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ソードアート・オンライン ~Hero of the sorrow~

作者:C.D./hack
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自ら望んで哀しみを背負った男

 
前書き
後半が怒涛の追い上げなため注意。
※注意!これは仮面ライダーSPIRITSを見ないとわからないかもしれません。
なお、赤心少林拳については説明させてもらいました。わかるといいなぁ・・・。 

 
「おい、お前。そこのお前だよ」

ユキの心の中で話しかけてくる、長髪の女性。ユキは、その人を知っていた。

「なんですか、義経さん?」

女性、(よし)(つね)はつまらなそうな表情を作ると、こちらを見てくる。

「なんだ、知ってんのか。なら話ははy・・・・」

「主旨を話さないとわからないだろう、義経」

義経の背後の暗闇から現れた男。

「貴方は―――――――――。(おき)一也(かずや)。」

仮面ライダースーパー1。自ら望んでライダーになった男。

「すまないな。ユキ君。君の心の中に出てきてしまって」

「いいですよ、別に。それより、何の用ですか?」

「本郷先輩と、一文字先輩に会ったと聞いてね。思わず来てしまったんだ」

「はぁ・・・。そうですか」

「申し訳ないね。では、本題に入ろうか。君は、別世界の3人の先輩方の力を手に入れたんだよね」

はい。と、ユキは答えた。一也は微笑み、聞いてくる。

「ユキ君・・・君は死ぬとすれば何処に眠りたいと思う?」

唐突な問いに、ユキは首をかしげた。しかも笑顔で言ってきた。

義経が口を開く。

「無理だよ、一也。お前のようには、こいつはなれない。私側のような存在でありながら、命を殺めることができない奴には」

「僕は―――――――」

ユキは笑った。一也は笑みで問うてきた。

ならこちらも笑顔で返すのが礼儀だと思ったからだ。

「わかりませんよ。そんな事」

ぽかん、と口を開いて義経が言った。

「おまっ・・・。考えてそれかよ!?」

「だってそうじゃないですか。だって僕は理想の死を語れるほど、戦い抜いちゃいないんですから」

「戦い抜いたら――――――守り抜いたら、きっと答えが見つかる。そんな気がするんです」

ユキの答えに、一也は手を差し出した。

「その答えだよ、ユキ君。俺が求めていたのは」

一也は振り返り、着いてきたまえと言った。暗闇の中を歩む途中、一也は再び問うた。

「君は、自分の弱点は何か分かるかい?」

「長時間、闘えない事ですかね。一瞬の隙で相手を逃がすことがありそうです」

まぁ、できるだけ傷つけたくはないんですけど、と、ユキは付け足した。

「君は優しいな。その思いやりで、この技を習得できるかわからんが―――――」

一瞬で風景が変わった。暗闇は、梅の花と桜が散る場所に変わっている。

「見せよう。赤心少林拳の真髄を」

その構えは、不思議な型だった。構えをとると同時に、桜と梅の花が蛇の形を作る。

「一也さん!?」

蛇の頭は百以上。それらが一斉に襲い掛かる。そして―――――――――――。


蛇の頭は、一瞬で消し飛んだ。美しく、強烈な型。

唖然とするユキに、一也が話しかける。

「君は一瞬が弱点だといったね。この技は、その一瞬を武器に替える」

「この拳の名は」

(おう)()

