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幸運E-のIS学園生活

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いっちーは進化する!!………たぶん

「おおおっっっ!!!すげぇ、すげぇぜこの剣!!!」
「そりゃ良かった。依頼主(クライアント)のご希望に添えたようで私も嬉しい限りで御座います」
「爆裂上段斬り!!なんつって!!」

後日改めて白式に白光(びゃっこう)黒焔(くろほむら)を搭載し直し今はいっちーがその試運転をしている。白光は継続戦闘と燃費に重点を置いた剣、受けたダメージの一部を変換(コンバート)して自分のエネルギーにするという特異的な能力を秘めていて燃費が悪い雪片と差別化出来ている。まあ威力は零落白夜を使用した雪片の方が上なんだけど。もう一つの黒焔は素早く動かせば空気との摩擦で刀身に火が付いて威力を上げるという改良を施してみた。っというかこの改良しなかったら使えないからなこれ。元々は一振りであたり一面を焼き払うレベルもの炎を放つ代物だし、んなもん危なっかしくて使えねぇしな。

「どうだ使い心地は?」
「雪片と同じ感覚で振り回せるからかなり良いぜ。特にこの白光だっけ?エネルギーを回復してくれるなんて白式と相性抜群じゃねぇか!!」
「そいつは良かった。受けたダメージっつっても実際は受けた衝撃だ、そいつで鍔迫り合いすれば少しずつだが回復出来る。大切に使えよ」
「ああ!この黒焔も気に入ったぜ!!燃える剣なんてロマンじゃねぇか!!」

うんロマンは大切だよねぇ。現実ばかり見ていたら前に進む足のスピードが遅くなるからね、ロマンもしっかり頭に入れなきゃ。

「現実だけに目を向けちゃ見えてこない景色だってあるんだよ。視点を変えてみるっていうのが重要なのさ、さていっちー、その辺りにしとけ。まだ白光と黒焔は白式に馴染んでねぇんだから」
「あっそうだな、悪い悪い嬉しくてさ」
「お前は新しい玩具を買ってもらった子供かよ」

まあ気持ちは解らなくも無いけどなうん。そして拡張領域も無いのにどうやってこの武器を搭載したのか、結構簡単な事だったりする。拡張領域を使うのは後付装備(イコライザ)だ。なら後付しなきゃ良いって簡単な話さ、元から装備するようにすれば良いのさ。この白光と黒焔には、いっちーの雪片弐型と後の箒嬢の専用機になるであろう紅椿に使われる展開装甲を活用したのさ!

展開装甲とは現行している第3世代を更に越える第4世代型の技術であり、現在でこの技術を使用しているのは俺と束さんのみ。こいつは状況や用途に応じて即時切替可能なISアーマーおよび武装の事を指すんだ。こいつを応用して白式の腕部分の装甲を剣を埋め込んだ展開装甲に取り替えたのさ。これで拡張領域を気にせずに新しい武装をつけたって訳。ある意味の俺の固有結界に近い物はあるかもな。ん?勝手にこんな事やって良いのかって?束さんの許可と千冬さんの許可は取ったしね。

「後はじっくり馴染ませな。白光と黒焔は白式の一部だ、慣れるまで時間が掛かる」
「どのぐらい掛かるんだ?」
「そうだな、1週間だ」
「結構掛かるんだな」
「そんなもんだ、まあ気長に待ちな」

さぁ~て俺は部屋に戻るか、久しぶりに剣を作ったし展開装甲を採用したし色々と肩が凝った。ゆっくりと寝かせてもらうとするぜ。

「だいま~」
「あ~コロコロお帰り~」
「お~うのほほん狐さん」

本日は狐のモフモフパジャマですか、可愛いです!!

「あ~疲れた」
「お疲れなのだ~コロコロ、私が癒しあげるのだ~」

おっ?何をしてくれるんですかい?お兄さん結構楽しみなんですけど?

「(ダキッ)う~んやっぱりコロコロって大きい~♪抱きついてて気持ち良い~♪」

ふ、ふほおおおおおおおおおおお!!!!のほほんさんが俺に抱きついている!これは、これはなんという!!しかも胸が当たってますよ!?こ、これは結構キツイ!!

「こらこら」
「コロコロは嫌~?」
「いえ全然」
「ならいいよね~」

………これは良い。



あ、もう直ぐいっちー対リーリーだって事忘れてた 
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