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IS レギオン

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第4話

人物設定集 その一

 IS関係は、後程。


 織斑家関係者

 織斑千冬

 織斑家長女にして、世界最強(人間限定:予定)クラスの人、両親(後述参照)死亡後、円谷家(後述)の援助があり、普通の学生生活を満喫中。また、友人関係の良好。ただし、円谷家の父親の影響から古今東西の戦闘術を獲得した為、単独でIS特殊部隊1個大隊を圧倒する事が出来てしまう。恋愛経験ありだが、殆どがデートと称した組手の為に失敗が多い。
 また、プライベートになると、殆ど家の中でゴロゴロするか、外出先での食べ歩きか買い物をしている。

 織斑一夏

 織斑家長男にて、人類史上初の宇宙怪獣との融合者。戦闘能力は、織斑家最強だが、殆どその気配すら見せないが、本気になったら日本どころか世界が危ない人物その一。
 ただし、融合したことにより、定期的に珪素(シリコン)を摂取しなけばならない体になった。(大体ビール瓶10ダース。または、ガラス製品や地中深くの珪素、ケイ素化合物などを大量に)また、目の色も青に近い色になり、興奮すると赤くなり、髪の色も白銀色が強くなった。ただし、その変わりの恩恵は、限り無く多数に及ぶ(例、ありとあらゆる波長を肉眼で見える、腹部から小型レギオンを多数放出できるなど)殆ど、怪獣の能力影響が強いが、円谷家の母親の影響もあり、薙刀を中心とした戦闘と母親と同等の料理(和洋中高級店とも引けを取らない)ができるようになった。
プライベートは、天体観測と花の世話(レギオン用の小型プラントの育成含む)をしていたり、家庭料理の向上のための研究など


 織斑マドカ

 織斑家次女だが、両親と事故に巻き込まれたが、死体が出て来なかった為に現在行方不明扱い。

 織斑百春(ももはる) 故人

 織斑家家長、元日本国陸上自衛隊特務部隊所属であったが、マドカが生まれた後に自宅に戻る途中に事故(表上、裏では暗殺された可能性大)に巻き込まれ死亡。

 織斑由香里(ゆかり) 故人

 織斑家母親、旧姓円谷由香里。元日本代表世界調理料理部門世界一兼日本女子薙刀世界大会3連覇保持者。結婚後引退、その後マドカを出産後帰宅途中に事故に巻き込まれ死亡。

 円谷家(つぶらや)関係者


 円谷茂(しげる)

 円谷家家長、現日本国防衛省統合本部長。元日本国陸上自衛隊特殊作戦群特務部隊所属隊長。つまり百春の上司。世界最強(人間限定)であり,生身でIS一個大隊を相手にできる。また、織斑家の後見人でもあるため、子万能かつ愛妻家で家庭では、夫婦で円満であるが、子供である由香里が死去した為、曾孫を早く見たいと思っている。また、一夏の処遇については、自国の最高機密指定にするなど世界的な影響が出ないように尽力する。千冬の訓練相手かつ師匠。

 円谷高嶺(たかね)

 織斑由香里の母親、普通の家庭人のはずだが、怒ると円谷家最強であり、その為世界最強でもある。料理の腕と薙刀の腕は最強クラスであり、一夏の師匠でもある。一夏が普通に生活できるように心配するなど、慈愛の面が強い。
更識家

 更識刀奈

 古来より日本の裏社会や裏工作を実行する暗部に対する対暗部用暗部の一族の一つである「更識家」の更識家長女にて明瞭快活で文武両道、料理の腕も絶品で更に抜群のプロポーションとカリスマ性を持つ完璧超人。ただし編み物だけは苦手な普通の女の子(?)。妹の簪(後述)とは、大の仲良し。良く二人で買い物とかも良くいったりする。また学校内でも友達が多く、学校内の評価もいいが、くすぐり攻撃が得意で、ミステリアスで掴み所の無い性格をしており、強引かつマイペースな言動で容赦なく他者を振り回す子供じみた一面があれば、飄々とした態度をしたりと、おちゃめな面もある。ある事件後、特別に第17代目「楯無」の名を受け継ぐ。

 更識簪

 更識家の次女にて、刀奈とも仲良しだが、奈良県某所のキャンプ地近くの祠で古来より封印されてきた邪神の卵に遭遇し、誕生後その邪神を「イリス」と名付ける。そして、イリスとの融合を果たしてしまう。髪は短めで、眼鏡をかけており活発な女の子であったが、ある事件後、更識家を飛び出してしまう。

