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鎮守府にガンダム(擬き)が配備されました。

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機体解説〜其の二〜


ヘイズル改 神宮司一葉専用機

エインヘリアル艦隊提督、神宮司一葉の専用機。
元々エインヘリアル艦隊に配備されているヘイズルシリーズと、それに付属する一部機体群は、かつてティターンズで試作・試験運用が行われていた物で、そのテストプロジェクトがティターンズ崩壊と共に中止されたのだが、エインヘリアル艦隊結成時に廃棄処分が決定していた旧式兵器群と共に戦力構築の為に搬入され、エインヘリアル艦隊内で独自に開発が再開された。

エインヘリアル艦隊に配備されているヘイズルシリーズの中で、特に機動力の強化が施されており、こと三次元機動においては、歴代のガンダムタイプや可変型MS、果ては局地戦用MAにも引けを取らない。
然しOSのラグレベルで加速力と機体制動を強化した為、機体に掛かる負荷も尋常ではなく、常にリミッターが設定されている。
通常は宇宙戦用のトライブースタをブースタポッドに接続して居るが、地上での活動用にシールドブースタを搭載することが殆ど。
試験武装である超高周波長刀を二本装備するが、耐久力に難がある。
また、脚部には下方への緊急加速用の超大型スラスターが外付けされている。

画像は、日本帝国海軍横浜鎮守府の国際観艦式に参加した、第1024鎮守府所属の正規空母、加賀に搭載された時のマーキングである。



ヘイズル改 神宮司まりも専用機

エインヘリアル艦隊旗艦リンドヴルムのヴァルキリー中隊隊長、神宮司まりもの専用機。
神宮司一葉専用機やラリーフォルク専用機とは違うコンセプトでアプローチが成された機体であり、先の2機よりも長距離攻撃を目的とした改造が施されている。
機体のブースタポッドに新規開発されたビームライフルキャノンを2基搭載、ガンダムヘッドにはかつてアドヴァンスドヘイズルに装備された光学ユニットが装着され、機体自体のセンサー系統が強化されている。
ビームライフルキャノンは分離してビームライフルとして使うことも可能だが、Eパック方式では無い為、機体のジェネレーター出力に威力が左右される。
また腰部には香月夕呼が設計した大型コンデンサが装備されており、機体自体の稼働時間が延長されている。
主兵装はジムスナイパーⅡに装備されていた実弾式スナイパーライフルと対深海棲艦用90mm特殊成形爆裂鉄鋼榴弾、もしくはロングビームライフル、180mmキャノンを装備。
シールドは機体の狙撃体制時の可動域を阻害せぬ様、陸戦型のシールドを装備、バイポッドがわりに使う。
更に敵艦載機撃墜用にバルカンポッドを装備している。 
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