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Element Magic Trinity

作者:緋色の空
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Data05:クロス=T=カトレーン


【名前】クロス=T=カトレーン
【年齢】17
【身長】約163cm 【体重】約53kg

【好きなもの】
姉、兄、剣

【嫌いなもの】
兄姉以外の家族、実家、姉の害となるもの全て


【容姿】
群青色の髪に同色の目。
あの姉にしてこの弟あり。十分美青年の枠に入る顔立ち。だがしかし、どうしようもないほどのシスコンであるが故にEMTきっての残念イケメンである。
細身だがしっかりと鍛えられており、重い剣も軽々と持ってみせるほど。それも全て、姉を守る為に鍛錬を続ける賜物。

【服装】
黒地に銀色と青のラインが入ったバロンコートに白いズボン、黒いブーツ。
仕事等に出かける際は茶色のショルダーバッグを愛用している。コートの下のインナーは灰色。因みにこのコートは誕生日に姉から送られた物であり、ほぼ毎日のように着ている。それでも夏はやはり暑いようで、流石に夏は着ていない。


【性格】
冷静で温厚。人付き合いが苦手な姉とは逆に社交的で、敵を作りやすいティアのフォロー係でもある。寛大で怒る事も少ないが、姉が関わると途端に冷静さを欠き荒れる。重度のシスコンで、姉の為なら誰かを傷つける事も躊躇わない危うさも持ち合わせるが、基本的には常識人。その分兄に対しては結構ドライな面がある。

【紋章】
右手首に水色

【一人称】




【魔法】
剣士(ザ・フェンサー)
換装系の魔法。別空間にストックしてある剣を呼び出す。
現在登場しているものの大半はRAVEに登場する“テン・コマンドメンツ”だが、一応オリジナルの剣も存在する。

【作中登場の魔法】
雷光の剣
銀色の装飾が施された黒い剣。斬るだけでなく、黒雷を落としたり、剣を地面に突き刺す事で結界を張る事も出来る万能タイプ。

封印の剣(ルーン・セイブ)
テン・コマンドメンツの一種。物質は斬れないが、物質以外のものを斬る事が可能。

音速の剣(シルファリオン)
テン・コマンドメンツの一種。使用者の速度を上昇させる超軽量の剣。ただし、使用者の体も軽くなる為一撃の威力は小さくなる。

真空の剣(メル・フォース)
テン・コマンドメンツの一種。剣から突風を起こす。

飛燕の剣
萌黄色に似た色合いの剣身の剣。作中に登場した「飛燕・陽炎剣舞」は術者の姿を曖昧に揺らめかせ五連撃を放つ。

伐折羅(バサラ)の剣
大きく重い剣。振り回すのにはかなりの力がいる。

双竜の剣(ブルー=クリムソン)
テン・コマンドメンツの一種。右手に炎属性の剣、左手に氷属性の剣を握る。炎と冷気による遠隔攻撃も可能で、相手に近づいて剣を振るうクロスにとっては数少ない遠距離攻撃の手である。

命刀(めいとう)月夜見ノ尊(ツクヨミノミコト)
銀色の刀身に群青色のリボンを巻く、クロスが所有する中で最強の剣。使用者の速度や剣技の威力を大幅に上昇させ、攻撃時の無駄を最大限省く。魔力が空であろうと呼び出せるが、その際に魔力が足りない場合、足りない分を所有者の寿命で補う。あまりにも危険な為、普段はマカロフの許可がない限りは使用を禁じられている。



【交友関係】
クロスと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。

【最愛の姉】ティア
クロスが愛してやまない双子の姉。姉がカトレーンで酷い扱いを受けていた事を「何もかも奪った自分のせいだ」と考えていたが、ティア本人はあまり気にしていない。
クロスの過保護気味な性格と姉に対する愛情から来る少々派手な言動には驚く事も多いが、それが弟なりの優しさなのだろうと少し勘違いして解釈している。勿論ティアも弟の事は大切に思っている。

【大切な兄】クロノ
今日も今日とて溜め込んだ書類から逃げ出そうとして部下に捕まる評議院第一強行検束部隊隊長。いい加減“自業自得”という言葉を学ぶべきだと思う。
兄の事も大切に思ってはいるのだが、姉への愛情で霞みがち。そんな現実に打ちひしがれつつも、まあそれはオレもだし仕方ないか、と納得するクロノである。