 更識楯無(本名 隆元(りゅうげん))

 現更識家第16代楯無。更識家の中でも、群を抜いた実力者であり、厳しくも、家族には、優しい父親である。元々、更識家に嫁いだ方である。ある事件後に死亡。

 更識漣(さざなみ)

 更識家、隆元の妻であり、姉妹の母 おっとりとした雰囲気を持ち、お茶目で子の為なら無茶をする事も意図はない性格である。ある事件前の騒動では、最後まで反対したが、最終的に認めてしまい、事件後に死亡。

更識家は、元々男性が更識家の純粋なる名前「楯無」の名を受け継ぐためになっているが、両親が死亡した為に特別に長女である刀奈に受け継がれた。

  篠ノ之家(しののの)

 篠ノ之箒(ほうき)

 篠ノ之家次女にて、実家である神社兼剣道場の門下生であり、性格は、直情的であり、言葉より手が早く、カッとなって暴力的行動に出易かったり、力に溺れて自分や周りを見失うといった精神的脆さを見せることがあり、それを直そうとするが、何時まで経っても治ら無いままである。また、この話では、今の所一夏とは、何の接点があっておらず、(一夏の場合、薙刀などを円谷家の母から直接伝授されている為)出会った事すらなく、学校なども違う為。

 篠ノ之束(たばね)

 篠ノ之家長女にて、トラブルメイカー(自称「天才」、「天災」とも)であり、自由気儘であり、自己中心的な存在。織斑家の千冬とは、小学生からの同級生だが、友達以上親友以下である。また、織斑家が冬休みの時の災難の時には、海外旅行を一人でしており、その時にある「出逢い」をして、より一層の自己中心的な欲望に駆り立てられ、ある「物」を数年後に世界に発表する。

 篠ノ之柳韻(りゅういん)

箒と束の父であり、篠ノ之神社の神主。また篠ノ之道場の当主でもある。(多分あまり登場しない予定)

 篠ノ之桜(さくら)

 箒と束の母であり、篠ノ之巫女であり、唯一、霊感などが強くお祓いなどを専門的にやっている。柳韻とは仲が良く、姉妹に対しては、仲よくしてほしいと願っている。

 凰家(ファン)

 凰鈴音 (ファンリンイン)

台湾人の父と日本人の母(後述)の血を持つ少女。元々は、日本に移住して店を出すつもりであったが、台湾が突如として、中国に独立戦争を挑み、独立した為にそのまま台湾で生まれ、台湾で住むことになった。料理の腕と空手や柔術の腕が上手く。ある程度なら大人の人でも互角に挑める。(参照として、アイドルマスターの菊池真のウィキと動画を見ればわかると思う。)

凰春明(ファンチョンミン)

 台湾人の夫であり、元軍人。現在は、台北の中心街の近くの小料理店の店主。強面だが、気のいい店主であり、近所でも評判が良い。独立戦争時には、陸軍特殊部隊に所属していたが、戦闘中に負傷しその時に妻である光子と出会い、結婚後除隊して現在に至る。近所でも評判のおしどり夫婦。また、円谷家とは、軍からの親友同士であり、現在も交流したりしている。

凰光子(ファンミツコ)

 日本人の妻であり、元々は台湾に旅行中に独立戦争に巻き込まれ、軍による民間人の避難途中で別れてしまい、そこで夫である春明と出会う。織斑家の由香里とはライバル関係兼親友同士であった。


 補足

 台湾独立戦争

 中国の圧政に対して、軍部が政府に対してクーデターを起こし、そのまま中国に対しても独立宣言を公布し、日本を始めとした国際社会が認めたが、中国が武力による制裁を科した為に起きた戦争であり、日本が戦後初めて経験した本格的な戦争になった。
 結果として、中国は東部及び南部、東シナ、南沙諸島などの武力による支配域を返還し、中国国内の核兵器及び核施設、貯蔵施設の廃棄などを国際社会(とりわけ日本を中心としたアジア各国、ただし朝鮮除く)が求めそれに応じる形になった。(理由としては、アメリカが開発した新型爆弾(核ではない)が長距離弾道弾などの攻撃施設を破壊した為など諸説あり)
 また短期間での戦争になった。(わずか1か月程)その後、中国は国家崩壊などを受け混沌としてる模様。

 日本の尖閣・竹島問題などは中国崩壊後、速やかに日本の固有領土として陸海空の精鋭部隊が常駐することになった。韓国は度々小うるさい態度であったが、新型爆弾の威力と日本の自衛隊の底力に怯え強く出られない模様。
セシリア・オルコット