「これを学ぶ覚悟はあるか?」

急に態度を変えた一也に、ユキは元気よく返事をした。

「はい!!」


ユキがこの世界から出るとき、一也は言った。

「これで君も赤心少林拳最強の一人だ」

「頑張ってくれ。後輩」

去りゆくユキの背中を見ながら、義経は言った。

「あの餓鬼どうなってんだ!?」

「何がだい?」

「俺が負けたんだぞ!?わずか二時間ならっただけの子供に!!」

「彼の力さ。誰かを守ろうと、救おうとする、彼の思い。それが赤心少林拳を強くしたのさ」

一也の答えに、義経は舌打ちして言った。

「お前みてぇなやつ相手にするなんざ、もうこりごりだ!!」

一也は笑い、義経と共にユキの心を後にした。

素晴らしい桜と梅の花が咲く心を。



「あ、ありがとうございます、オベイロン様!!」

そう叫んだ男――――――シグルドは力を与えられていた。蛇とカラスの力を。

「では・・・頼むよ、シグルド君。アイツらを全員殺して持って来れば、もっと力を上げるから」

はいっと言ってシグルドは去って行った。

須郷は笑みを深め、力を望んだ。あとはユキをから力を奪うだけ。

「ニヤニヤするな、気持ち悪い」

「おや、クライ君。後ろの男性は?」

クライの背後から、男が現れる。

「自己紹介させてもらいましょう。私はアシムレイトロイドNo1.Awkwardです。オーク、と呼んでくれるとありがたい」

赤い武道着を着た男に、須郷は頼んだ。

「そうか、オーク君。君にお願いがある」

「なんでしょうか?」

「さっきの男について行ってくれないかなぁ」

「いいでしょう・・・ひとつ聞いていいでしょうか?」

なんだい?と須郷が返すと、オークは笑って言った。

「そこに、強い人はいますか?」




現在、リーファは吐いている。キリトが無茶をしたからだ。

モンスターの群れに突っ込みつつ、ひたすら避ける。

一歩間違えれば死ぬこととなる自殺行為に等しい行動をしたのだ。

抜けた出口には、大量のモンスターが溜まっている。

金があった方がいいかもしれないと、ユキが無頼・フルウェポンキックを打ったのはまた別の話。

「リーファ、あまり時間は使えないのだろう?すまんが説明を頼む」

ふぁい・・・と力なく立ち上がり、リーファは説明を始める。

「今抜けた山脈は、輪っかになって世界を囲んでいるの。でも、そのうち三か所に大きな切れ目がある。サラマンダー領に向かう《竜の谷》、ウンディーネ領に向かう《虹の谷》、ケットシー領につながる《蝶の谷》・・・会談は蝶の谷の、内陸側の出口で行われるらしいから・・・」

リーファが北西の方角を指差す。

「あっちにしばらく行ったところだと思う・・・」

「了解、残り時間は?」

20分。とリーファが答えた。全てを握る20分である。

サラマンダーが来るなら、南東から北西。

ユイとユキが索敵を始めると同時に、移動を開始する。

だが、しかし。

「「!?」」

緊迫した表情になる、ユキとユイ。キリトが問う。

「どうした!?」

「プレイヤー反応・・・大集団68人・・・おそらくサラマンダーでしょう。その向こう側に14人・・・これが会談出席者でしょう・・・でも・・・私たちの後ろに」

涼が振り向く。

「アンノウンだ・・・・!」

「それも、60体以上ですよ」

「ふぃ~少年達!」

突然、響鬼が口を開いた。

「先に行きな。ココは先輩たちに任せなさい」

「え、でも・・・」

「いいって!先輩からの贈りもんだよ」

ユキとキリト、そしてリーファが会談へ。他の全員は怪人討伐へ。

真たちの影が小さくなる頃、こちらも目的が見えてきた。

シルフ、ケットシー達は、迫る大軍に気付いたようで、椅子を蹴り抜刀するものの、重戦士の攻撃隊に比べるとあまりにも貧相と思えてしまう。

サラマンダーの先行部隊が展開し、シルフ達を取り囲む。

そして、サラマンダーの一人が手を上げ、振り下ろそうとしたとき。

三つの隕石が落下した。

ユキとキリトが前に出て、殺気を出す。

全員が固まった時、二人は息を吸い込んで言った。

「「双方!剣を退け!!!」」

リーファも思わずビクリとなるほどのものだった。

リーファは特徴的な衣装の人物を見つけ、話しかける。

「サクヤ」

その人物は振り返ると、目を丸くした。

「リーファ!?どうしてここに。いや、そもそもこれは一体――――――――!?」

「簡単には説明できないのよ・・・・。一つ言えるのは、私たちの運命は、あの人達次第って事だけ」

「・・・何が何やら・・・」

サクヤから視線を動かすと、猫耳を付けた美少女がいた。

ケットシーの領主、アリシャ・ルーだ。

そんな間にも、話は進む。

「指揮官に話がある!」

キリトがそう叫ぶと、一目見ただけでも超レアアイテムだとわかる甲冑を装備した大男が出てきた。

「・・・スプリガンがこんなところで何をしている。どちらにしても殺すことには変わりないが、その度胸に免じて話を聞いてやろう」

キリトは、あっさりと恐ろしいことを言ってのけた。

「俺の名はキリト。スプリガンとウンディーネの同盟大使だ。この場を襲うからには、4種族との全面戦争と解釈していいんだな」

とんでもないこと言った!!