【家族のような存在】ライアー、サルディア、スバル、ヒルダ
個別でやると関わりの薄いメンバーがいる事に気づいてしまった為敢えて1つに。クロスに絶対的忠誠を誓う、カトレーンから派遣された従者達。だが、クロスは主と従者という関係を嫌っており、上下関係らしきものはないに等しい。
因みに従者4人にとって1番大変な事は「シスコン魂が暴走して壊れたクロスを宥める事」である。

【この世で最も憎い相手】シャロン
2度顔も見たくない、カトレーン前当主。クロスは兄弟姉妹の中で1番可愛がられていたが、クロスからすればシャロンは「姉さんを苦しめた最低最悪の女」でしかない。


【備考】
“魔法都市”フルール出身の青年。X771年、妖精の尻尾(フェアリーテイル)に加入した。
クロノの異母兄弟の弟であり、ティアの双子の弟。ティアの事は「姉さん」、クロノの事は「兄さん」、従者4人の事は名前で、他の人は理由がない限りラストネームで呼ぶ(ミラはエルフマンと被る為名前呼び。ルーシィはラストネームで呼ばれたくないだろう、という彼なりの配慮で名前呼び)。
重度のシスコンであり、本人にその自覚はない。シスコンと言われると怒る。曰く「姉を愛して何が悪い」。姉がいなくなると途端に何も出来なくなるダメ男だが、姉の為ならいつも以上の力が出せる。姉に近づく輩には容赦しない。
一族の、姉に対する扱いを知って自分を責めていたが、カトレーンの一件があってからは少し吹っ切れたよう。





【特別依頼!EMTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅よりお送りします!


緋色の空
「やだなー、受験当日雨の予報だってよ」

クロス
「流石雨女だな」

緋色の空
「私の事か!?」




緋色の空
「あのね、私雨女じゃないよ?そりゃあ確かに幼稚園の頃の運動会は3年連続雨で延期になったし、小学生の頃も運動会の日はよく雨が降ったし、遠足社会科見学水泳の授業、半分以上は雨で延期だったりするけどさあ!」

