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ソードアート・オンライン~狩人と黒の剣士~

作者:村雲恭夜
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雪の狙撃者と獣聖の異常存在+闇神

 
前書き
いつも通りの崩壊在り。
所でゼツがトーナメント出てて既に死んでいたのを忘れていたよ。
ライト「アホなんじゃねぇか!?」
うん、アホだから本来やらないジン君戦、復活も兼ねてうちのフロラと組ませて復活させます!ジン君には特別にうちの死んだライトを組ませましょう。つか、組ませます。今日中に書き終わるからそれも出しますねー。 

 
『選手入場!!』
その声と共に、ユキ、シノン、シャノンが現れた。
「さぁ、張り切っていこー!」
「……それは良いけど、相手一人居ないわよ」
「ハザードォオオオオオ!何時まで寝てるんだぁあああああ!?」
「zzz……」
ハザード、絶賛睡眠中。起きる気配無し。
『……えー、神様よろ』
「一度だけな」
と、いつの間にかシャノンの隣にダークネスウイングが立っていた。
「うおっ!?」
「アシストに徹するからよろしく」
ダークネスがそう言うと、カウントが始まる。
3
2
1
ファイト!
「行っくよ~♪<マジシャンイリュージョン>!」
先手スノー。突進しながらソードスキルを放つ。
「甘いぜっ!」
ダークネスがシャノンと空間転移で入れ替わると、回し蹴りでサウンド・デスサイズを受け止める。
「脚で受け止めるって中々出来ないと思うけどな♪」
「今の俺は全身装備だらけだと思え」
そのまま空間転移を行うと、シャノンがソードスキルを仕掛ける。
「<コロナ・ヘリオス・インパクト>!」
「<ハイプリエステス・リフレクト>!!」
大剣上段からの切り下ろしを、スノーはハイプリエステス・リフレクトで受け止める。
「もう一丁ォ!」
再びコロナ・ヘリオス・インパクトを放ち、スノーはそのまま弾かれる。
「おっと、中々♪」
「俺が居るのも忘れるなー」
と、スノーの前に現れたダークネスが拳骨をスノーに食らわせる。
「いったぁ!!」
「スノー!」
シノンが<エクスプロード・アロー>を放つと、ダークネスは空間転移して回避する。と言うか出し惜しみしてるなぁ、うちの馬鹿は。
「それソードスキルじゃ無いよね!?普通に一割減してるんだけど!?」
スノーが抗議するも、ダークネスは見ざる聴かざる言わざる状態に入った。
「……隙在りな」
すぐさま転移したシャノンがスノーの上空に現れる。
「らぁっ!」
仮想の重力による加速の一撃。しかし、スノーは<タワー・オブ・スピリット>でそれを避ける。
「はいとうせんぼー」
しかし、目の前に現れたダークネスがそれを防ぐようにデコピンを食らわせる。その一撃でスノーは定位置まで飛ばされた。
「……飽きたからいい加減パスする。レノン君、よろしく」
ダークネスがそう言うと、傍観してたレノンがハザードを落とし、強制的にダークネスが起こす。
「んあ……?バトルかもう?」
「寝ぼけてるな、パス」
ダークネスはそう言うと、席に戻ってきた。
「ま、一丁やってきますか」
「さっきまで寝てた奴がよく言うよ……」
シャノンは言うが、ハザードは大剣を抜き放つと、スノーに突撃していく。
「<バーティミアス>!」
「うわ、ちょっ!」
ハイプリエステス・リフレクトを発動し、バーティミアスを防ぐスノー。しかし、大きい図体の癖に素早く動く大剣に、やむ無くタワー・オブ・スピリットでの回避を敢行する。
「シャノン!」
「任せろ。ビット!」
シャノンが言うと、短剣が飛び出し、スノー……ではなくシノンを狙って飛んでいった。
「くっ!」
スノーはシノンを救うために進路を変更、タワー・オブ・スピリットの速度で駆ける。だが。
「<アヌビス・ストライク>!」
「がっ……!?」
ハザードのアヌビス・ストライクがそれに追い付き、スノーの横っ腹を刺していた。
ノックバックしたスノーは地面に転がり、それを好機と見たシャノンが動く。
「<アメンラー・インティカ>!」
放った剣技がシノンを貫き、HPをゼロにした。
「くっ……そっ!」
スノーは立ち上がると、ハザードに突進。最大の剣技を放とうとする。
「食らえ、<ワールド……>」
「遅い!<アスタ・ロット>!!」
ハザードの大剣がスノーの鎌を貫き、スノーに突き刺さった。
「そんな……!」
そして、HPをゼロにした。
『勝負在り!勝者ハザード&シャノン!!』
『……アレ?ラヴァーズ某は?』
ダークネスの疑問を、俺は何故か顔を背けて回答した。 
 

 
後書き
……本当に申し訳在りません。ラヴァース某は何処がどうなのがサッパリ理解できずにそのまま書いてしまいました!
ライト「頭足らずの馬鹿でゴメンなスノー。その代わりと言っちゃアレだが、叶えられる範囲で何かを作者に叶えてもらってくれ。できる限り頑張るようにするから」
本当に今回は特例です。ご無礼をお許し下さい。
では、次回こそ一回戦ラストです!!お楽しみに!! 
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