暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女 R-18
エドウェンディ×エドコージ 性欲不足
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これを見るのは初めてだわ!!

「(ああ・・・!!!今でも食べちゃいたい・・・!!!!)」

「ああ、そうです。」

「何ですか先生?」

ちぃ!!こいつ何の用だよぉぉぉ!!!

「この子が持っていたバックです。渡すのを忘れていました。」

「あ・・・ありがとうございます。」

そういう事は早く言っておけよ!!!

「どうしますか?この子をここで休ませて様子を見ますか?」

「そうですね・・・はっ!」

「?どうかしましたか?」

「すみません。連れて帰らせます。私が運びますので。」

「?はぁ・・・。」

「あと、お代はこれぐらいで?」

「ああ・・・丁度ですよ。」

「そう、では先生、ありがとうございます。」

「ええ。お大事に。」

私はコージをおんぶさせてギルドに帰る事となった。
ちなみに、何故連れて帰るかというと・・・

「(あの病院でコージに近づく奴がいたらまずいわ!ギルドの方がまだ安全だわ!!)」

そういうことよ。






























ギルド、ウェンディの部屋にて・・・

「う・・・う〜ん・・・。」

「コージ!!」

「お姉・・・ちゃん・・・?」

コージが目が覚めたわ!!

「あれ・・・?私・・・仕事先にいたハズじゃあ・・・?」

「途中で倒れたのよ!心配したのよ!!」

「・・・ごめんなさい。」

「・・・無茶はしないでよ。」

私はコージを抱きしめる。

「どうして無茶したのよ・・・。」

「・・・だって・・・私、皆さんと同じくらい仕事をしたいの・・・
 多くの仕事をしたかったの・・・お姉ちゃんのために・・・。」

「私の?」

どういう事・・・?

「いつもお姉ちゃんはたくさんのきつい仕事をしてる・・・
 私はそんなお姉ちゃんを手助けしたかったの・・・いつもそう見ていたの・・・。」

「・・・・・・。」

「私がもっと仕事をよくこなせれば・・・お姉ちゃんは私を必要としてくれると思ったの・・・
 それには・・・仕事をいっぱい経験して、できるようになって、お姉ちゃんとやりたかったの・・・。」

「そう・・・だったの・・・ごめんなさい・・・気がつかなくって・・・。」

考えてみれば、最近仕事が多くくるようになったのは、
コージが大きな仕事をやり始めた頃だったわね・・・。

「でも、無理はダメよ。私、あなたがいなかったら・・・ダメ人間だから・・・。」

「お姉ちゃん・・・。」

「もう・・・無茶しないでね?」

「・・・うん。」

「それと・・・ごめんなさいコージ・
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