クロス
「やはり雨女じゃないか。願書を出しに行った日は雪だったが」

緋色の空
「ぐっ…でも大丈夫。新聞の天気予報は雨だったけどテレビの天気予報は曇りだったから!」

クロス
「降水確率は?」

緋色の空
「あ、聞いてないや」

クロス
「全く……」

緋色の空
「まあ雨ならいいよ、雪じゃないなら。雪で電車遅れるとかになったら最悪だし」

クロス
「そうか…受かったら電車通学になるのか」

緋色の空
「乗り物全般苦手だけどね。駅まで遠いから自転車漕がなきゃだし。今布団から出てるような時間に家出なきゃいけなくなるんだよー」

クロス
「まあ頑張れ」

緋色の空
「何か適当だね…これが“ティアが受験する”なんて話だったら張り切るんだろうなあ、アンタは」

クロス
「当たり前だろう?姉さんの為なら、どんな手を使ってでも合格させてみせるさ!…いや、姉さんは天才だからその必要はないのか。ううむ…」

緋色の空
「そこで真剣に悩まれても困るんだけど…」

クロス
「何!?姉さんの事に悩むなだと!?貴様は俺の生きる目標を馬鹿にしているのか!?」

緋色の空
「そんなに大きなものだったのか…」





【クロス=T=カトレーンが生まれるまで】

緋色の空
「そんじゃー早速行ってみよー」

クロス
「イレイザーの時よりぐうたらしてるな、シャキッとしろ」

緋色の空
「無理。ここでテンション上げたら私後半生きてるかが危ういし」

クロス
「体力なさすぎだろう…少しは鍛えたらどうだ?」

緋色の空
「横断歩道渡る為に全力疾走する私にそれを言うか。さーて、ノートを出しましょーっと」

クロス
「…ん?待て、そのノート違うヤツじゃないか?」

緋色の空
「これであってるよ?ただ主要キャラ3人のアイデアがあるノートとクロスのアイデアがあるノートが違うだけ。ページ数の問題で」

クロス
「俺と姉さんが違うノートに…!?くそっ、ページ数が憎い!」

緋色の空
「初めて見たわ、ノートのページ数憎む人…お、あったあった」

クロス
「こうなったらページ数に呪いをかけるか…サルディアなら何かいい魔法を知っているはず……」

緋色の空
「それはいいから。えーっと、初期設定ではティアの生き別れた双子の弟だね」

クロス
「生き別れ…だと!?ふっ、だが安心しろ。そんな事になろうものなら、俺は5分かけて姉さんを見つけてみせよう!」

緋色の空
「5分!?短っ!……まあいいや。他にはねー、傭兵ギルド“南の狼”に所属してるはずだった」

クロス
「南の狼…ああ、エバルーの件で雇われていたというアイツ等のギルドか」

緋色の空
「そう。で、生き別れた姉を探すべく旅に出て……」

クロス
「旅に出て?」

緋色の空
「そこから先は書いてません!」

クロス
「……」

緋色の空
「……」

クロス
「……ふざけているのか?」

緋色の空
「本当だって!因みに剣士設定は初期から変わらず。更に言えばこの時から“好きなもの”に姉がありました」

クロス
「当然だ」

緋色の空
「わ、ちょっとドヤ顔した…」





【何故クロスの名前はクロスなのか】

緋色の空
「初期のイメージが“善人”だったから」

クロス
「何だ、それじゃあまるで今の俺が悪人みたいじゃないか」

緋色の空
「いや、今もちゃんと善人だよ?ただ初期は本当の意味で善人だった訳。どんな些細な悪事も見逃さず、立場的に弱い人を味方して、どんな状況でも悪には屈しない。正義感の塊みたいな奴だったんだよ。まあそれにはカトレーンでの過去が影響してるって設定だった訳だけど」

クロス
「…悪事を見逃すどころか、気づく事すら出来なかったからな。あれが当然、あれが現実、あれこそが世界の全てだった。幼かった俺にとっては」

緋色の空
「だからそんな状況を2度と作り上げない為にって人が、初期設定のクロス。で、善人→善と悪→聖なる何か→そうだ、十字架だ…と」

クロス
「どうしてそうなった」

緋色の空
「私の思考は常に謎の終わりと繋がっているのだよ」





【クロスがシスコンな理由】

クロス
「だから何度言えば解るんだ!俺はシスコンじゃない!ただ姉さんを家族として愛しているだけだ!姉を愛して何が悪い!」

緋色の空
「いーやお前はシスコンだ!私は知ってるぞ!?お前の初恋がティアである事を!」

クロス
「な…何故それを!?」

緋色の空
「知らない訳ないじゃん、お前の生みの親私だぜ?もちろん知っているとも!初めてティアに会った時、姉だって認識が薄くて一目惚れした事を私が知らないとでも思ったか!その後姉だって事思い出して3日間悩んで、“そうか、弟ポジションは誰がどうやろうと奪えない完璧な席じゃないか!ならばここから姉さんを愛せばいい!”って考えた事だって知っているよクロス!」

クロス
「くっ…だが俺はシスコンではない!そういう事は兄さんを見てから言え!」

緋色の空
「クロノがシスコンならお前は間違いなくシスコンだっての!」

クロス
「何度も言わせるな!俺は姉さんを姉として慕い思い愛し愛するだけだ!」

緋色の空
「最後2つ同じだって事に気づけ!……と、これ以上やると長くなるから必殺!以下略!」



~以下略~



緋色の空
「で、結局何でクロスはシスコンなんだっけ?」

クロス
「知るか、俺はシスコンじゃない」

緋色の空
「あ、解った。これやるとエンドレスだから止めろって事だ」





【質問に答えましょう】

緋色の空
「質問は6つ!さあさあ張り切って答えろよ!」

クロス
「テンション上がってるな」

緋色の空
「私のテンションは適当に上がったり下がったりするからねー」



Q1
クロスの従者の1人、ライアー。
彼はティアに惚…好いているようだが、その事についてはどう思う?


クロス
「悪い事ではないな。ただし姉さんの迷惑になるなら、たとえライアーであろうと消す」

緋色の空
「怖いよ」

クロス
「そうか?これくらい普通だと思うが…まあ、ライアーなら多少は許すさ。アイツの性格の良さは俺が1番理解しているつもりだからな。そもそも姉さんを泣かせる事すらしないだろう。他の輩なら姉さんが眉を顰めた段階で斬るが」

緋色の空
「えー!?そんな、眉を顰めただけで!?もしかしたら違う事に対してかもしれないじゃん!」

クロス
「それくらい判別できる。俺は姉さんの弟だぞ?」

緋色の空
「……」



Q2
ティアと従者4人、マスター以外で信頼している人は?


