つぶやき

N.C
 
TRPG適性なし
最近、やっとわかりました。今回、クトゥルフ神話以外をベースとしたTRPGが解散いたしまして、その原因が自分であるという結論に達しました。TRPGってゲーム感覚でやろうとしてたんですけど、違うのかもしれませんね。散々お叱りを受けながら修正できなかったのはそもそも人格が問題だったのでしょう。現状、人格改善ってどうやるんだろうなぁ、っていう問題に直面してます。人格=人生って捉えてるので、自分としては人格改善って無理じゃないかって思ってるんですけどね。
ともあれ、やっとTRPGに適性がない人間であることがはっきりしました。これからはTRPGに関する事柄はやらないほうが賢明であるということでしょう。もともといたクトゥルフの方も脱退を考えるべきですかねぇ。 
N.C
 
なるほど
一夜明けて、少し冷静になりました。適性なしは撤回で、スケジューリングが不十分だったという結論に移りました。
にしても、TRPGってそんなに幅広いものなんですね。なんか一つの目標に向かって矢のように突っ込んでいく印象があったので、そこまで風呂敷を広げられるのは意外でした。 
黒猫大ちゃん
 
TRPGに適正なしって……
 単に時間がなくなって集まれなくなっただけじゃない?
 適正が必要な物でもないと思うけど。

 マスターをやって居て困るPLと言うのは、話に乗って来ないPC(=PL)。
 この行動は俺のPCの設定では乗っかれない、と言い募って最後まで無視するヤツ。
 これは困る。
 基本的にギルドや絶対に断れない相手(王や領主など)が存在する世界観では途中で折れるしかないけど、現代社会をベースにしたゲームではこう言う輩が時々現われる。
 もっとも、手慣れたマスターなら、その個々のPC用にOPを作って来る事で実は回避可能。

 つまり、マスターとしては早々、困るPCと言うのはいない、と言う事。
 強い武器を欲しがる連中は居るけど、そんなのバンバン出してやったら良いし、経験値だってインフレ状態にしたトコロでマスターとしては問題ない。
 逆に言うと、『俺のシナリオで、そんな小手先の強化が役に立つか』と言う事だから。
 そもそも、そんな事したって平均点が上がるだけで、偏差値は変わらないから何の問題もないの。

 じゃあ、PLとして問題がある相手、と言うのは。
 罠と判って居てもドンドン突っ込んで行った挙句、周りを巻き込んで全滅して仕舞うPL。
 これは、周りのPCが止めれば良い。ただそれだけ。
 もっとも、これも常に止めるのではなく、明らかに死亡フラグ、だと思われるシーンだけ止める、と言う方が面白い結果を生むのは間違いない。
 クトゥルフの呼び声なんて簡単にドタバタのコメディに出来るよ。死亡に至る罠は絶対に回避しなくちゃならないけど。

 後ろを付いて行って、ただサイコロを振って居るだけ、のPL。
 時間の潰し方は人それぞれだから、それだけでも本人が満足しているのなら問題ない。
 この手の人は単にシャイなだけ。ロール。つまり演技が出来ないだけだから、大目に見るか、場の空気をノリの良い状態に持って行けば問題が無くなります。
 PC主体で話を制御する必要が出て来るけどね。

 ノリが悪いヤツは、周りのPCが無理矢理に巻き込めば良い。これも簡単な事。
 ギャグ漫画とかに有るでしょう。手錠とかはめられて連れて行かれていたら何時の間にか事件に巻き込まれていた、と言う方法。

 結論。PLとして卓を囲む場合でも困るヤツはいない。

 じゃあ、マスターとして困ったマスターと言うのは?
 これは居る。
 アレしちゃダメ、コレしちゃダメ。俺が決めたルート以外は絶対認めない。
 ○×沿いの△次しか書けない□作者や、それ以外を認めようとしない◇信者の類と同じヤツ。
 こう言う輩はTRPGには向いていない。

 レベルやステイタス至上主義。
 これも困る。だけど、これはPLの方が自分の持って居る技能を熟知して置けばなんとかなる。
 全滅やむなし、と考えてシナリオを作るヤツは早々居ないので、何処かには突破口があるはずだから。

 NPCの賑やかしにPCを使用する。
 例えば、シナリオの決着部分をNPCで付けさせるマスター。
 これはゲームマスターではなく三文小説家なので以後は参加しないに限る。
 PBMにはこのタイプのマスターが結構居た。ただ、その大部分はTRPGでのマスター経験がない連中だったから、逆に言うとTRPGでのマスターで現われる事は少ない。
 ちなみに、俺に影響を与えたラノベ作家の内、この手のヤツが何人か居る。
 影響を与えたと言うのは良い意味と悪い意味が有るからね。

 まぁ、要は想像力と創造力がある程度あれば楽しめるゲームなので、適性がない……と言う事はないと思いますよ。
 上に挙げた例って、シャイな人以外は正にソレがない、だけだから。