リーファは背中に汗が流れているのに気付いた。

ユキもそのはったりに驚いたようで、笑顔が固まって口の端が痙攣している。

「ウンディーネとスプリガンが同盟だと・・・?護衛がたった一人しかいないお前がそうだというのか?」

「たった二人、たいした装備もないお前達を、どうして大使と信用できる?」

サラマンダーは背中の大剣を抜き、言った。

「三十秒。俺の攻撃に耐えたら、貴様を大使と信じよう。もう一人には、そうだな・・・護衛だというなら、10人相手にしてもらおうか」

「なっ、10人だと!?」

キリトが驚きの声を上げる。たった一人で10人を相手にする。

それはさすがに卑怯ではないか。

「護衛で一人ならば、その腕はよほど立つと見えたからな」

10人が前に出て、ユキを取り囲む。しかし――――――――――。

取り囲んだ瞬間に、死亡の合図である火が10個たった。

全員が唖然とするなか、いやキリトだけが平静を保つ中、ユキは呟いた。

「赤心少林拳黒沼流・・・鉄爪嘴」

赤心少林拳には、二つの流派がある。

まず一つ目は、沖一也が最初に修得した玄海流。

これは人を殺めることのない、活人拳として伝えられてきた。

そして二つ目。沖一也が後に修得した、黒沼流である。

これは列記とした殺人拳であり、人を殺すことを前提としたものである。

同じ拳でも、どうしてここまで違うものか。

それは、スーパー1の宿敵、テラーマクロが赤心少林拳を潰すために、流派を二つに分けてしまったからである。

それはうまくいき、玄海流は壊滅してしまった。が、しかし―――――――――

現在、玄海流は途絶えてしまったが、沖一也が師範として伝えている。

ユキはそれを受け継いだ。基本の型である、(ばい)()の型は同じだ。

頭の中にインプットされているそれと、沖一也直伝による技。

そしてユキの『技』と『力』によって、赤心少林拳は、新たなステージへと上がったのだ。

ユキは後ろを振り向き、言った。

「まだ来るなら・・・容赦はしません。それでも来るなら・・・」

「全員、殺します」

ユキは全員を圧倒すると、キリトに近づく。

「キリトさん・・・これを」

ユキが渡したのは、光。正義の力を宿した光。

「あなたが今、必要とするものを思い浮かべてください」

「そしたら、その力はあなたの切り札となる」

「俺が、必要とするもの・・・」

キリトの手から漏れた光が、剣を形作る。その剣は。

「重醒剣キングラウザー・・・」

運命を切り開く剣。切り札を断ち切る剣。

「よし・・・・!」

エクスターナとキングラウザー。キリトにちょうどいい重さの剣達。

「二刀流・・・少しは手応えがありそうだ」

死合が開始する。ユージーンがグラムを一閃。

キングラウザーで受けようとキリトが動く。しかし―――――

「すり抜け――――・・・」

グラムがすり抜けた。キリトのヒットポイントが、ガクッと減る。

「せっけぇ!!」

キリトはそれを避けながら、キングラウザーとエクスターナであれを放つ。

「スターバースト・・・ストリーム!!」

16連撃の剣戟。SAO時代の切り札。しかし―――――

ユージーンはそれを受けつつ、グラムを一閃する。

技の途中での一撃。この短い間にも、キリトのヒットポイントは黄色のゾーンへ。

ユキが叫んだ。

「キリトさん、やれ!!」

「やれって・・・何を!?」

「心に剣を思い浮かべて。そうすれば、キングラウザーは自然と力を貸してくれる!」

心に剣。全てを断ち切る剣。愛する人を取り戻せる剣。

「そうか・・・!!」

分かった瞬間に、男の声が響く。

(君が望まない、その運命――――――、君が断ち切れ!!)

(アンタは・・・)

(剣崎・・・一真!)

(さぁ、運命を切り開け、キリト君!!)