クロス
「まずは兄さん」

緋色の空
「仲いいよね、兄弟姉妹で。喧嘩とかした事あるの?」

クロス
「ある訳ないだろう?兄さんとも仲はいいし、姉さんと喧嘩するなんて以ての外だ。何故俺が姉さんを怒らせるような事をする必要がある?」

緋色の空
「うん、そう言うと思った。じゃあクロノとティアは?」

クロス
「何だかんだ言って、兄さんも姉さんには甘いからな。姉さんと喧嘩なんてしてみろ、3か月は仕事に手がつかなくなると思うぞ」

緋色の空
「ただでさえ書類溜め込んでるのに!?」

クロス
「ああ。まあこれは俺の想像だがな。俺達は喧嘩どころか、3人でいて声を荒げた事すらない」

緋色の空
「うちとは真逆だね!うちなんてゲーム機の充電用コード抜かないだけで口喧嘩だよ」

クロス
「……それは喧嘩しすぎなんじゃないか?」

緋色の空
「宿題が終わらないからって八つ当たりされるこっちの身にもなってほしいけどね…で、他には?」

クロス
「そうだな…最強チームのメンバーの事は信頼している。でなければ姉さんを任せるなんて危ういからな」

緋色の空
「あー、仕事でって事か」

クロス
「もちろんギルドの奴等の事は皆信じているさ。ただまあ、姉さんを泣かせるようなら敵だが」

緋色の空
「…ブレないなあ」



Q3
ティアの相棒、ヴィーテルシア。
彼の事はどう思う?


クロス
「いい奴だ」

緋色の空
「即答だけど…理由は?」

クロス
「お前、アイツが人間の男姿への変身の練習をする理由を知ってるか?」

緋色の空
「そりゃあ、元がそうだからじゃないの?アイツも元々は人間の青年だし」

クロス
「違うんだよ、それが」

緋色の空
「じゃあ何なのさ」

クロス
「姉さんに近づく輩を追い払う為に決まっているだろう?」

緋色の空
「……」

クロス
「本人に聞いたから間違いない。青年姿で近くにいる事によって、虫除けの役割を買って出てくれているんだ!ああ…本当に、相棒の鑑だヴィーテルシアは!」

緋色の空
「他の相棒の皆さんへ。間違ってもヴィーテルシアのようになってはいけません。いや、悪くはないけど相棒の鑑ではないです」



Q4
超がつくと思われるシスコンなクロス。
自分の恋愛をする気はあるのか?タイプの女性は?


緋色の空
「との事ですが」

クロス
「恋愛か…無いな」

緋色の空
「やっぱりか」

クロス
「いや、一応言っておくが色恋沙汰に興味がない訳ではない。俺を好く女がいれば少しは考えるし、好意を抱けば少しは奮闘する」

緋色の空
「おー」

クロス
「ただし、今のところ姉さんに向ける愛情以上の想いを抱く相手はいない。まあ姉さんだから当然だが」

緋色の空
「ゴメン、何が当然だか解んないや」

クロス
「後でじっくり教えてやる」

緋色の空
「くっ、長くなる予感……!…で、好きなタイプは?」

クロス
「姉さんのような女性だ」

緋色の空
「そう言うと思った!」

クロス
「……だが、最近は“姉さんのような女性など姉さん以外に有り得ないのではないか”とも思い始めている」

緋色の空
「あ、思考が大人になってる」

クロス
「そう…姉さんは唯一無二。天才にして完璧、美少女にして俺の姉!うん…いいじゃないか!」

緋色の空
「あ、大人になってないわ。勘違いだったかー」

クロス
「という訳で、俺の好みは…そうだな。俺が姉さんを愛し続けて、愛しながら生き愛しながら死ぬ事を許してくれる人か」

緋色の空
「因みにその場合ってその人とティア、どっちをより強く好きでいる訳?」

クロス
「姉さんに決まっている」

緋色の空
「だよねー」



Q5
ありのままのティアが好きなのは解るが、直してほしい点は?


