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銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]

作者:stk
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番外編
  銀河鉄道捜査官試験

試験当日
此処、銀河鉄道管理局エリアA管理本部では多くの若者が集まっていた。
その中には銀河鉄道管理局員以外の人がいるのがわかった。
銀河鉄道捜査官試験とは、銀河鉄道管理区内において、どこの所属だろうと無関係に捜査に介入する事が出来るだけではなく捜査会議やSDF(空間鉄道警備隊)、SPG(空間装甲擲弾兵)の活動にも参加できるのだ。
試験内容は毎年変わっているが、今年の制作担当が未来だったためある程度、何が出るかは大体予想できていた。
予想された試験内容は、銀河鉄道管理区内において、銀河鉄道が安全に運行出来るようにするためのシステムにおける論文。
又は、銀河鉄道捜査官になり自分がどうなりたいのかという作文。
この2択だと考えられる。
今回の試験には1/50の確率で合格する。
つまり合格率は2%しかない銀河鉄道管理局の試験の中でも3番目に難しい問題である。
「時間になりましたので試験会場に入ってください。」
綾にとっては見覚えのある人物だった。
夏村レヴィー、綾の一様お姉さんのであるが行動は中学生くらいである。
「レヴィー、今日は試験官なんでしょ。しっかりしろよ。」
「それぐらい言われないでもわかってるよ。綾も頑張ってこいよ、一次審査合格しないと意味ないからな。」
「わかってる。一次審査なんてらくしょーだ。」
綾が中に入って行くのを見ると旅立つ少女っといった感じだ。
沢山の人混みの中、合格出来るのはたったの2%。

会場に全員入り、レヴィーも中にはいると
「ようこそ。今回は銀河鉄道捜査官試験です。出題はこのエリアの責任者である僕、夏村未来少将です。早速ですがお題ですが、お題は『銀河鉄道区内において、銀河鉄道が安全に運行出来るようにするためのシステムについて』です。ですので頑張ってください。」
それだけ言うと未来は部屋を後にした。
そしてレヴィーが前に来て
「今回の試験官は僕、夏村レヴィーが担当するんだ。みんな頑張ってな。」
と言い原稿用紙を配り出した。
「制限時間は二時間。字数は1800~2000。では始め。」
多くの人が書き始めた。

一時間を過ぎた頃から
「受験番号0230、棄権します。」
「受験番号0019、棄権します。」
と言いどんどんリタイアしていく受験者。
頑張って書いているが間に合いそうにないのが2/3もいた。
そんな中綾は最後の紙に書いていた。

二時間がたちレヴィー
「そこまでかけなかった人は退出してください。」
すると残っていた人の中から続々と退出していく人々。
受験者数1132人中一次試験退出者は1082人だった。
「では回収しますので作文用紙をホッチキス等でとめてください。」
周りからカチカチカチカチカチカチカチっとホッチキスから聞こえた。
「それでは二次審査ですが、今年は論文の考え方を審査します。しばらく此処でお待ちください。」
レヴィーは原稿用紙を集めて、出ていった。
数分して戻ってくると。
「明日、結果を発表するのは明日ですのでお帰りください。」
残った受験者はおぞおぞしていた。
「綾は大丈夫だよ。」
「厳しいかもしれない。2%しか合格しないんだよ。」
「とにかく帰りなさい。」
綾を帰してから、未来と一緒に採点を行った。
綾の点数は平均よりも20点高く85点だった。
もちろん合格であるが、ただの合格ではなくトップ合格だったのだ。

家に帰り綾の様子を見ると、いつもの元気な様子はうかがえなかった。
明日の結果を知ればいつも道理に戻るだろうと思った四人は声をかけることなく眠りについた。

結果発表
これは出題者である未来から個人別に教えられる。
「受験番号0023の方、入ってください。」
中にはいってから喜びが聞こえた。
合格だったのだろう。
そんなことを繰り返していると
「受験番号1011の方入ってください。」
最後の人。
つまり綾のばんがやって来た。
中にはいると未来が待っていて。
「おめでとう。」
ただそれだけいい合格通知と証明書を渡した。
「綾は昨日、すごく落ち込んでいたけど、やればできるんだからそんなに自分を過小評価しないで胸を張って生きなよ。」
「ありがとな、兄貴。これでノルマクリアだよな。皆の所に戻るからな。」
「ああ。気を付けてな。」
こうして綾は銀河鉄道捜査官としての資格を手に入れた。 
 

 
後書き
資格入手です。 
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