 イギリス出身の大手企業の令嬢。ただし、母が事故死した為に企業内での紛争や派閥争いがありそうだったが、父の機転と企業内での縮小と多国籍との共同運営に成功する。
今迄は、父親の存在が鬱陶しく思えたが、今では極端なお父さん子に育ち、ある程度の料理の腕は父の影響で、上手くなってきている模様。

アガサ・オルコット

 故人。夫婦旅行中に鉄道事故に巻き込まれ、死亡した。元々、プライドが高く、上品な口調であり、男性を高圧的かつ侮辱的な態度をとっていたが、夫に対しては、プライベートでは、甘えていた模様。

マクレーン・オルコット

 現オルコット・デュノア財閥頭首。昔、夫婦旅行中に鉄道の事故に巻き込まれ、危うく死ぬ所だったが、あるフランス人実業家とその愛人に助けられ九死に一生を得る。その後、オルコット財閥内での覇権争いなどに対しては、自ら陣頭指揮を執り、企業内の縮小及び助けられたフランス人実業家との共同運営を成功させる。セシリア曰く,「やる時はやる男だが、普段は気の良い社長さん」らしい。プライベートでは、料理の腕を磨いたり、美術館に親子散策に出かけたりする。
また、セシリアに対しては、怒る時は怒ったりと親らしい態度を取ったりする。但し、セシリアがピンチの時は、オルコット・デュノア財閥の力と権力をフルに使ったり、自ら先頭に立ったりする。セシリア曰く「某特殊部隊に所属していたコックに似ている。」とのこと。
 
 シャルロット・デュノア

 フランスの大企業の一つのデュノア社の社長であるレイモン・デュノアの娘であり、元愛人現妻であるフランソア・デュノアの長女である。本妻であったマリー・デュノアから執刀な嫌がらせと虐待を受け、一時期は、引き籠りがちな性格だったが、母であった、フランソアの献身的に支えられて持ち直す。その後、ある列車事故により、マリーが死去した為にレイモンが本妻にフランソアを選び、積極的にシャルロットに接するようになる。
 プライベートでは、アグレッシブに活動(自転車したりレースに出場したり、テニスをしたりなど)し、美術鑑賞など幅広い趣味を持っている。父と母曰く「まるで別人のように元気よく育った」らしい。


 マリー・デュノア

 故人。元レイモン・デュノアの本妻である。性格がきつく、自信過剰であり、愛人であったシャルロットを「泥棒猫」と侮辱し、殺人紛いの虐待を度々起こしたが、夫と旅行中(愛人であったフランソアも乗っていた)の事故で即死した。レイモン及びその関係者曰く「天罰が下った」とのこと。一人っ子であるシャルル・デュノア(1歳)がいる。


 フランソア・デュノア

 レイモン・デュノアの妻。元々は、あまり裕福でない家庭で育ったが、元々の性格である勤勉さと慈愛さを持っており、近所で評判がよく偶々そこの近くで大怪我をしたレイモンを見つけ献身的に看護した。その後、シャルロットを生み育てていったが、マリーの失当な嫌がらせにも負けず娘を守り、密かにマリーとレイモンの跡を追っている最中に事故に巻き込まれたが、自分よりも他の乗客の救助をするなど(その時にオルコット社長を助ける。)、後にフランス首相から勲章を授与される。
プライベートでは、乗馬をしたり、ボランティア活動するなどが趣味。元近代5種目4連覇覇者。シャルロットとレイモン曰く「普段は優しい聖母のようだが、怒ると途轍もなく怖い」そうだ。


 レイモン・デュノア

 現役のデュノア社社長。元々は、会社の存続の為に上層部の意思でマリーと結婚したが、どうしてもフランソアの事が忘れられず、密かに近くで生活させていたが、列車事故の為にマリーが死去した為に、フランソアと結婚した(ただし、相当な上層部の反対にあったが、無理やりねじ伏せた)。マリーの子であったシャルルも一緒に生活しているが、一時期経営不振に陥りそうだったが、列車事故の時に助けたオルコット社社長との共同経営を結び、一大企業に育てた。(ただし、経営はイギリスおよびアメリカ方面はオルコット社であり、ヨーロッパ方面はデュノア社が中心)
 プライベートでは、積極的に家事をしたりと家庭的な父親だが、どこかの大企業の社長と似ていて、娘と息子を溺愛している。もし家族に何かがあったら、企業の力をフルに使い陣頭指揮を執る。シャルロットとフランソア曰く「普段は手厳しいが、家庭内だと随分と優しくまるで別人のような」そうな。

