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ソードアート・オンライン~狩人と黒の剣士~

作者:村雲恭夜
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番外:作者の通常で平凡な一日

うーっす、作者だ。
今日は俺の日常を紹介するぜ。

朝七時。俺は母親に起こされる。
「恭夜、起きろ!!」
「……んー」
俺は殆ど非覚醒状態で返事をしているため、殆ど記憶に無い。
それから約四十分前後。父親が仕事の為、俺の下の妹三人を起こしに上に上がってくる。
それと同時に、俺は半覚醒状態で目覚め、時計を見る。
「(……後、十分は余裕か)」
そして、自力覚醒出来る時間帯を設定し、三度寝を敢行。
勿論、そのまま落ちた場合は、学校は遅刻と欠席が確定。冬はそれが多い。
それから約十分で起き、学生服に着替え、自転車通学なので、リュックとジャンバーを持って下のリビングに入る。
既に妹一人を除き、着替えて登校準備が済んでいた。
俺はそのままリュックを置いて、ジャンバーを着ると、母親が作ってくれた弁当を入れる。唯、この一月九日と言う日に限って、俺は今日の学校を四十分四時間と勘違いし、弁当を頼まず、飲み物だけで朝を突破し、妹一人を除き、家を出てから俺も登校をする。
俺が通う学校は羽生にあるとある学校であり、自宅から自転車で約四十分前後。母親曰く、自転車通学出来るならしろ、だそうだ。雨とか雪とか死にそうになりながら登校するのも面倒なのにも関わらず、だ。
しかも、強風時にはペダルを漕ぐ足の筋肉にもかなりの負担が掛かり、今日の時点で既に足が痛い。
その四十分前後の登校を走破するも、時間アウトで朝は遅刻。何とも間抜けだ。
「……ハァ、アホクサ」
俺は呟いてリュックを机の横に引っ掻け、ジャンバーを脱いで椅子に掛ける。
それから十分後、世界史の授業が始まる。
俺はルーム長なので、号令をする。
「きりーつ。気を付けー礼」
真面目にやるのも面倒臭い。元々は誰も立候補しなかったから、もどかしく俺が手を挙げたのだが、去年も確か同じ状況で手を挙げて後悔したのでは無かったかと改めて自分を怒る。
授業が始まり、俺はノートを書きつつ、RIGHT@さんにスキルを増やしに取り掛かる。
リュックから取り出したのは、ネタ帳兼コラボネタで重宝するプロットモドキのルーズリーフファイルだ。
最近はルーズリーフの確保が難しい為、基本的には各作者様から頂いたデータを、文芸部員の職権濫用と言うパソコン利用でコピーした物を何時も学校に持参している。
……ただまぁ、先程も言った通り、四十分四時間だと決めつけていたため、軽量化の為に、神崎さんとRIGHT@さんと自作キャラの神データ及びスキルデータしか持ち込んでいなかった。
当然、作業は難航し、ノートを書く事しか進まない。
しばらくし、授業が終わると、俺はルーズリーフファイルを机にしまって呟く。
「……進まねー」
そもそもだ。小説を書いていないと浮かばない筈のスキルを、データだけで何とかして作ろうと思ったのが原因だ。しかし、RIGHT@さんの百に近付くには頑張らねば!と叱咤していると、二時間目、英語が始まる。
ここでも、英文と説明を聞きつつ、スキルを創作していた。
「(……うーん。ライトとかのスキルは殆どアレだし……かといっても進んでねぇの作ってもなぁ……)」
考えながら書いていると、いつの間にか五十を突破していた。
「(……俺ってそこまで厨二か?)」
俺のクラスには、東方を愛するクラスメイトが居るにはいるが、そいつといい勝負が出来るほど、厨二レベルが上がっている。大半のユニークスキルは種子島(勿論、そのクラスメイトの呼び名の一つ)の事をモチーフにしている。木刀を持ったら振り回すとか。
と言うか、うちの学校に剣道部は無いので一安心でもある。
更に言えば、ある程度ユニークスキルは他作品に感化されて作られている物もあるが、基本的に俺の厨二魂に火が付くことで出来るのも存在する。迅王牙とか、ソングとか、アルカナとか銃格剣等が主にその厨二魂に火が付いた状況で作り出された物だ。大抵は授業中にプロットを書いている事で考え付く。
