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リリカルクエスト

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20日目 ゆういちはテンションがさがった

 
前書き
もう少し書いたら、練習広場から移動しようかな?って考えてます。
 

 
ー立花の冒険の書ー

原作が始まってから、ジュエルシードのイベントが発生しない間、私はなのはとユーノと一緒に魔法のトレーニングをしてる。

転生してから今まで、人目につく訳にはいかなかったので、魔法を使わなかった。

初めて魔法を使ってから、私も魔法の魅力に惹きこまれていき、トレーニングは楽しかった。

でも、そんな中、フェイト達とついに出会うイベントが起きたのだけど、フェイトの他にもう1人フェイトに似た女の子がいて、転生者判別能力をつかったら、

ファタリテ・テスタロッサ (転生者)

やっぱり転生者だったの。

そして転生者の彼女ファタリテは、私達と違って魔法習熟していて、フェイトとアルフと連携を取り、あっという間にジュエルシードを封印してた。

なのはが彼女達に話しかけ、私もなのはに続き声を掛けても、目的は話してくれず、すぐに撤退していき、これから彼女達とジュエルシードを巡って戦うのかと思うと、私達の今の技量では太刀打ち出来ない。

多分彼女達は、これまでに相当な魔法トレーニングを積んできていてると予想出来る。

こちらの戦力が足りないけど、あの3馬鹿を頼るととんでもない目に合うので、現状一番魔法に精通しているユーノに、これまでよりも厳しいトレーニングを頼んだの。

そんなある夜、なのはとトレーニングしてると、とんでもない魔力を感じて、ジュエルシードかと思ったけどユーノが、『ジュエルシードじゃないよ この魔力に比べたらジュエルシードなんて可愛いもんだよ』とフェレット姿なのに、冷や汗をダラダラ流してた。

けど、この膨大な魔力の持ち主は誰なんだろう?

当然の疑問。

あの3馬鹿ではないと思う。

アイツ等だったら間違いなく、私達かフェイト達にちょっかいを掛けてくるって思ってると、

帝「お~い 嫁達 何してんの? 俺も混ぜてよ」

皇がやって来て、その後に続き、

ギル「退け! 羽虫! 我の嫁に気安く声を掛けるな!!」

ウルクが現れ、

通行「テメェ~等三下は引っ込んでろ!」

一方まで来る始末。

鉢会った3馬鹿が言い争いを始め、ついには魔法で戦闘を始めてしまい、私達はその隙にその場から立ち去って、

なのは「あの3馬鹿も魔導師なの?」

立花「・・・・・みたいね」

ユーノ「3人共すごい魔力だ 彼等にジュエルシード集め手伝って貰えたら・・・」

ユーノはあの3人の事を知らないから呑気な事を言ってる。

私となのはがユーノに、アイツ等がどんな奴等なのかを詳しくO★HA☆NA★SHIすると、かなり引きつった顔で、

ユーノ「とんでもない人達なんだね・・・」

何か残念そうにつぶやいてた。

その翌日、アリサとすずかが学校を休み、なのはと昼休憩時間に学校終わったらお見舞いに行こうと相談していると、3馬鹿がやって来て絡んで来た。

すぐ監視の先生が来たけど、アイツ等は自分達の状況を分かってないのか、『嫁の心配をするのは当たり前』と自分勝手な理屈を先生に言い並べ、応援に来た数人の先生に連行されていった。

ホント、何考えてんだか・・・・・





放課後、アリサの家に電話してみると、アリサはすずかの家に行ってると言われ、すずかの家に電話してみると、『今日はアリサちゃんと用事があったの 心配してくれてありがとう』と言われて、大した事じゃなくてよかったねと、なのはとトレーニングをする為、一旦お互いの家に帰宅。



なのはとユーノと人気のない所で、魔法の練習をしていると、どこで聞き付けたのか、また3馬鹿がやって来て喧嘩を始めた。

私達は、また逃げる様にその場を離れてトレーニングを再開したけど、またやって来ては喧嘩を始めるの繰り返し。

翌日も昨日同様に、邪魔をされてばかりで、なのはが『これじゃ~魔法の練習出来ないの! あの()達に勝てないの!』と不満を爆発させ、ユーノも『なんなのあの人達・・・』と白い眼で見ている。

この先、ジュエルシードが起こす事件で、無事に封印出来るか不安になってきた。

ー立花 side endー






オラクルベリーのカジノを出禁になったので、大人しくこっちの世界に帰ってきました。

うんのよさは、賭け事には多いに影響するのがわかったけど、対人は今の所、変なイベフラグを建てまくり、良い事がない。

まだ判断はつかないが、きっと良い事があるさと前向きになってみる。

夕方、冷蔵庫を開けて見ると、食材も切れかけていたので、商店街に買い物に行く事にした。

よく行く八百屋さんで買い物をしたら、商店街の福引券を貰ったので、福引をしたら、

『1等大当たり~~ 温泉ペアチケットで~す』

ナイスうんのよさ! これで来週末も温泉じゃ~! \(゜ロ\)(/ロ゜)/

っと1人浮かれていた。







翌日、4日ぶりに学校に登校すると、月村とバニングスから今までの苗字呼びではなく名前呼びされ、クラスの注目を浴びてしまう。

え? 何で名前呼び? 君達とはそんな親しくないよと呆けてると、橘と高町が月村とバニングスにどうゆう事と詰め寄って聞いている。

4人はしきりにこっちを見ては、2人は『ど~ゆ~事??』方や2人は『えへへ 内緒♪』と言っている。

こんな事がアレ等に知られたら、間違いなく喧嘩吹っかけてきそうだな。

その日は、教室がどんどん居心地の悪い空間になっていき、休憩時間は寝たフリで過ごしたけど、橘からの突き刺さる様な視線だけは勘弁してほしかった。

やっと放課後を迎え、居た堪れない空間からダッシュで逃げようとしたら、4人からお呼びがかかった。

現在の教室内は、皆が注目していて断れる雰囲気ではなく、終わりの会で晒し上げを喰らってる感じ。

そんな中、月村が、

すずか「悠一君 今週の土日って都合空いてるかな?」

ん? 週末はのんびりボッチ温泉に行くから空いてないよ。 

アリサ「どうなのよ どうせ悠一は暇でしょ?」

勝手に暇と決めるなよ・・・ (=ω=)

なのは「ゆ~君 どうなのなか?」

高町さん? 何でアンタまで名前呼び?

悠一「週末は予定があるんだ だからゴメンね」

お誘いをお断りすると、クラスの男子達から一斉に睨まれたけど、この()達に付き合うよりも、温泉が大事な俺。

バニングスが『付き合いなさいよ~!』って言ってるけど、とりあえず『ゴメンね』と謝ったが、なかなかしつこく、帰ろうとしたら襟首を掴まれ、半場引き摺られる形で連行され、一緒に帰る羽目になった。



どうやらうんのよさは、対人だと変な事に巻き込まれるみたいだ。

 
 

 
後書き
温泉っていいですよね。
なのはが名前呼びしてきたのは、親友2人の友達=自分も友達って子供ならではの思考です。
3人の転生者は相変わらず自分たちが主人公だと思い、幾ら警告されようが所詮はアニメの世界と思いお構いなしです。
 
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