つぶやき

N.C
 
個人的ラノベの定義
Wikipedia曰く、ライトノベルを発行しているレーベルから出ているだのキャラクターを中心として作られているだの色々あって曖昧なんですが、ここでは個人的にこれがラノベの定義じゃないかと思っていたことを書かせていただきます。
マンガみたいな小説。これがラノベだと。まぁ以前から言われていたかもしれませんが、大まかに言ってしまえばこれだと思いました。小説のように小難しくない、馬鹿でも楽しめる読み物。どんなジャンル展開をしようがある程度なら許される土壌。そんな感じではないかと。
例えば、普通の小説でハーレムもの前面に出した小説を自分は見たことがありません。異能バトルなんて以ての外というものではないでしょうか。そういう軽いものよか現実に沿った、あるいは現実そのものを書き出せと言うのが普通の小説、あるいは純文学だと思っています。
そういう面では、ライトノベルは非常に自由度が高い作品だと思いますし、なんとなく積極的な現実逃避が出来る作品だと思います。非現実的な内容を見てそれに思いをはせることで、現実も少しは忘れられますから。
あくまで個人的な定義です。じゃあSFってどうなるんだよ、とか言われたらラノベでも純文学でもない新ジャンルとしか言いようがないですし、純文学の中には現実に則していないものもあると思います。普通の小説で自分が見るのは二次大戦ごろの戦記ものが大半ですし。
まぁ、あぁ戯言言ってんなぁ、程度で笑っていただければ。
以上、駄文でした。