つぶやき

ムーン
 
マブラヴの最新作です 乗せようとしたら 乗せられなかったので こちらに書きます 8
だか、そのおかげてもあってか、契約者達から今のところは、離反者もいなければ、契約を破ったもの達も、さすがにはいなかった。


実際に彼らとしても、ここで働けば、働くほど、祖国に対して、さまざまな物資や戦術物資などを、
優先的に買わせてもらい、それをミディア級で、故郷に運んでくれるという サービスが火星軍と政府にはあったからだ。


これは火星軍と政府は、ただの侵略行為ではないという、印象を一般大衆に植え付けるイメージ戦略の一環なのだ。


ただでさえ、火星という場所はBETAの本拠地と考える、連中がいまだに地球側には、いるのだから。

それを払拭するには、どうして、火星政府と軍隊が、地球側のすべての国々を支援しますよ。

というポーズが必須だから、それを一つがミディア輸送部隊であった、この部隊はマチルダ隊を中心に作られており、彼女たちはとても優秀であった、おかげで、現地の一般人や軍部などに、大いに受けたのだ。


これはゴップをはじめとする、政治部が考え出した、作戦の一つであった。


つまり契約者達は、自らの判断によっては、簡単には逃げ出さないようにしたのだ。国からの命令で、極秘裏に、手に入れたMS特に【彼らが載るガンダム」のすべての情報を、所属している国に、売るということは、


ミディア輸送隊が使えないことを、意味していたのだ。確かにミディア級は地球側に徐々にだが、配備はされているが、それでも軍事施設中心であるのは間違いではなかった。


あれほどのペイロードを一気に運べるのは、軍部にしてみれは魅力的であったから。民間用としては火星軍が使っているだけであった。


つまり、民間人用にどの国も、いまだに自国のミディア級を使うなんて、そんな恐ろしいことはできなかった。

それを可能にしたのが、火星軍であり、政府なのだ、そのためか、自国の命令としても、ほとんどのパイロットと整備と連中は、だめもその命令には従わなかった。


従っても、成功しても、失敗しても、待っているのは滅亡だけなのは、分かりきっているのに、かかわらず、この手の命令を、出す連中はあとを絶たないのだった。

それほどまでに魅力的なのだ、火星軍の軍事関係の技術力は。