逆に魔法使い(ウィザード)は仮面ライダーウィザードを、造形師・属性使い、ウラノ・メトリアやダークのモードシャドウはフェアリーテイル、絶対切断(ワールドエンド)光学誘導(オプティカルコンダクション)等はアクセルワールド、共鳴解放(リンクバースト)やダークの捕喰はゴットイーターシリーズ、インクルシオ等はアカメが斬る!、今日閃いたスキル等は俺が物がそのままスキルになっていたりする。勿論、喰ったスキルを元にしたスキルや、貰ったスキルを元にした物も存在します。
そもそも、俺が書くスキルは全てがユニークスキル系に設定してある物で、エクストラスキルと言うのは存在していません。ハイ。
大体、エクストラスキルってどんなのですか?と常々疑問なんです。だから、全てユニークスキルになるんです。
で、これを行うこと六時間目が終了。
これから欠点解消のテストが有るが、それは三時四十分なので、まだ一時間の暇がある。
俺は早々に号令を書け、走る事がある程度可能となった足でパソコン室に向かうと、先生に許可を貰い、パソコンをいじる。目的は勿論、書いた小説のバックアップ及びネタになりそうな小説、アニメ等のデータ集め及びそのコピー。これは暁に投稿する前から繰り返しやっており、家には既に数千と言う紙の束がある。これらを整理するのが俺の休日の主な日課だ。
そうやってデータ採取すること一時間。テスト五分前となり、急いでコピーをリュックに入れ、テストのある教室に走る。
今回落としたのは科学基礎。
俺はある秘策(と言うか、誰かしら一度位は行ったことがある行為)を準備し、望んだものの……席位置が悪かった事もありほぼ不発。
俺は曲を聴きながら自宅に戻り、犬の小屋の掃除をして、データを整理するためにホチキスで止め、整理。
それが終わると、暁ととあるオンラインゲームを行き来して、狩黒を書き始めるのがほぼ日課だ。
俺はソードアート作者は本当に面白いと思った人や、またコラボしてくれた作者しか殆ど登録や作品を登録していないため、更新されている物自体が少ない。
唯、人間だって他にやること有るもんな。殆ど受験前か高校生だし……と自分を励まして更新をする。
最近では神崎さんやRIGHT@さん、神話剣勢に支えられて成り立っていると言っても過言では無いほど、小説で面白く読んで書くと言う事をしている。やはり、先人や同期の作品は面白い。特に先人は偉大過ぎる。
そして、同期の方々には本当に感化されて、属性剣等の新な進路すら与えてくれた。
本当に感謝しかない。今、こうして挫折せずにいるのは先人や同期のお陰としか言い様が無い。感想くれる人も居て、既に感想が170を越している。当初、感想が少なかった事もあり、まめに小説に感想をくれる神崎さんやRIGHT@さんには感謝しかない。
改めて、本当にありがとうございます。
一時間掛けて小説を書き、電波の悪い自室で何度も更新ボタンを押して更新。これで、誤字脱字が無いかを小説を見て、そして再び行き来する。
最近では、とあるオンラインゲームで知り合った人達を使った物語も書いてはいるが、それを投稿するのはもう少し先だろう。
今は、狩黒を完結させるのを目標にする。
狩黒はアリシを持って完結。今のところそれが目標だ。現在、原作は序盤の奴しか出てはいないが、そこから先は独自解釈で進めたいと思う。Webの原作を見ていない俺にとっては、その先が解らないが、恐らくはライトとロード、そして姉妹の大きな戦いとなるに違いない。そう思って、今日も投稿をする。
「……三年になって、忙しくなる時期にも投稿出来るかなぁ……」
今の問題はそれだ。但し、頭に居る俺が生み出したライトは煩いので、今は、出来る限り、更新を進めよう。
今日も夜中まで起き、確認をして寝る。
それが、俺の一日の終わりだ。
「お休み、ライト」
俺は目の前に居るであろう俺の分身に声を掛けて、寝に入る。
これが俺の一日だ。 
 

 
後書き
……もう、ぶっちゃけ、無視して平気ですコレは。
因みに、これは実話です。本気で言ってます。
嘘は入ってないです。
ライト「……お前なぁ」
まぁ、ぶっちゃけやる気削がれたから(ベムで)、これ書いたんだけど。次回から平常運転で~す。 
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