考え事で頭を悩ます時間が増えたが別に日常生活に支障を与えるような程に深刻化はしていない。
「なんて言うのかな・・・遠足前の小学生・みたいな」
アッハハハハハと誤魔化す様に笑うが・・・
「零さん・・・」




 
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