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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十話 断罪王Σと性格最悪美少女エリナ。職場で言葉を使わずに行動のみで嫌がらせをしてくるやつはニンニクを大量に食って深夜に自宅のトイレ故障しろ!
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次の問題です」
エリナちゃんは無駄だとわかっていても僕から離れようとする。
「エリナちゃん!まだクイズは終わってないし、エリナちゃんはクイズに一度も正解してないよ!」
「さっき、正解したでしょ!自転車を倒したのも私、エリナを殺したのも私。私がクイズに正解してもあんたが無理矢理、私の正解を不正解にしてる!こんなのクイズでもなんでもないわよ!もう、お腹すいたのよ!とっとと家に帰らせてよ!」
「わかったよ、じゃあ、これが最後の問題です」
僕は携帯の画面をエリナちゃんに見せる。
「この画面にうつっている死体は誰の死体でしょう?」
「お、お母さんとお父さん...あんたが、あんたが殺したのね...」
「正解、もう帰っていいよ、帰る家があるならね」
「これで私に勝ったと思ったら大間違いよ!私にはまだ大金持ちの親が残した遺産があるんだから!私はあんたに負けてないんだから!」
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
僕の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆う。
「きゃあああああああああああああッ!」
断罪王Σに変神した僕の姿を見たエリナちゃんが逃げる。
なんとか自宅にたどり着いたエリナちゃんを待っていたのは、真っ黒に焼け焦げた豪邸だった。

次回予告 第四十一話 断罪王Σ 対 銀装天使アカイアー!職場で大してえらくもねぇのに人に命令ばかりするやつはトイレの際にトイレットペーパーを使わずに素手で色々なんとかしろ!







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