暁 〜小説投稿サイト〜
めだかボックス 〜From despair to hope 〜
第11箱 「僕……これに乗るの初めてだよ……。」
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
車で移動するんだ……。」

劉一は着陸した後の感想はそこだった。

上から見たら屋敷らしき建物も見えたんだけど。

降りてみたら……。

(と……とおいなぁ……。)


「では……めだかお嬢様、 そしてお友達の皆様も……。」

執事っぽいだんでぃーな おじさまが優雅にお辞儀をしながら(リムジン)のドアを開けてくれた。

「うむ!」

その一言。

堂に入ってる?っていうのかな?

めだかちゃんは、子供なのに全く違和感が無い…… 苦笑


「わーい!次はお車だー!!早く乗ろう!りゅうくん!」


善吉君はやっぱりハイテンショーン!腕を引っ張ってきた。

「ははは!うん!行こう。めだかちゃんも!」




“ぎゅっ……”




空いたほうの手でめだかの手を握った。

めだかちゃんの柔らかな手。

……この手があんなに強力なんて信じられないな、っと想いながら劉一は手を握る


「あっ… ああ……//」


めだかはなにやら顔を赤らめながら一緒に駆け出した。

善吉・劉一・めだかの順番だ…。

仲がよさそうに…手をつなぎ…。

そして3人は(リムジン)に乗り込み屋敷へと向かった。



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