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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]

作者:stk
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資格試験

銀河鉄道には多くの資格が存在している。
銀河鉄道管理局本部
・銀河鉄道管理オペレーター
銀河鉄道の全5管理システムにおいて、オペレーターとしてSDF(空間鉄道警備隊)、SPG(空間装甲擲弾兵)に司令官から指揮を伝えるのが役目である。
合格率は5%となっており、銀河鉄道試験の中で四番目に難しいのである。
年に三回の試験が行われている。
・銀河鉄道自然調査官
銀河鉄道管理区内において研究施設の排気ガス調査、動物保護、地殻調査を行うエキスパート。各惑星に一人在中している。
合格率は5%となっていて、銀河鉄道管理オペレーターと同じく四番目に難しいのである。
年に三回の試験が行われている。
・銀河鉄道捜査官
銀河鉄道管理区内において、非関係者であろうと捜査に介入出来るだけではなく、SDF(空間鉄道警備隊)、SPG(空間装甲擲弾兵)の車両に乗り捜査ができる。
合格率は2%となっていて、銀河鉄道試験の中で三番目に難しいのである。
年に二回の試験が行われている。
・銀河鉄道特別捜査官
銀河鉄道捜査官の資格を持っているもののみが受験できる資格。この資格は銀河鉄道捜査官とほとんど変わらないが指揮をとることができたり、取り調べを行うことができる権限が増える。
合格率は1%となっていて、銀河鉄道試験の中で二番目に難しいのである。
年に一回しか試験がない。
・指導教官
銀河鉄道の警備組織に入隊希望者を指導する役目を持つ。必須事項がSDF(空間鉄道警備隊)、SPG(空間装甲擲弾兵)に5年以上所属したもののみが受験できる。
合格率は0.2%となっていて、銀河鉄道試験の中で一番難しいのである。
2年に一回しか試験がない。

三章への伏線
黒幕が判明して、再び通常通りに運行を再開した銀河鉄道だったが。
「時空管理局です。技術を提供しないのならばこの施設を破壊します。
一人の男が数人連れで銀河鉄道指定研究施設に押し押せて来た。
「私がここの所長です。技術提供はしません。破壊してもすぐにSDF(空間鉄道警備隊)が動きあなた方を逮捕するでしょう。」
「断るのか、良かろう。破壊開始。」
男が告げると回りにいた人たちが壊し始めた。
建物が壊れると中にいた研究者は見当たらなかった。
破壊が終わると時空管理局を名乗るものたちは姿を消した。
数日後、SDF(空間鉄道警備隊)みずがめ小隊が救助来たが、生きていたのは研究所長のみだった。
意識を戻した彼から聞いたのは以外な組織の名前だった。
「私の研究施設の破壊を行ったのは間違いなく時空管理局の局員だ。私たち管理局に対する宣戦布告だったと私は考えます。」
時空管理局、未来を含む夏村家の全員が関係者がいること。そして銀河鉄道と協定を結んでいる。
そこにオペレーターの女性から
『夏村エリア本部長、銀河鉄道管理局本部から空間砲弾システムのランクCで使用承認。ミッドチルダに砲撃を許可します。とのことです。』
「分かりました。」
そしてこの事から三章に繋がる。  
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