 シャルル・デュノア

 マリーの一人息子。デュノア家曰く「まるで、天使。何処からこんな子があの人(妻)からうまれたのだろう?」そうな。

 
 ボーデヴィッヒ家


 ラウラ・ボーデヴィッヒ

 ヴェルナー・ボーデヴィッヒの一人娘。
銀髪。
元々は、孤児だったが、ボーデヴィッヒ家に引き取られた。昔は、引き籠りがちで影を帯びていたが、ボーデヴィッヒ家の家庭内の温かさに触れて、活力が出てきて元気に育つが、後天性失明症を左目に発症するが、父親の伝手で医療関係の実証試験中であったナノマシン治療を受けて回復したが、治療中の副作用の為か眼の色彩が金色に変化し、さらに脳への視覚信号の伝達速度の飛躍的な高速化と動体反射を向上させて一時期制御不能に陥り、引き籠りが再発したが、ヴェルナーの献身的な心身ケアのおかげで持ち直す。元々ヴェルナーが軍人だったこともあり、各種軍事学と各種サバイバル・近接格闘術などを学んだ。その過程である先輩から日本の文化に対する色々な(誤った)知識を吹き込まれた為に所々変になっている。また、料理の腕もサバイバル術の関係で中々上手い。しかしながら、背が低いのがネックになっている。
プライベートでは、近所の散策とバスケットボール。
ヴェルナー曰く「人生、いろいろあるが元気が一番」とのこと。


ヴェルナー・ボーデヴィッヒ

ボーデヴィッヒ家家長。


妻をラウラを引き取る前に亡くしてからは、男手一人で育てた。
現ドイツ連邦軍特殊作戦師団(ドイツ語:Division Spezielle Operationen、略称:DSO)司令部中隊総司令であり、元々そこの部隊からのし上がってきた軍人であり、国内外に様々な知人と友人がいる(日本の円谷茂とも友人関係)。娘の為ならどんな手段も厭わない(しかも、自らが先頭に立つ)と言っており、娘を溺愛している。
 プライベートでは、娘と買い物に出掛けたり、キャンプに行ったりしている(「なぜかその時は、まるで軍隊訓練」のようだ(知人談))。
 ラウラ曰く「命の恩人であり、師匠」とのこと。


ジゼル・ボーデヴィッヒ
故人。ヴェルナー・ボーデヴィッヒの妻。ラウラの引渡し前に若くして亡くなる。ラウラの名付け親。
ヴェルナー曰く「美しいヤグルマギク(ドイツの国花)の様な女性」だった。

 その他の登場人物(登場するかは未定)


 山田麻耶(まや)


 ISが登場後に日本代表候補生として登場予定。千冬とは同世代であり、のちに親友関係兼飲み仲間になる。性格は温厚でドジッ子だが、本番や実戦になると性格が変わり、好戦的になり容赦なく相手を叩き潰す戦法をとる。眼鏡を掛けている。千冬曰く「普段は、頼りない気がするが、怒らせるととんでもない」とのこと。


 クラリッサ・ハルフォーフ


 ドイツ出身。日本の少女漫画の大ファンで、そこから日本文化の知識を得ているためかその内容はかなり偏っている。ラウラに色々な(誤った)知識を吹き込んでいる張本人。しかしながら、ラウラの良い相談相手かつ親友の為にとても仲が良い。


 五反田厳(ごたんだ げん)


現五反田食堂店主。元陸上自衛隊第一空挺団所属のレンジャーであり、円谷茂の上司。弾と蘭(後述)の祖父。年齢は80を超えているが料理人としては健在で、肌は浅黒く腕も筋肉隆々であり中華鍋を一度に2つ振れるほどの剛腕の持ち主。
食事のマナーに特に厳しく、行儀が悪ければ厨房からおたまが飛んでくる(コンクリに突き刺さる速度)。しかしながら、蘭には甘いためほとんど飛んでこない。(逆に弾に対しては容赦ない)
孫娘の蘭を溺愛しており、泣かした者は原因が例え自分にあっても容赦なく殴る。


 五反田弾(だん)

 五反田家長男。今の所、出る予定はない。普通の一般人。但し、体は頑丈の様子。


 五反田蘭(らん)


 五反田家長女。弾と同じく出る予定は今の所ない。時々食堂を手伝っている。





  
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