「オオオオオオッ!!!」

二本の剣を向けたキリト。カードが舞い、自動的にラウズされる。

タイムスカラベ フュージョンイーグル アブゾーブカプリコーン エボリューションコーカサス
チェンジビートル

五枚のカードがラウズされ、光のフィールドを創る。

その技の名は。

ロイヤルストレートフラッシュ

光のフィールドを潜り抜けながら叫ぶキリト。

「(ウェエエエエエエエエエエエエエエエエイッ!!!!!!!)」

二本の剣から放たれたロイヤルストレートフラッシュ。

キリト専用契約二刀流ライダースキル《ツインロイヤルストレートフラッシュ》

その一撃は、ユージーンのヒットポイントを全て切り裂いた。

エンドフレイムが上がり、爆発が起きる。

「終わった・・・・いや!!」

キリトが爆炎を見つめる。そこからの人影。それは。

「人か・・・?」

「人じゃないですよ・・・キリトさん」

爆風が晴れる。そこには―――――――。

「貴方がsorrowですか?」

男が立っていた。ユキが頷くと、男はそのまま言葉を続けた。

「私の名はアシムレイトロイドNo1.Awkward。オークとでも呼んでください」

Awkward。意味は不器用。

「貴方が放っていた技・・・・赤心少林拳でしたか。それを学ばせていただく。あなたを殺すことで」

「制限時間は10分でお願いします」

オークが消える。

キリト、リーファ、サクヤ、アリシャ・ルー以外の全員が爆炎に包まれ、エンドフレイムへと変わる。

「先ほど、男を殺しましてね。その男が持っていた能力です」

「殺した・・・?男とは誰ですか?」

ユキの問いにオークが答える。

「シグルドとかいう名前でしたが。下種としか思えなかったので、許可を貰って殺しました」

「そうか・・・。あなたは容赦がないんですね」

「ええ。私、不器用なもので」

そうですか、とユキが梅花の型を構える。瞬間、オークが消え、格闘戦へと発展する。

「でぇエエエエエエエエえやっ!!!」

「・・・」

無言でユキが受け流す。その姿を変貌させながら。

「仮面ライダー・・・!」

「スーパー1!!」

ユキは自身の姿をスーパー1へと変貌させる。

「・・・チェンジ」

ぼそりとオークが呟くと、腕が蛇になる。その頭はサタンスネークのものだった。

「毒か・・・!」

ユキは何十もの蛇の頭をいなしつつ、そのタイミングを待っていた。

そして蛇の頭が、一直線に突っ込んでくる。

(来たか、桜花の軌道!!)

この一撃を外したら、確実に死ぬ。

能力に慣れていないせいか、魂共鳴に限界の時が迫っている。

蛇の口が開く。一直線に突っ込んでくるそれに、強烈な突きを入れる。

ユキの力と、もともと一直線に進んでいた蛇が、口から裂けていく。

相手の力をも利用して、より迅く貫くべし。

それが「(おう)()」の極意なり――――――――・・・・

「っく・・・」

「まだだっ!!」

さらに腕に力を入れる。

貫け桜花。

切り開け梅花!!

「オオオオおおおっ!!!!」

だが、その時。オークの足が光った。直後。

閃光がユキを包み込み、爆発した。

「まだだと・・・言、い、ましたぁっ!!」

爆発の中、切り抜けてきたユキの姿はぼろぼろだった。

スーツから溢れだす血。仮面が砕け散って素顔が見える。

しかし、オークは蛇の頭を増やしてさらに追撃する。

「チェ――――――――ンジ」

「Ⅴ」

「ハンド!!」

蛇の頭が襲い掛かる中、ユキの後ろに幻影が現れる。

玄海和尚、義経、弁慶、沖一也、そして自分。

それぞれが蛇の頭をいなし続けると同時に、切り裂いていく。

「そんな・・・!」

「破」

「あ」

「ああ」

「あああ」

「あ・・・!」

スーツからの煙。キリトが叫ぶ。

「まずい、変身が!!」

しかしユキは止まらない。

五指をオークに向け、両腕をクロスして桜花の構えをとる。

「赤心少林拳」

「桜花!!」

変身が解けながら、それを放つ。魂共鳴の限界である。

螺旋を纏ったその腕は、最後の蛇を打ち破った。

「っ、コピーが!?」

一瞬の隙を見て、オークが逃げようとする。

「まだ・・・、まだっ!!」

重力を操作し、空へと上がる。

一瞬はやって来た。

そして、梅花の構え。

「スーパアァァ」

「ライダーアアア」

「梅花・・・」

「二段蹴り!!!」

これが。この技こそが。沖一也がユキに託した、一瞬を強さに替える技。

一閃。その一撃は、オークを貫いた。ユキが倒れる中、オークが口を開く。

「クライ、の・・・超再生・・・貰って、おいてよかった」

再生しながら、オークは言葉を紡ぎ続ける。

「貴方の能力が、コピーできない・・・多分、あなたを喰らってもコピーできないでしょう・・・」

ユキがゆっくりと立ち上がる。そして言った。

「何故なら、あなたの心と同化してるから・・・。敵ながら、その心、天晴です・・・」

「そうでしょう・・・?これが、ライダー魂ですよ」

二人はボロボロの体で言った。

「決着は・・・」

「能力なしで・・・」

そう言うとオークは一瞬で消えた。ユキは全てを任せて崩れ落ちた。 
 

 
後書き
赤心少林拳桜花で使用したⅤハンドは、50tの鉄球を受け止めるスーパーハンド。
300tもの威力を発揮するパワーハンド。(設定だと1万メガトン)
瞬時に巨大戦艦をも凍結させる冷凍ガスと、超高温の火炎を放つ冷熱ハンド。
先端から3億ボルトの稲妻を放つエレキハンド。
索敵及びミサイルとして稼働するレーダーハンド。
このすべてを同時に発動、自身の周囲に同時展開して一撃必殺のカウンターを決める技です。
ユキ「赤心少林拳、怖いね!!」
そうだろう、そうだろう。まぁ、たまたまSPIRITSが家にあったからやっただけなんだが。
ユキ「考えなしだったんですか!?」
ええ、そうですとも。
オーク「テキトーですね」
まぁ、そんなこんなで。
評価・誤字・脱字・コメントありましたら下さい。感想を下さい。ではでは~。 
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