クロス
「無防備なところだ」

緋色の空
「え、そう?無傷で戦いを終わらせる為に結構気を張ってると思うけどなー」

クロス
「そうじゃない!俺が言っているのは非戦闘時の事だ!」

緋色の空
「わっ、顔がマジだ。本気と書いてマジだ!」

クロス
「この間も…1人暮らしを始めた姉さんの家に行ってみたら、風呂上がりなのかバスタオル1枚で髪留めを探していたんだぞ!?寝ぼけて人を抱き枕にしなくなったから少しは危機感を覚えたのかと思ったが……!俺が指摘したからよかったものを!」

緋色の空
「あー、そういう意味で無防備なんだ……ん?今“寝ぼけて人を抱き枕に”って言った?」

クロス
「ああ」

緋色の空
「じゃあさ、同居してた頃…ライアーも?」

クロス
「…ああ。しかも何度呼んでも起きなかったらしい。至近距離すぎて死ぬかと思ったそうだ」



Q6
換装出来る剣はどれくらい?お気に入りは?


緋色の空
「学校の図書室で借りてきた本のおかげで、クロスの扱う剣がいくらか増えたよー」

クロス
「おお!剣事典か?」

緋色の空
「そんなの置いてないよ」

クロス
「じゃあ何だ」

緋色の空
「“中二病大事典”」

クロス
「……」

緋色の空
「いやー、いいアイデアいっぱいだよ!ずっと気になってた事もようやく解ったしね!更にライアーの槍のアイデアも…ってあれ?どうしたクロス」

クロス
「…気にするな」

緋色の空
「?まあいいや。ほら、質問質問」

クロス
「ああ…そうだな。換装出来る剣は……ざっと80くらいか。スカーレットの鎧や武具に比べると少ないが、あまり多くを持ち歩かない主義なんでな。80近くでも、厳選した結果だ」

緋色の空
「エルザは鎧とか武具とかで100種類以上だもんねー。因みにクロスは別空間に入りきらなかったりしないの?」

クロス
「今のところは何とか大丈夫だ」

緋色の空
「んじゃあ次はお気に入りの剣を!」

クロス
「気に入っている剣か…どれも好きだが、やはり“雷光の剣”だな」

緋色の空
「1番最初に出て来たヤツだね。やっぱ使い勝手いいんだ?万能系だし」

クロス
「姉さんが俺の誕生日にくれたものだからな。特注の剣らしい」

緋色の空
「あ、そういう理由……」





【まとめ】

緋色の空
「以下略の出番が少なかったけど、どうかな」

クロス
「1回しかなかっただろ」

緋色の空
「まあね。さあ次回予告!次回は我らが苦労人にして片想いな常識人、ライアーのキャラ説です!わーい常識人だー!」

クロス
「お前が書いて常識人で留めておけるのは奇跡だな」

緋色の空
「うん、それは素直に認める。0か100かのキャラしか書けないからね私。中途半端に明るいキャラとかやると、ついつい底抜けに明るくしたくなる」

クロス
「あれだ、生みの親の性格が出ているんだ」

緋色の空
「別に私は平凡中の平凡ですよ?ただ特徴強い方が書きやすいだけ。てか、特徴薄いとFTじゃ目立たないだけだし。個性的なメンバー多すぎて霞むよ」

クロス
「じゃあライアーは?」

緋色の空
「アイツは常識人ってのが割とレアだからそれで目立ってるんじゃない?更に言えばほら、片想いが」

クロス
「なるほど」

緋色の空
「ライアーは私の中でもお気に入りのキャラだからね。根掘り葉掘り聞いてやるよ!」

クロス
「姉さんの事をか?」

緋色の空
「そうだけど…って、お前何してる?」

クロス
「決まっているだろう。盗み聞くんだ」

緋色の空
「私に言ってる時点で盗み聞きは無理だよ!?もう盗んでないからなそれ!」











緋色の空
「ではでは皆さん、次回はライアーのキャラ説で!多分!」

クロス
「おい」

緋色の空
「ツッコむな、いつもの事だ」 
 

 
後書き
こんにちは、緋色の空です。
久々に早い更新!このペースを保ちたい!うん、無理だ!←早い
という訳で、次回はライアー!ライアーに関する質問募集します。

感想・批評・ライアーに関する質問、お待ちしてます。
実はティアとライアーの短編考えてるけど…どうすっかなあ。 
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